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ITADAKIとBEAMS

始めましてビームス静岡のタカオです。

僕たちBEAMSは2015年から今年のFINALまで協賛というカタチでITADAKIに参加させてもらって、過去にはチェキで皆さんと交流したりBEAMS VILLAGEと銘打ち特別なテントサイトを運営したり最後は未来のパーティーピープルである沢山のキッズと一緒に遊んだBEAMS PLAYSPOTをやったり(THX頂にメッセージや絵を書いてくれたみんなありがとう!!)・・・
僕らビームス静岡のスタッフにとっても本部の運営スタッフにとってもITADAKIでの取り組みは他にはない本当に貴重な体験をさせていただきました!
僕ら普段はお店に立って直接お客様と対話していますが、やっぱりあの吉田公園の圧倒的に解放された空間でITADAKIの極上な音楽の中、皆さんと”最高!楽しい!“を共有出来たことはお店に居るだけでは絶対に経験出来ないし、僕らBEAMSも楽しいことが大好きでこんなこともやっちゃうよ!っていう感覚を知ってもらえる本当に素敵で大切な場所でした。

そしてもう一つ、
会場で活躍するスタッフの皆さんが着用するスタッフTEEは、2015年からFINALまでBEAMSが制作と提供を担っていました。

これは最初から僕がどうしてもやりたかったこと。

僕は静岡ローカルの人間でBEAMS静岡の運営に携わるずっと前からボスやITADAKIチームのみんなにお世話になっていて(実は第1回目からNEIRO&FUNTIMESという名義で仲間と飲食出店してました)、ずっとローカルで育ててもらった自分が回を重ねるごとに大きくなっていくITADAKIに出来ることはないか・・この思いをITADAKIにもBEAMSにも共感してもらってはじまった取り組みなんです。

だから2015年に駐車場から会場、裏方までスタッフの皆さんがBEMASのスタッフTEEを着て笑顔で一生懸命取り組んでくれている景色が見れた時は本当に嬉しかったし誇らしかった!
その気持ちは最後まで変わることなく続いていたし今はFINALまでやり切れたことに感謝しています。

ITADAKIの大きな特徴の1つが、お客様やアーティストだけではなくスタッフの皆さんも主役の1人であり、いつも最高のウェルカム空間をつくって迎えてくれるからこそ生まれる一体感やあの空間だからこそ味わえる幸福感は今思っても他には無い唯一無二のモノでした!
これはBEAMS本部の皆もITADAKIに来ると必ず、
“こんなに笑顔でホスピタリティー溢れるスタッフが沢山いるフェスは見たことがない!”
と驚きとともに言っているのだけどそのくらい素晴らしい仲間が集まったパーティーのサポートには、
こちらも最高のスタッフTEEで盛り上げたい!!

いつもこの気持ちで取り組んでいたし、それは年々高まっていってFINALを迎えました。

2015年
2016年には今ではなかなか難しいであろうアーティストfaceの書下ろしデザイン!
2017年
2018年は個人的に気に入っているDUNNOデザインの“キタトキヨリモウツクシク”TEE
そして2019年!!
ITADAKIのスタッフTEEとしては完成形とも思える素晴らしい作品だった花井祐介×GOMAデザイン
2022年
2023年

こうやって振り返ってみてもいろいろやってきなぁって懐かしい。
ボランティアスタッフの皆さんは歴代のTEEどれが好きだったのかな??
それぞれの思い出とともに記憶に残ってくれていたら嬉しいです。

そして今年、最後のスタッフTEEはFINALに相応しく更にスタッフの皆さんにとって記念になるモノにしたい。そんな考えからアイデア出しをしました。
気付いてくれている人が多いと嬉しいのだけど最後のメッセージ“MUSIC IS THE ANSWER”に辿りつくまでの過去のメッセージもアーカイブ的にデザインして今までの思いとともにFINALを最高にしたい・・・!

結果はもう皆さん同じですよね。

天候さえも味方にするエネルギーで奇跡的なシチュエーションの数々の中、
会場に居た全ての人がFINALを楽しみはしゃぎ惜しんでいた。
こんな最後を迎えられるITADAKIが羨ましく感じられるほど圧倒的に素晴らしい2日間でした。
本当に最高だった!!ボス、スタッフの皆さんありがとうございました!!


最後は、FINALの会場で突如ボスと一緒に
BEAMSの対談インタビューを受けたことがなんだかご褒美のように嬉しかった。そんな1枚。

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