Stonefield
杉田庄一は世界のエースパイロットの1人としてスミソニアン博物館に写真展示されていますが、その生涯はあまり知られていません。生誕百年を記念し、杉田の生涯を多くの記録から追っていき、まとめてみました。引用については、出典を明らかにし、引用箇所をわかるようにしています。出版に向けてクラウドファンデイング実施中!
ADHD気味という自己認識での日常生活。あちこちに興味関心が分散して突っ込んでいく自分を客観的にノートしてみようと思う。
上越のあまり観光案内に出てこない情報を丹念にひろっています。
退職したら本を読もうと本を購入するのを趣味としてきた。たくさん積読本があるのだが、退職したら目が悪くて読書ができん。なんてこったい。限られた余生で良い本に出会ったら感想を書いておこう。
教員採用試験の面接で志望動機を聞かれ、「紫電改のタカ」の最後のシーンを引きずって教員になろうと思いましたと、答えた。40年以上前のことである。その後、自分自身が試験官も経験し、教員養成大学の教授になった。そもそもは「紫電改のタカ」からのスタートである。「紫電改のタカ」の主人公のモデルとも言える人物が杉田庄一だ。大学を辞めるとき、縁あって杉田庄一の実績を伝承する会の顧問になった。時間も少しはできたので杉田庄一をNOTEにまとめてみたい。
十一月二十四日、日本陸海軍は、ブインとガダルカナル島の中間にあるニュージョージア島のム…
昭和十七年十一月十二日の深夜、「第五次挺身隊」(戦艦「比叡」、「霧島」、軽巡洋艦「長良…
日本海軍は米軍機動部隊が十月二十六日の南太平洋海戦で大きな損害を出したとみて十一月十二…
十一月二日、前日に少佐になったばかりの小福田を指揮官に九機で増援輸送部隊の護衛任務に出…
十一月一日、陸軍と海軍の下士官兵制度統一が行われ呼称が変わることになる。海軍では、四等…
兵数で上回っていた日本陸海軍のガダルカナル島上陸隊は、米軍が陥っていた「十月の危機」を…
米軍が十月危機にある一方、日本側では米軍が危機にあるとは知らず、前述のようにたびたび爆…
十月十四日、六空はブイン基地から船団上空哨戒任務に一直(四時四十分〜七時十五分)と四直…
士気の高い若手に比して、ベテランたちは疲れていた。島川正明一飛は一年早く戦場に出たので…
基地の周りに監視情報網も設置されておらず、敵襲には応急で設置した望楼からの見張りだけで…
十月十三日、米軍の増援部隊がガダルカナル島に着く。その夜、第三戦隊の戦艦「金剛」、「榛…
ガダルカナル島の戦線では、日本軍米軍ともに激しい戦いをしていたが、両軍とも戦うための補…
十月九日、ソロモン方面航空戦に対する戦線立て直しのため、前線各地の基地航空部隊の兵力配…
十月七日、空母「瑞鳳」に便乗していた六空主力隊が、カビエン北方百五十浬から発艦しラバウ…
九月二十七日、二十八日と一式陸攻と零戦による戦爆連合によるガダルカナル島空襲が行われる…
米軍がとった反攻は、米陸軍大将マッカーサーが指揮をとる「カートホイール作戦」と太平洋艦…