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何が問題か分からないときの解決法|自分の悩みをクリアにするための2つのステップ

ITのお悩みを伺っていると、よく耳にするのが「何から聞いて良いのかわからない」「何が問題なのか自分でもはっきりしていない」といった、漠然とした不安や悩みです。実は、私も学生時代に似たような経験をしたことがあります。

高校時代の私は、大学受験を目前に「何かしなくちゃ!」と思ってはいたものの、塾にも通っていなかったので、どう勉強を進めればいいかさっぱり分からないまま独学で頑張っていました。今振り返ると、「自分がどこでつまずいているのか」を明確にできていなかったからこそ、あの頃の努力はどこか空回りしていたのかもしれません。

その経験を踏まえ、大人になってから学んだのが「悩みや問題点を具体的にしていく」大切さです。今回は、ITに限らずどんな分野にも応用できる「自分の問題をクリアにするための2つのステップ」についてお話ししたいと思います。


自分と似た他の人の悩みを知る


まずは、自分と似た立場にいる他の人の悩みを知ることから始めてみましょう。他の人の悩みや体験談を聞くことで、「私もこういうところで悩んでいたかも!」と気づいたり、逆に「ここは自分の問題ではないな」と再確認できたりするんですね。

たとえば、ITで悩んでいる人であれば、同じような問題を抱えている人のSNSやブログを読むだけでもヒントになります。共感できる内容があると、自分の状況を客観的に整理しやすくなるのが不思議なところ。悩みの整理がつけば、必要なアドバイスや対策も見つけやすくなります。

その分野の基本を軽く学んでみる


次に、「悩んでいる分野の基本」を学ぶのも効果的です。たとえばITなら、デジタル基礎やパソコンの基本操作について軽く調べるだけでも、「こういうことがあったから私は困っていたのか」と気づくことが多いです。

私の受験時代も、もしかしたら「勉強の進め方」や「基礎の捉え方」などを少しでも知っていれば、苦手教科の勉強法が分かっていたかもしれません。こうしたベーシックな知識はどの分野でも重要で、ちょっと学ぶだけで「ここが抜けてたんだ!」と問題がクリアになりやすいんですね。

悩みを具体化することで見える解決の糸口


問題や悩みをクリアにすることは、解決への大きな一歩です。具体的になれば、それに応じた行動も自然と浮かびます。悩み解決の多くは、実は「何を悩んでいるか」をはっきりさせることで進んでいくものなんです。


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それではまた。
みゆき



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