頂 -ITADAKI- TIMES

"最高の音楽を最高のシチュエーションで”をコンセプトに掲げる静岡発のD.I.…

頂 -ITADAKI- TIMES

"最高の音楽を最高のシチュエーションで”をコンセプトに掲げる静岡発のD.I.Y OPEN AIR PARTY🪩 頂 -ITADAKI- を100倍楽しむためのwebマガジン。|オフィシャルサイト https://www.itadaki-bbb.com

マガジン

  • 頂 THE FINAL みんなのあとがき

    頂 -ITADAKI- THE FINALの後で、これまで関わってきた色んな人たちがそれぞれの「頂」を語ってくれています。

  • 頂CREWの想い

    まかないチーム、Photoチーム、看板チーム、、、頂を支えてくてれいる頂CREW達の想いをマガジンにまとめてみました。

  • MESSAGE

    頂からのメッセージ

  • 100% BIO-DIESEL POWERED

    ステージ照明/音響/出店テント/トイレや街灯の照明まで、全ての電力をバイオディーゼル発電でまかなっています💡 頂の電力は全てお客さんから持ち寄られた廃油によって発電されているのです⚡️

  • 頂の楽しみ方

    何持っていったらいいの?当日はどう過ごす?などなど、頂の楽しみ方を心得ている先輩たちにインタビュー!

記事一覧

"ONE BIG FAMILY" / ボスのあとがき的インタビュー

―いつも「あとがき」はボスの言葉で綴られているので、「インタビューしてほしい」と聞いてびっくりしました。 うーん。なかなかまとまらなくてまだまだ絶賛消化中っての…

22

音楽へ、ありがとう! 頂から頂いた愛に、握手と大きなハグ

お久しぶりです、伊織です。 頂 THE FINALが完結して3ヶ月。 この文章を書く時間が、 大切な仲間のことを想ったり、 尊敬するかっこいい大人たちにもう一度憧れたり、 こ…

22

頂らぶ

初めての頂は何年のだったかわからないぐらい、物心ついた頃から頂に参加していた プライス カノン です。 最初は親に連れられ年に一回遊びに行く場所で、何が起きてる…

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「頂」と私の16年

 全てがパーフェクトだった「頂 −ITADAKI− THE FINAL」から早くも3カ月。    私事だが、この原稿を依頼された直後に人事異動があり、社内のポジションが少し変わっ…

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12年間、楽しませてもらいました!

はじめまして、頂開催地の吉田町役場の辻です。 地元の役場の職員として頂と関わってきた12年間の思い出などを話させてもらいます。 小野さんはじめ頂に関わるみなさま…

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ITADAKI THE FINAL×凸凹隊

ITADAKI FINALからあっという間に3か月の月日が経ちました。 忙しい毎日のなか、ふっと頭を流れる音楽、頂で販売した商品を手に取り『頂、終わってしまったんだな。。。』…

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キャンドルステージからの景色

頂を振り返ってか。。。 難しいな。。。 会場を走り回ってた子供達がもう成人してる位の回数を重ねてるんだもんな。 キャンドルステージにでてくれたアーティスト、その…

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凪のように穏やかで、ウネリのように力強い

頂が終わってしまった。 あれからあっという間に時間は経ち、日常は当然のように続いているけど、こうして振り返ってしまうと、頂が終わってしまったことはやっぱりとても…

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ITADAKIとBEAMS

始めましてビームス静岡のタカオです。 僕たちBEAMSは2015年から今年のFINALまで協賛というカタチでITADAKIに参加させてもらって、過去にはチェキで皆さんと交流したりBEA…

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9才から25歳の17年間

頂 THE FINALが終わって約1ヶ月... 例年だったら翌年の頂に向けて、反省点をひたすら洗い出して次への妄想を膨らませている頃。けど、今年は違う。何事にも変え難い達成感…

43

最初で最後の #my頂ファイナル

地元御殿場の幼馴染(通称”the”) と共に、2023年からグリーンキャンプエリア運営で携わらせていただきました、通称セブンです。 2023年が初めての頂。 それはそれはす…

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頂2024、廃油ブースの頂アタマより

はじめに、 頂2024ファイナル、廃油回収にご協力頂いた全ての皆様に心から感謝致します。 また、 昨年の頂で惚れ込んでから、大好きなフレアテントさん、 淡路から参戦し…

26

結局12年間愛知県から通い続けたスタッフのあとがき

どうも!入場ゲート担当のちかです。 読む方によってはどこの誰とも分からないと思うので軽く自己紹介をがてら私と頂もちょっと振り返らせてください。 私は頂に12年前の…

39

音楽とパーティーで人生変わる

思えば、頂立ち上げから関わり、途中抜けてた時期もあったけど、17年目のファイナルまでやりきれて感無量状態の本部スタッフ、ケイイチです。 書き物やWEBディレクションか…

