4年間の大学生活帳を楽しくする手帳の企画~販売戦略を考えるプログラム。7チーム18名で始動!コンペ形式の熱き戦いが始まります。
伊藤手帳×愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム。「CF手帳制作プロジェクト」。CFはキャリアフィールドの略。
このプログラムのゴールは、大学生活4年間を楽しくする手帳を考えること。伊藤手帳だけでなく愛知大学キャリア支援センターでも初の試みです。
スマホ世代の大学生さんにとって「手帳」という言葉は響くのかな?という不安はありましたが、7チーム18名がエントリー。
エントリー動機も「商品企画から販売戦略まで関われる事に魅力を感じました」「私たちの考えたものがカタチになる。こんな素晴らしい機会はない!ぜひ1番になって私たちの考えた手帳を世に送り出したい」等々・・・
自分の考えたものが「カタチ」になる事を求めている。
その過程をしっかり考えたいという意向が伝わってきました。
10月14日は「CF手帳制作プロジェクト」の1講目。
伊藤手帳の工場見学・社長から伊藤手帳に関する歴史・手帳を使ったワークショップを行いました。
まずは工場見学。「工場見学って小学生以来!」と皆さんワクワク。「どんな風に手帳ができるのだろう?」と興味津々。
下の写真は愛知大学OBで手帳カバー製作の担当者。手帳カバー製作工程に「バリ取り」があります。バリ取りをどうやってするか、学生さんにも体験していただきました。
見学後は伊藤手帳代表取締役社長 伊藤より、伊藤手帳の歴史について説明を受けました。普段知られていない手帳製造会社の話に皆さん真剣な眼差しでお話を聞いていらっしゃいました。
7チーム18名でこのプログラムを遂行していきます。
初めて顔を合わす方も多いので自己紹介タイムを設けました。
「制限1分間で自己PRしてください!」とのオーダーに、皆さんほぼピッタリの時間で自己紹介を行ってくださいました。
「プレゼン選考会では1番になります!」と意気込みを語る方も沢山いらっしゃって、4日のプレゼン選考会が楽しみです。
最後は伊藤手帳オリジナルブランド ユメキロック「セパレートダイアリー」を使っての手帳ワークショップ。
11月4日のプレゼン選考会までに「やる事」をセパレーダイアリーに書き出してもらうというテーマです。
「実際に手帳へ書き出すとなると難しい」「手帳に書き出してみると、効率よく話をまとめないと大変!」「思っていたよりやる事があるし、時間がない」と感想が・・・・
頭の中で漠然と思っていた事を手帳に書いて可視化すると「整理される」「整理しないといけない」と気が付いていただけたようです。
10月21日は愛知大学豊橋校舎で第2講目。手帳の仕様や伊藤手帳ユメキロックの販売戦略を学ぶがテーマです。
どんな反応があるか、今から楽しみ・・・
11月4日のプレゼン選考会はチームで競うコンペ形式となります。
→だから・・・皆さん真剣です。
伊藤手帳株式会社とは?
本社:愛知県名古屋市 工場:愛知県小牧市
手帳製造・OEMがメイン事業
https://ito-techo.jp/
自社ブランドユメキロックでオリジナル商品を企画~販売まで手掛けています。
https://www.yumekirock.com/
愛知大学キャリア支援センターCF手帳特設ページ
https://www.aichi-u.ac.jp/recruit/career-center/career-field/copy-1245
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