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生きづらさを愛と光へ!NO.2 私自身は悩んでいないが、娘のことは、どうにかしてあげたいと本気で想うここ最近の親の気持ち。

今、中2の娘は、3学期になってたった2日しか学校へ行けていない。

娘の誕生日の日、たまたまかもしれないが登校し、今日が2回目の登校である。

昨日はついに、担任、副担任の先生が2人で家の庭先まで来られた。

義母をいつものように施設に迎えに行き、帰ってきて、夕ご飯を作っている時だった。

義母が、誰か来た!誰か来たよー!!
と言うものだから、宅急便かなんかだろうと思っていたら、玄関を開けると、先生が2人立っていた。

一瞬、え??となったが、仕方ないね、随分前から、休みすぎてて、家まで来ますと仰ってたのでまあ、まあ、まあ…

それは避けたかったが・・・

しかし、先生も行動しないと、と仰ってたので、仕方ないか。

私たちの時代は、武田鉄矢さんの金八先生がドラマであっていて、確か?土曜日だったと思うけど?うろ覚えではある。

親が寝静まったころ?
1人で確か見ていたような?それもうろ覚えではある。

感動的だったのは覚えている。
よく涙して、こんな熱血先生いれば良いなぁと思っていたくらいだから。

どちらかと言えば、私は金八先生に家まで来てもらいたかった側だった。

自分の気持ちがわかって欲しかったから。

金八先生は、そんな家庭まで踏み込んでくる、いや、そんな言い方は失礼かもしれないが、家庭の事情や、その子の気持ちになって、考えたり、叱ったり、一緒に泣いてくれる、とても温かい先生だった。
むしろ私は憧れていた。

そこまでの先生はいなかったし、昨年、小学生の同級生との女子会では、小3の時の先生が、何かあったらすぐ、両手で、一度軽く勢いをつけて軽く叩き、2回目に本気のビンタ、何をやったのかまったく記憶にないが、女子も全員やられてたようだ。

恐らくビンタされるほどのことはしてないと思うが。

中学の時の体操部でも両手で、足をバシバシバシと、足を叩かれてたね、と言う話にもなった。
うまくできなかった時にやられてたんだろうけど…

本当にそんなことは今の時代やってしまうと大変なことになるだろう。

ある同級生は、先生がキレて投げた石がおでこにあたり、数針縫ったそうだ。

流石に先生は家まで謝りに来たらしいが、「うちの子がボーッてしとったとでしょう」と言って、先生の言うことは、絶対!だったようだ。

今の時代なら本当に訴えられる。

そんな昭和50年代〜60年代

時代は変わったが、学校を休む度に、たまにはない時もあるが、担任の先生は、「〇〇さん、どうですか?」と、わざわざ電話をしてくださる。

最初はありがたいと思ったが、同じことの繰り返しなので、最近は変化ないなぁと思ってしまう。

ちなみに今日も。

本当は娘が学校に行った日に、4者面談をお願いしていたが、あいにく雪の予報で、午後から休校になったらしく、今日は、義母もいるので、お昼ご飯と重なるかなってことで、今度学校に行った時にとなった。

担任の先生は20代後半で、とてもよくして下さるが、なかなか…娘本人の気持ちというのは、本人はじめ、母、父、兄、祖母…結局はわからないというところが本当のところ…

休みたければ休めば良いやん!
と、最近の心境はそうだったが、本人のことを思うと、どうしたいのか、それこそ、もう少し親も寄り添い、と思うが、自分の部屋に引きこもっている時間が長く、なかなか腹を割って話すことが難しくもある。

しかし、思春期ってこんなに難しかったっけ?

まあ、そうだね、自分も難しかったし、どうして良いのかはわからなかったと思う。

4月からは中3で受験生というのもある、もう少し、娘と寄り添うと言うか、学校側とも話をするべきなのか考える。

結局は、娘が学校に行かないと、周りがいくら言ったところで行かない。

少し考えてはみたが、なかなか、田舎の方では行く所も選べなければ、行くのにも遠い、そうなると行けないし、近くにできた、学校に行けない子どもたちが行く場所があるというので、そのことも考えたりはするが、それもって娘にとってはどうなのか難しい。

まあ、決めるのは本人であって、母親の私ではない。

ある意味、先生にご迷惑はおかけしているが、わざわざ家まで来てくださったり、電話をしてきてくださったり、午後からでも、遅れてでも良いから、学校に来るように勧めてくださるのは、私だったら、羨ましいと思ってしまうが、娘にとっては、プレッシャーのようだ。

まあ、とにかく、考えてもしょうがないので、頭を一旦、空にします!


何か、帰ってきた娘から話を聞いて…


少し良い方向に向くことを願って…


今日も最後までお読みいただき、心よりありがとうございます^ ^




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