見出し画像

『サイエンスオブライフ』人生の成長戦略と自己分析、目標値


事業を成功させるカギは、

ビジネスモデルが握っていると言っても過言ではない。

その質を高めることが、成功の近道。とよく聞くけど、

これはビジネスだけじゃない、就活、恋愛、結婚。

人生においても同じことが言えるんです。

石川ドットコムです。


画像1

※経歴※
元音楽専門学校講師、兼メジャーアーティストを経由して全国に音楽教室を展開する企業の部長に入社二か月で昇進。
プロジェクト立案・プレゼン・イベント運営実績は多数。
現在はデジタルを通じて地域活性のプロジェクトのために鹿児島市役所の中に事務所を設けて、多角的にビジネスに取り組んでいます。


ビジネスのコア、『ストラテジー(戦略)の策定』


「戦略なんて必要ない」という勢いや惰性で進む人もいるとは思いますが

あらゆることを想定することはトラブルやリスクの回避に役立ちます。

 たとえば、新しく何かをする時には、

今後の様々な影響で想定外のトラブルが多く発生する。

そのようなときに確固たる戦略や方向性があれば

容易に軌道修正ができるため、進むべき方向を見失わずに済む。

例えば、恋愛の中で戦略を立てていく。

意中の方がいてどうしても手中に収めたい場合、


その人の周りの人間関係や構図、敵対関係などを知ると、

あえてその人の苦手な人の近くに身を置くよりも

仲の良い人たちと交友関係を気付けば距離も近づきますよね。


画像2


他にも、新規参入者の脅威として、時期的なもの。

人事異動や、新入社員などの入社時期などを挟めば、

新しい人との接点が生まれライバルが生まれる可能性がある、

なのでスケジュールをどのように設定して実行に移すかがわかる。

このように自分のバリューを図ったり、

相手の属性や競合など想定できるリスクをもって望むことで

成約率はあげることも可能だということ。

これはビジネスシーンの顧客やクライアントの商談にも活かせるんです。

やりながら頭の中を整理できたりと

発展性や今後の展開をわかりやすく把握できる点もメリットです。

戦略を考える際には、土台となる「基礎知識」が必要になる。トラブルやリスクにも対応するためには、基礎知識を身につけたうえで理論的に物事を組み立てなくてはいけません。


戦略を立てて1日で日計売上300万円売り上げた話


自分がアーティストになるさらに前、

年齢でいうと23歳の頃、懐石料理店の店長をしてた時代があります。


画像3


自分がここで戦略立てたのは1年で1日の目標値を設定することで、

スタッフのモチベーションと育成を行うというものでした。


1年で一番売り上げている日を過去売上から攫いだし、

この日1日だけは本気で狙いに行く日という目標設定しました。

逆算してそれまでに人員がどれくらい必要なのか、

各ポジションどれくらいの能力が必要なのかを徹底的に

シミュレーションし、お客様の予約人数や

スタッフへの意識付け、半年前からのシフトの協力依頼、

店舗のオペレーションなどを徹底的に見直し、

目標を共有することで半年前から構築することをしたのです。

売上=客数×客単価の方程式にシンプルにこだわり、

4名席に3名や2名を案内してロストしてしまったりという予約の受け方、

また、クレームで人が取られると歩留まりが悪くなるので、

想定できるクレームに対して瞬発的に対応できる準備など入念に行い

目標値の250万をさらに20%超えで達成出来たのです。


画像4


シミュレーションは想像力をも高める


過去に何回か企画についても記事を書かせて頂いてるが、

こういったリスク回避能力を高めることで、

いろんな想像で頭を働かすことが出来ます。

『人と変わった発想』が生まれるひとつの要素なのかもしれません。

このような、経営者であったり、成功者ほど、

このストラテジー策定に対する理解度は深く、

強みとして持っております。

そういった方の側にいたり関係値を持つことで、

勉強になることも多いのではないでしょうか?

モダンな手法でいえばTwitterやnote、YouTubeなどでも

色んな人との接点は持つことが可能です。

誰がどんな戦略の下にどんな行動するのか、

そこから学ぶ、そんな自分からの意識改革に臨んでみてください。

結果はついてきます。

今日から実践してみてくださいね、閲覧ありがとうございました。


ビジネスについて図解や発信をしている

石川ドットコムのTwitterは下記。こちらも合わせてフォローください。







この記事が参加している募集

皆さん本当にすごくよく見てくださっているなと思う瞬間もあれば、その方がどういう思いでこのnoteにたどりついたかという経緯を聞いて感動することもあります。これからもサポートして下さる皆さんのために頑張っていきます。