マガジン

  • ニチニチコレコウニチザツキ

    ADHD気味という自己認識での日常生活。あちこちに興味関心が分散して突っ込んでいく自分を客観的にノートしてみようと思う。

  • 飛行機の本

    小学校の2年生の時、飛行機のプラモデル(たぶんアオシマの零戦)を作ったのがきっかけだったと思う。以来、飛行機愛に満ちた人生を送ることになってしまった。職業柄、蔵書はたくさんあるが飛行機に関する本がやけに多い。研究分野とは違うのだが。

  • 上越立ち止まりスポット

    上越のあまり観光案内に出てこない情報を丹念にひろっています。

  • 読書日記

    退職したら本を読もうと本を購入するのを趣味としてきた。たくさん積読本があるのだが、退職したら目が悪くて読書ができん。なんてこったい。限られた余生で良い本に出会ったら感想を書いておこう。

  • 作らずに死ねるか!プラモデル制作日記

    紫電改と零戦の比較をしたいと思っていろいろと本を読んでいたが、文書だけではつかめない違いを知りたいと思いプラモデルを作り出した。積みプラ歴30年で作ってないプラモデルが山ほどある。果たしてこれを作り切るまで寿命があるのか…

最近の記事

今年の畑は惨敗

初夏に行った外壁工事の足場の関係で、今年の畑作業はほとんどできなかった。 草取りもままならぬまま、猛暑を迎えて、野菜は全滅。 さらに体調もくずし、草取りも危険と判断した結果。 雑草畑になってしまった。 さらにさらに刈り払い機も故障しており、このまま秋を迎えることになりそう。

    • 恐るべしKYOWA クラシックカー&ライフステーション

      何年も前から気になっていた三条市のKYOWA クラシックカー&ライフステーションに行ってきた。 あなどれないコレクション、いや、もう笑うしかない。 自慢じゃないけれど、博物館好き。国内はもとより海外出張のたびに世界各地の博物館を見てきたのだけれど、これだけの収容量とカテゴリーの多さは世界レベルです。さらに素人っぽさも。 北京郊外にあった世界最大の航空博物館(ゴミのような展示もある)に行ったとき、そして8月だけ開く河口湖の飛行機自動車博物館に行った時と同じレベルの驚き‼️

      • SWAP&MEET in 妙高に行ってきた

        4月20日〜21日に妙高市赤倉で実施されたSWAP&MEET in 妙高に行ってきた。 すごいぞこのラインアップ。 これまで参加した多くのクラシックカーのイベントとちょっと雰囲気が違う。車がみな古いだけでなくゴージャスなのだ。 犬も参加できるというので我が家のトイプーも連れて行ったが…やはりどの犬もゴージャスで、敗北感。 主催者ご夫妻とはすでに面識があるのでご挨拶をしたが、このゴージャスな雰囲気はお二人の醸し出すものなのだと思う。お二人もゴージャスなドレスとスーツで会場を

        • 四月十五日、杉田庄一の命日。お墓参りをしてきた。

          昭和二十年の四月十五日、鹿児島県鹿屋基地で待機していた杉田は敵機来襲の報を受けただちに出撃離陸中、すでに上空から降下してきていたグラマンF6Fに一撃され炎上墜落した。二十歳であった。 上越市浦川原区小蒲生田の生家跡にある顕彰碑と墓所にお参りしてきた。同行者は「杉田庄一の実績を伝承する会」事務局長の木村初雄氏。私が到着するとすでに木村氏は顕彰碑を掃除していた。 顕彰碑のある生家跡は、磯部山の南側に面して20軒ほどあったという小蒲生田集落の中心部に位置する。夏でも冷たい湧水が

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        記事

          高田の夜桜劇場

          一年を通して、この時期のみ味わえるぜいたくを満喫してきた。 今年は桜が咲くのが遅く、満開の日とお花見イベント最終日とがほぼ重なってしまった。夜桜は土曜日の今が最適と急遽、陽の落ちる少し前に家族で見に出かけた。同じ思いの人が多かったらしくて会場はすごい人出だった。 今年は博物館の屋上が解放されていて、ここからの眺めも新鮮だった。 三重櫓のライトアップも最高。今年は、外国人がとても多かった。アジア系だけでなくTシャツ姿の欧米人もけっこう多くて驚いた。 圧巻はやはり桜ロードの

          高田の夜桜劇場

          我が家の春は一分咲き、がんばれあと少し

          桜の花は蕾しか見えん。 高田公園の桜がようやく咲いたのだけれど我が家の桜はまだ固い蕾が割れたばかり。 風は冷たいし、明るい日差しの中でも首筋がつめたくなる。 風は冷たいけれど畑を耕さねばならん。 固い土に耕運機をかけたぞ。 春を満喫しながらも筋肉痛の予感!

