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124☆レモンのチャンベッローネ

ぼんじょーるの!
曇り空の月曜の朝です。
ちょっと肌寒いかな。

昨日はスイーツの日、日曜日だったのでレモンケーキを焼きました。
これがものすごーくかわいくできたので、今日はそのことを。


イタリア焼き菓子の定番チャンベッローネ

大きな浮き輪型のパウンドケーキのことをイタリアでは、Ciambellone チャンベッローネと言います。

Ciambello チャンベッロが、穴の開いたリング状のものを指す言葉で、そのあとにoneオーネという拡大を表す接尾語をつけて、そのまんま、大きな浮き輪、です。

私の持ってるチャンベッローネ型は波のような模様がついていて、きれいに焼けると型からするっと抜けて素晴らしく映えます。
エスプレッソ3杯分のチャンベッローネのときのように。

今のところ毎週、このチャンベッローネ型を使ってお菓子作りをしています。
2週間前のエスプレッソは成功、先週のイチゴは失敗。

そして今週はずっとやってみたかった、レモンのチャンベッローネを作ることにしました。

今回はレシピに忠実に

前回のイチゴの失敗を踏まえて今回はレシピに忠実に作ります(笑。
元レシピはこちら。

Galbaniガルバーニという、おもに乳製品を製造販売してるメーカーのサイトです。
日本で言うと、森永、明治、雪印みたいな感じですね。

INGREDIENTI: 材料
250 g di farina 00 小麦粉250g
3 uova 卵3個
150 g di zucchero お砂糖150g
5 cucchiai di olio extra vergine d’oliva エクストラバージンオリーブ大さじ5杯
2 limoni レモン2個
20 g di Burro Santa Lucia Galbani ガルバーニのサンタルチアバター(笑。ばっちり自社製品 20g
1 bustina di lievito ベーキングパウダー1袋
sale 塩
1 bicchiere di latte ミルク コップ1杯

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卵とお砂糖を混ぜたら、ミルク、オリーブオイル、塩、レモンの皮、果汁も混ぜて、最後にベーキングパウダーと合わせた小麦粉を入れて混ぜたら生地の完成。
それを30分休ませ、バターと小麦粉をはたいた型に入れ、180度に予熱しておいたオーブンで30分。

うちのオーブンは温度が低いので200度ぐらいにして、40分焼きました。

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仕上げにオリジナリティを

ここまではレシピに忠実に作ったけど仕上げにやっとオリジナリティを!
どんだけ好きなように作りたいのでしょう、自分(笑。

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きれいに焼けてはいるけど、なんか、見た目も地味だし!
あと、先週イチゴのチャンベッローネでリカバリーしたときに使ったアイシングが美味しかったんですよね。
それを上からタラーリとかけてコーティングしたかったんです!

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粉砂糖にレモン果汁を入れてアイシングを作り、あと、レモンの皮のせん切りも飾り用に。

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わぁ!
やっぱり白くお化粧をしたほうがカワイイわぁ!!

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タラーリと垂れたアイシングもそそりますよねぇ。
なんてフォトジェニック♡

今週はなんかすごい満足感です。
大成功!
酸味が効いてて味もワタシ好みに仕上がりました。

今週のおやつはこれでバッチリです!

では皆さま、今週も頑張りましょー!
Buon inizio della settimana ぼぉん・いにーつぃお・でっら・せってぃまーな♡

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