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あの日、あの時、あの場所で、あの人の、あの眼差し(キャンドルステージ&広報 fude編)ー小野さんのミニインタビュー付き

目次 ・[イントロダクション] ・[佐野は何をやったか?①広報] ・[佐野は何をやったか?②キャンドルステージ] ・[感想] ・[さいごに。] [イントロダクション…

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「夢の中へ」

ボランティアスタッフの心のこもった献身的な働きと、 お客さんの熱気あふれる情熱に包まれた2日間は、まるで夢の中。 僕自身、その情熱に圧倒され、現実と夢の境目が曖昧…

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"ONE BIG FAMILY" / ボスのあとがき的インタビュー

"ONE BIG FAMILY" / ボスのあとがき的インタビュー

―いつも「あとがき」はボスの言葉で綴られているので、「インタビューしてほしい」と聞いてびっくりしました。

うーん。なかなかまとまらなくてまだまだ絶賛消化中ってのが本音、、、
今回は何を書くか考えたときに、エピソードや切り口が多くて。 
自分では整理できなかったんだよね。毎年ITADAKIをやりきって、疲れが残っている中でちょっと消化して、3日〜1週間経ったぐらいに書いているんだけど、今年は筆が進

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音楽へ、ありがとう! 頂から頂いた愛に、握手と大きなハグ

音楽へ、ありがとう! 頂から頂いた愛に、握手と大きなハグ

お久しぶりです、伊織です。
頂 THE FINALが完結して3ヶ月。

この文章を書く時間が、
大切な仲間のことを想ったり、
尊敬するかっこいい大人たちにもう一度憧れたり、
ここ2.3年でどれだけ周りに恵まれたのかを振り返ったりする、
とてもよい時間になりました。

ケイちゃん、素敵なバトンを渡してくれてありがとう!

私と頂との出会いは2年前

イブキに、頂が復活するからよかったら一緒にやろう!

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頂らぶ

頂らぶ

初めての頂は何年のだったかわからないぐらい、物心ついた頃から頂に参加していた プライス カノン です。

最初は親に連れられ年に一回遊びに行く場所で、何が起きてるかあまりわからずの所から。段々と年を追うごとにどうやら父親のPJがMCをしていて、頂ボスの小野さんとはマイメンらしいという状況把握が追いついてきて、ついでにそのボスの息子イブキともいつしか幼馴染になってました。

ちゃんとした記憶があるの

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「頂」と私の16年

「頂」と私の16年

 全てがパーフェクトだった「頂 −ITADAKI− THE FINAL」から早くも3カ月。  
 私事だが、この原稿を依頼された直後に人事異動があり、社内のポジションが少し変わった。仕事を引き継いだり、新しい部署にアジャストしようとあがいたりしているうちに時間が過ぎてしまった。

 私が中途採用で静岡新聞社に入社したのは2008年11月。だから「頂」の第1回は見ていない。だが、以後の13回は何らか

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12年間、楽しませてもらいました!

12年間、楽しませてもらいました!

はじめまして、頂開催地の吉田町役場の辻です。
地元の役場の職員として頂と関わってきた12年間の思い出などを話させてもらいます。

小野さんはじめ頂に関わるみなさま、お疲れ様です。

2010年、小野さんや藤本さんたちから、「吉田公園で頂を開催したい。」と話があった時のことを今でもはっきりと覚えています。
「ホテルの改修工事に伴い日本平の代替地を探している中で、吉田公園の広大な芝生広場とキャンプイン

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ITADAKI THE FINAL×凸凹隊

ITADAKI THE FINAL×凸凹隊

ITADAKI FINALからあっという間に3か月の月日が経ちました。
忙しい毎日のなか、ふっと頭を流れる音楽、頂で販売した商品を手に取り『頂、終わってしまったんだな。。。』と寂しさと一緒にあの日感じたワクワクを思い出し過ごしています。
あたしたちにとって頂は【特別なイベント】でしかありません。
頂を知ったのはダチョウカフェつなぐを譲り受けたときに、物置から見つけた1冊のノートでした。
頂出店に向

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キャンドルステージからの景色

キャンドルステージからの景色

頂を振り返ってか。。。 難しいな。。。
会場を走り回ってた子供達がもう成人してる位の回数を重ねてるんだもんな。

キャンドルステージにでてくれたアーティスト、そのデコレーション、
制作過程でのいろんな出来事。。。

毎年何度も遅くまでミーティングをかさねて、
脱線していく話を元に戻してはまた脱線し、
芝生の照り返しで痛いくらい日焼けして、
どしゃぶりの中の準備、片付け、
強風でティピステージが倒れ

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凪のように穏やかで、ウネリのように力強い

凪のように穏やかで、ウネリのように力強い

頂が終わってしまった。

あれからあっという間に時間は経ち、日常は当然のように続いているけど、こうして振り返ってしまうと、頂が終わってしまったことはやっぱりとても寂しい。

僕が頂に関わるようになったのは、2015年。その年に、ボスこと小野さんに会場の入り口にエントランスゲートを作りたいという相談を受けたのが最初でした。その翌年の2016年にキャンドルステージをリニューアルするというプロジェクトか

