見出し画像

フィロソフィ:『海外ビジネスに無限の可能性』を追求する

中国の空前の爆買いブームから数年…

コロナ禍も追い風に、ECサイトは物凄く盛り上がってきています。

デジタルでまちづくりをする

SDGs products株式会社でも越境ECの事業を起ち上げました。

こんにちは、石川ドットコムです。

画像1

※経歴※
元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。


日本人より9倍近くの人口を誇る中国をマーケットにした

越境ECには可能性しかありません。


中国で商売をしない理由がない


前述の通り、

人口比率に対する富裕層の割合が1億人も存在している中国。

越境ECを使えばスマホアプリ一つで出品が出来る現状、

利用しない手はありません。

売り上げが単純計算で10倍は固い中国市場に参入することは、

日本の国力を上げる為にも必要だと思っています。

ただ、以前にも私の記事で書いたように注意点も必要です。

【日系企業と中国系企業の考え方、地域活性への繋げ方】
https://note.com/ishikawa_com/n/na000168c3c1f

どの企業も日本企業と提携をする際には必ずといっていいほど…

『10億人にリーチします』を合言葉に交渉を行います。


名称未設定のデザイン (17)


しかし、10億人という数字に対して

全てリーチできるわけでは決してありませんよね。

あくまで中国国民全土の数字を述べているだけで、

蓋を開けると実は小さな企業が10万人単位にリーチできるアプリを

持っているとかだったりします。


中国の企業とお付き合いする時には付き合う企業を選ぶのが重要事項です。

変な交渉を持ちかけられて、

越境ECだからと手を出すべきではないのです。


大切なのは統計とエビデンス(確証)

『確実に儲かる』という言葉ほど危ないものはありません。

実際に、個人を対象にした輸入転売ビジネスは

YouTubeなどで宣伝されていますが、そこに輸出や輸入のルートまで

しっかりと明示されているものは少ないんですね。

中国で購入した商品を、日本で販売する際にも税関など

多数のコストがかかります。

名称未設定のデザイン (38)


現地のアリババなどECサイトを利用するにしても、

購入する際の代理手数料など積み重なってくると

コストがかかる場面も多々存在します。

越境ECだから儲かる、のはではないのです。

越境ECで何を届けるのか?
どういったルートで向こうの商社と絡んでいくのか?


考えるべき戦略は多数存在します。

特に弊社で行う今回の事業は、数年前から取引をしている

中国国内のIT業界、物流業界のユニコーン企業であり、

確かな企業様経由で越境ECを行うので問題点は大幅に減っています。

統計とエビデンスをしっかりと考え、活かすことが必要です。

越境ECと関係する『宣伝』の力


日本人の多くはヨドバシドットコムやamazon、yahoo、楽天などを

利用することが多いと思いますが、中国の方のECサイトやアプリには

物凄いハイテクノロジーが搭載されていることをご存知でしょうか?

商品が画像にマウスを置くだけで、その画像が動いたりするんです。

GIFアニメとはまた違う視点で、その商品の魅力を

ふんだんに引き出す宣伝効果が多数仕掛けられているんですね。


名称未設定のデザイン (39)


私たちの生活レベルでもTiktokの存在が重要視されていて、

これからは個人が物を売る時代が強くなってきました。

今回、石川ドットコムが手掛けるプロジェクトも

決して大きなプロジェクトではないのです。

『街の特産品を中国でも気軽に売ってみませんか?』


これを合言葉に、ライトな越境ECを目指しています。

もし気になる方がいらっしゃいましたら、石川ドットコムのTwitterや

SDGs products株式会社の公式HPからお問合せ下さい。

現在、九州を拠点として、数百点のクラフトマンや

特産品製造会社様とパイプを作り上げています。

日本の技術を世界で販売できるように、本格的に尽力していきます。

また、海外の言語に特化したスペシャリストたちを要するため、

そこから派生したビジネスなども紹介していきます。

そこに学びたいという大学生も多くいますので、

もし興味がありましたらお声がけください。

閲覧ありがとうございました。

Twitterにて毎日役立つ『ビジネス図解』をしています。

ぜひフォローしてみてください。




皆さん本当にすごくよく見てくださっているなと思う瞬間もあれば、その方がどういう思いでこのnoteにたどりついたかという経緯を聞いて感動することもあります。これからもサポートして下さる皆さんのために頑張っていきます。