見出し画像

自営業やフリーランス、経営者になりやすいタイプ

人には、それぞれ性格があり、
働き方にも、“タイプ”があるので、
安易に、自営業やフリーランスを
勧めるものではないが、

もし、せっかく、自分が自営業や経営者に、
“なりやすいタイプ”であれば、

人生のうち1回くらいは、
自分のビジネスというか、、、
まずは副業でもよいので、

個人事業主的な、活動をはじめたり、
“経営者”、社長を経験しても
いいのでは?と思う。

ひと昔前より、副業もしやすくなってきて、
起業もやりやすくなってきている。

クラウドファンディングやネット環境等、
個人はもちろん、
比較的小規模な事業も起こしやすい。

ユーチューバーやインフルエンサー、
アマチュア投資家、、、
どんな形であれ、お金が稼げれば、
もう立派な事業主だろう。

で、本題の、どういう人が、
自営業や経営者に向くのか?、
という話だが、

一番、強いのは、実家が自営業だったり、
経営者の家系だったりすると、
本人も、自営業者や経営者になりやすい。

幼少のころから、
自営で働く両親を見てきているので、
特に、自宅と働く場所が一緒、
または、すぐ隣りに両親の職場があれば、

まじかに商売を見てきているので、
体感的に“自営業感覚”が、染み込む。

友人のほとんどが会社員家庭であっても、
学校教育が、組織教育の一環であっても、

やはり、実家が自営業であることは、
今まで多くの、
社長や自営業者の人を見てきて、
違和感なく、“なりやすいタイプ”だろう。

案外、幼少期からの、
この“染み込み”の感覚は、あなどれない。

ちなみに自分自身の実家も、
親戚のほとんども、
規模は小さいが、自営業者であり、
現役の会社の経営者でもある。

なんとなれば、両親の実家、いとこ、、、
一度も会ったことはないが、はとこですら、
自営業だったり、何かの職人だったり、、
会社を経営をしている。

一族の中には、会社をつぶしたり、
会社を廃業させてしまったり、、、

一方で、見事、会社を上場させたり、
他にも、職人として、
有名になっていたりと、、、
成功している人たちもいる(ようだ)。

リスクを負って、
何かを、起こしていく、、、

他人に、あれやこれや、言われて、
仕事をしたくない?www

自分も、何らかの“自営業精神の熱い血”が、
どこかに、組み込まれているのだろう 笑

あと、フリーランスの場合は、
“資格保有者”や、それに近い特殊技能、技術、
専門分野で勉強してきた人たちが、圧倒的に多く、
自分でビジネスを始めやすい。

IT系やネット系のフリーランスの知人の多くは、
どちらかというと、
実家は、会社員出身の人が多いが、

学生時代や会社員時代に、
または、その後に、
圧倒的に、経営者らと接している割合が多く、

意識的に、フリーランスの先輩と会ったりして、
同業者や経営者との交流会、
セミナーへ出向いたりもしているようで、
例えば、受注と同時に事業を始めやすい。

ここからは、実家が同じ自営業であっても、
逆に、自営業やフリーランスに、
なりにくいタイプも付け加えたい。

よくあるシーンだが、
いつも、両親がお金のことでもめてたり、
資金繰りに追われてたり、
実家の事業が、下り調子の姿を見ていれば、

間違いなく、安定を求めて、
公務員や大企業志向となっていく。

実際に、自分の周囲でも、
高学歴で、実家が自営業出身の友人知人ほど、
両親からも、安定を求めるよう、
日々、言い聞かされるわけで、
(今思えば、自分も、もともとは、
こっち側、だったかもしれないww)

結局のところ、無難に、
公務員か大企業に勤めてしまう。
さらに凄いのは、転職すらしないこと。

振り幅が、真逆となってしまう。
いま彼らが、やっていることは、
副業的に、ちまちまと、
勝てない株式投資をするくらいだろうか 笑

接する人はもちろん、
その性格や環境もかなり重要で、

個人的には、
幼少期のほうが重要かなと思っていたが、
いまは、大人になっても、
感覚を変えることはできると思う。

それこそ、その人が、日々、
接している人や環境、
付き合う人や、住む場所等も、
それなりに影響され、
変化することはできると思うので。

気安く、お勧めはしないがw、
自営業という選択も、働き方の一つとして、
“有り”なのでは?、と思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?