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ITADAKIとBEAMS

ITADAKIとBEAMS

始めましてビームス静岡のタカオです。

僕たちBEAMSは2015年から今年のFINALまで協賛というカタチでITADAKIに参加させてもらって、過去にはチェキで皆さんと交流したりBEAMS VILLAGEと銘打ち特別なテントサイトを運営したり最後は未来のパーティーピープルである沢山のキッズと一緒に遊んだBEAMS PLAYSPOTをやったり(THX頂にメッセージや絵を書いてくれたみんなありがとう

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9才から25歳の17年間

9才から25歳の17年間

頂 THE FINALが終わって約1ヶ月...

例年だったら翌年の頂に向けて、反省点をひたすら洗い出して次への妄想を膨らませている頃。けど、今年は違う。何事にも変え難い達成感と、終わりそうにない余韻に浸りながらこの文章を書いています。

思えば9才から25歳までの17年間ずっと頂が生活の中心にありました。小学生の頃はひたすら仕事しているみんなの邪魔をして、中学生くらいから少しづつお手伝いを始めて

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最初で最後の #my頂ファイナル

最初で最後の #my頂ファイナル

地元御殿場の幼馴染(通称”the”) と共に、2023年からグリーンキャンプエリア運営で携わらせていただきました、通称セブンです。

2023年が初めての頂。

それはそれはすごいドラマから始まった僕のITADAKIストーリー。

初めましての皆様と馴染めるかな?どんな感じなんだろう?準備うまくいくかな?楽しみの傍でそれを上回る大きめの不安も、いざ中に入ってみたら一掃されました。

本番を迎えない

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頂2024、廃油ブースの頂アタマより

頂2024、廃油ブースの頂アタマより

はじめに、
頂2024ファイナル、廃油回収にご協力頂いた全ての皆様に心から感謝致します。

また、
昨年の頂で惚れ込んでから、大好きなフレアテントさん、
淡路から参戦した、遊びバイブスありながら、仕事に対する姿勢がビッグリスペクトなhitotoチームさん、ムーンステージなどの装飾も手がける素敵なお花屋さんThe Bulb Bookさん、昨年の頂から仲良くして頂いているグッドバイバス兄貴、ゆうじくん

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結局12年間愛知県から通い続けたスタッフのあとがき

結局12年間愛知県から通い続けたスタッフのあとがき

どうも!入場ゲート担当のちかです。

読む方によってはどこの誰とも分からないと思うので軽く自己紹介をがてら私と頂もちょっと振り返らせてください。

私は頂に12年前の2012年から関わらせてもらっていました
(え?もう12年も前?23歳の時?まじかー)
実は私、今も昔も愛知県民なんです。
頂の度に毎年長い時は約2週間、短くても5日間、愛知から静岡へ移住?出張?してお手伝いさせて頂いてました。

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音楽とパーティーで人生変わる

音楽とパーティーで人生変わる

思えば、頂立ち上げから関わり、途中抜けてた時期もあったけど、17年目のファイナルまでやりきれて感無量状態の本部スタッフ、ケイイチです。
書き物やWEBディレクションからブッキング〜制作、その他諸々やってきました。

頂 -ITADAKI- THE FINAL、本当にお陰様様、感動ポイントあり過ぎ、色々ギリギリ、最強で最高のファイナルパーティーになり自分の人生の中でもとても偉大な出来事でした。

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あの日、あの時、あの場所で、あの人の、あの眼差し(キャンドルステージ&広報 fude編)ー小野さんのミニインタビュー付き

あの日、あの時、あの場所で、あの人の、あの眼差し(キャンドルステージ&広報 fude編)ー小野さんのミニインタビュー付き

目次
・[イントロダクション]
・[佐野は何をやったか?①広報]
・[佐野は何をやったか?②キャンドルステージ]
・[感想]
・[さいごに。]

[イントロダクション]
初めまして。
佐野と申します。

先日グランドフィナーレを迎えた頂 -ITADAKI- THE FINAL。
今までに関わりのあった人間の1人として僕から見たITADAKIのお話を少しだけ寄稿させて頂きます。

僕は、2015年と

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「夢の中へ」

「夢の中へ」

ボランティアスタッフの心のこもった献身的な働きと、
お客さんの熱気あふれる情熱に包まれた2日間は、まるで夢の中。

僕自身、その情熱に圧倒され、現実と夢の境目が曖昧になるほど、時間が瞬く間に過ぎ去り、
気がつけば最後の「渋さ知らズオーケストラ」の演奏を聴いていました。

2日目の不安定な天候も、演出のひとつのように感じられました。

他の地域では激しい雨に見舞われていたようですが、吉田公園の会場で

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