          我が家の春は一分咲き、がんばれあと少し

          クラシックカー展示

          要請に応じて、さんわ桜の陣に参加しました。 今年で2回目。 桜はまだ三分咲きくらいかな。 しかし、キッチンカーや軽食の屋台が出ていて、たいそうなにぎわいだ。 大正琴の出し物が、昭和っぽくていいね。 クラシックカーにふさわしいや。 クルマの横にクラウドファンディングのチラシも置いて、「どうぞお持ちください」をした。

          クラシックカー展示

          儀明川のコヒガンザクラ

          3月の雪が影響したのか、高田公園の桜の開花は遅れてる。しかし、儀明川のコヒガンザクラは八分咲き。 コヒガンザクラは漢字でどう書くのかと調べたら、小彼岸桜とあり、さらに多くの種類があることがわかった。江戸彼岸というのも越彼岸というのもある。高遠の桜も高遠彼岸とか。小ぶりの花が特徴で、他の桜よりも早く彼岸の頃に咲くのが彼岸桜ということ。 儀明川沿いに30本ほど、4月5日の今が見頃。高田公園の開花宣言がされたというが、こちらはほぼ満開。 ところで、いろいろ調べたけれど、なんで

          儀明川のコヒガンザクラ

          雪囲い外し

          春になって、雪囲いを外す。 単純な作業だけど、新しい年度が始まったなあと実感する。 我慢していた冬の束縛から自由になる開放感。 だから年の始まりを元旦だけにまかせられない、年の始まりのダブルスタンダードでも仕方ない。 桜の芽吹きは、今年は遅い。 例年、すでに芽吹いているのに。 集めた竹の始末もしなけりゃならん。 まだまだ固い今年の桜。 花粉だけは例年以上に飛んでる! さて、家に入って大谷の試合でも見るかな。

          雪囲い外し

          小田嶽夫の高田暮らし「濱谷浩との関係」

           元外交官で第2回芥川賞受賞作家の小田嶽夫(本名武夫)は明治33年、高田本町竪春日町(現上越市本町)の呉服商の家に生まれた。父熊吉も大きな呉服商の次男として生まれたが、三十四、五歳で部屋住みから三間間口の呉服卸商として独立している。母登美は直江津の重一屋という海鮮問屋の生まれで、初め大杉屋に嫁したがすぐに夫が亡くなったため、そこを実家として熊吉に嫁いできた。年子の兄、姉がいるが、かなりはなれて末子として小田嶽夫が生まれている。その間に亡くなっている子もいたという。熊吉は、独立

          小田嶽夫の高田暮らし「濱谷浩との関係」

          教科書を編む_「舟を編む」から思う「こだわり」

          NHKのTVドラマ「舟を編む」が面白い。「舟を編む」は三浦しをんの小説だが、映画やアニメや漫画にもなっていて、今回はNHKがTVドラマ化した。予想以上に野田洋次郎の馬締光也役がはまっている。 第4話では「こだわる」エピソードが描かれていた。冒頭のエピソードは紙へのこだわり。紙の厚さや手触り、透け具合、しなり具合などを試行していく過程はまさに教科書の紙質選びに重なって思い出された。 私は二十年以上、ある会社の中学校版国語教科書の外部編集委員として編集に携わっている。それ以前

          教科書を編む_「舟を編む」から思う「こだわり」

          除雪機からガソリンを抜かれた

          今朝4時30分頃、除雪車の音で目が覚めてトイレに行った。 雪の状況を確認しようとトイレの窓から外を眺めてみた。 すると窓から見える風景の中に、雪の上の足跡がくっきりと我が家に入ってきているのがわかった。 雪は降っている最中なのに足跡にはまったく雪は積もっていない。 つけられたばかりの新しい足跡だ。 不思議なことに、入ってくる足跡と出ていく足跡が重なっている。 なんで? 名探偵コナンならぴーんとくるんだろうけど、まだ頭が動いてなくてただただ不思議だなとしばらく眺めていた。 ガレ

          除雪機からガソリンを抜かれた

          無惨なや地震のあとのプラモデル

          能登半島地震から一月すぎてもまだまだ避難の続く日々、我が家のささやかな被害を載せるのはためらわれるが、記録として残しておこうと思う。 たかがプラモデルのことである。たいしたことはない。ただ、数年かけてちまちまと手を入れて作ってきた飛行機プラモ、かなり吹っ飛んで気持ちは沈んでいる。 紫電改中破、コルセアとヘルキャット、そしてME109が大破だった。 また、1/72の戦闘機もバラバラになったのが多い。 まだ修復する気力はない。

          無惨なや地震のあとのプラモデル

          雪国のトイプーはタフでなければ生きていけぬ

          昨日から警報級の大雪の予報。しかし、上越では日常の範囲内の・・・いやむしろ、なんてことない雪の量。「全国的に」という冠があるのでTVで大騒ぎして報道しているだけ。 雪国のトイプードルは、いつものように散歩にいきました。 しば犬のようなダブルコートでなく、ふわふわしたシングルコートの毛なので、トイプードルは寒さにめっぽう弱い犬種。もちろん雪仕様の防寒着は欠かせません。それでも雪国に住んで七年。雪の中の散歩も慣れたもの、凍った雪面をガシガシ歩いて行きます。 家に戻ると雪まみ

          雪国のトイプーはタフでなければ生きていけぬ

          突っ張り棒の威力

          令和5年能登地震、我が家も軽微な被害があった。テレビが倒れ、棚の中の本やプラモデル、グラスなどの小物がふっとび壊れたのだ。 しかし、棚自体は倒れなかった。この棚は合板でなく一枚板で作られているため、とても重い。倒れて下敷きになったら動けなくなる重さなのだが、突っ張り棒のおかげで倒れなかった。揺れに耐えた突っ張り棒はゆがんでしまった。 本棚のある部屋は他にもあるのだが、どの部屋の本棚も倒れてなかった。突っ張り棒のおかげだ。こんな感じ。 2本あった突っ張り棒のうち、1本はふ

          突っ張り棒の威力

          年末ドカ雪、雪国のワンコは元気いっぱい

          いっきに積雪40センチ。 雪国のワンコにとって散歩が厳しい季節です。 シニア犬の歳になった雪国のワンコですが、元気いっぱい散歩してます。 まだまだ降り続くようだ

          年末ドカ雪、雪国のワンコは元気いっぱい