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将門塚と神田明神

一ノ口二山

大変遅ればせながら『将門塚』と『神田明神』に新年のご挨拶に行ってきました。
「東京の新規感染者数がもう少し減少したら」とタイミングを見計らっているうちに気付けば5月も下旬。
もしかしたらまた増えるかもしれないと思い意を決して出発。

マスク着用緩和の御触れもでたことですし、街はさぞかしノーマスクであふれかえっていると思いきや目の前の光景は今まで通りマスク姿の人々。

電車内も皆マスク着用していてホッとした直後、マスクをしていない人が一人乗車してきました。
車内を見渡してもノーマスクはその人ひとり。
政府の発表があってもこんなものなのか~と思っているとその人もいつの間にかマスクをしていて少なくとも私がいる車両は着用率100%になってました。

『将門塚』と『神田明神』にお参りするようになって今年で三年目。
一年目はそれぞれの最寄り駅で降りていましたが、二年目は『将門塚』と『神田明神』がほぼ一本の道でつながっていることがわかり『将門塚』をお参りしたあと『神田明神』に徒歩で向かいました。

今年も昨年と同じルートにしようかなと思いましたが、ふと『将門塚』には東京駅からでも歩いていけるのではという考えが頭をよぎりさっそくGoogle先生に相談です。

東京駅から将門塚へ

徒歩10分!
京浜東北線沿線民としては東京メトロに乗り換えないで済むならないに等しい距離です。
快晴とはいかないまでも絶好のお散歩日和。
東京駅から徒歩で『将門塚』に向かうことにします。

しかし東京駅は広大で出口を間違えるととんでもない場所に出てしまうに違いない。
Google先生の教えてくれた出入口とはいったいどこなのか……
それは「M10」という出入口でした。

よし、これで準備万端! と意気揚々に東京駅下車。
M10、M10と脳内で反すうしながら看板を探します。

……そんな看板ないんだが?

出入口関連で確認できるのは「丸の内中央口」「八重洲中央口」のみ。
M10とかM9とかいう番号が見当たりません。

???

駅員さんにお聞きしようかと思いましたが忙しそうなので中止。
もう一度Google先生の地図を確認すると方向は「丸の内中央口」とわかったのでもうそこから出ることにしました。

結局、

東京駅から将門塚へ

「丸の内中央口」を出て直進。和田倉門に突き当たったら右折。そのまま読売新聞東京本社のビルまで直進し左折というルートで『将門塚』へ向かいました。

ちょうどお昼ごろということもあり、周りは昼ご飯を求めて彷徨う企業戦士たちでいっぱいです。
信号待ちをしていると後ろからOLと思しき話し声が耳に入ってきます。

「やっぱり株よりいいのかなー」
「うん、そう思うよ。やっぱり、」

さすが丸の内OL、雑談も金の話、もとい投資の話です。

「自分で努力したって感じがいいよね。キシュの経験値とか調べて~」

キシュ?

騎手!?

信号が変わり歩き出してしまったので最後まで聞けませんでしたが、
どうやら競馬の話をしていたようです。
丸の内OLの間で流行っているのでしょうか。

そんなこんなで『将門塚』に到着です。

最近、改修工事が行われ雰囲気が随分変わってしまいましたがオフィスビルが立ち並ぶ都会のど真ん中、周囲とは隔絶された空間がそこにはあります。

将門公の御霊にお参りの遅れをお詫びし今年もよろしくお願いしますと祈りを捧げます。
平日の昼間でも入れ代わり立ち代わり参拝される方はいらっしゃるので早々に次の目的地へ。

将門塚から神田明神へ

徒歩でおよそ30分。良い運動です。
熱中症予防の為、定期的に水分補給をしながらトコトコ歩いていると特に何事もなく目的地『神田明神』に到着。

手水舎で手を清め一礼してからド派手な門をくぐり抜けます。
こちらもまた周りをビルに囲まれた不思議空間。
お賽銭を入れ二拝二拍手一拝、お参りの遅れのお詫びと家内安全・無病息災をお祈りしました。

境内をひとしきり探索した後は恒例のお買い物。

お参りの際に必ず購入するお品、それは「将門神札」と「限定ガチャ」です。

正しくは「神田明神縁起物」。
1回400円の境内限定ガチャです。
全六種類のフィギュアと人生指針神話くじが入っています。

過去二連続「巫女さん」だったので、今年も「巫女さん」引いてジェットストリームアタックきめちゃう? と帰宅後開封したら「大黒様」で一安心。

『将門塚』と『神田明神』のお参りを済ませたことにより、ここ数ヶ月ずっと持ち続けていた後ろめたさといったら大げさですが心配事が解決しすっきりしました。

来年こそは年初に気兼ねなくお参りできる世の中になっていることを切に願います。

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