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Insight Tech アイタスクラウド営業担当です。
3COINSが止まらないようです。怒涛の売上です。

パルグループが運営する同ブランドは「スリコ」の略称で親しまれ、300円(税抜)の生活雑貨商品が8割を占める。全国230店舗を展開し(2021年12月)、コロナ禍で増え続けた売上高は2021年2月期(2020年3月~2021年2月)には259億6000万円に。さらに2021年3~8月期の売上高は前年同期83.8%増の187億円と急伸した。

記事より抜粋

毎週新商品が店舗に並ぶことで有名ですが、その数は月に800種類にも上るとのこと。あのニトリをも上回るペースです。恐ろしいですね。
在庫は基本1ヶ月分のみで、売れた商品だけ再販するとのことです。この売上も納得ですね。

実際に再入荷になっているアイテムを拝見してみましたが、「あ~確かに欲しい」と思うものがズラリと並んでいました。個人的にはハンディチョッパーも330円(税込)なのが衝撃でした。キッチンがあまり広くないのでこのサイズ感なのも助かります。めちゃめちゃ再販希望です。

2021.10.08 3COINS(スリーコインズ) インフルエンサーがおススメする「ハンディーチョッパー」

「痒い所に手が届く」という言葉がぴったりな商品ラインナップだと思います。何故こんなにもスリコがヒットしているのか気になったのですが、記事によると、2年前からターゲット顧客を「大人の女性」に変更し、届ける価値も「量によるお得感」から「質」に転換するように地道に改革を行ってきたのだとか。

個人的にスリコはキッチン用品、インテリア、雑貨を扱っているイメージが強かったのですが、現在稼ぎ頭になっているのは美容家電やスマホ周辺機器とのこと。自社工場を持たないことで逆に取扱商品の領域を積極的に広げられるのでしょうか。

スリコの戦略は学ぶ部分が非常に多い印象です。
いろいろ記事がアップされているので漁ってみようと思います。

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