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書籍を出版します

気づけば、まる二年もこちらnoteを更新しておらず、それでも古い記事にスキを付けてくださったり、マガジンをフォローしてくださるキトクな方々がいらして、日々感謝して過ごしておりました。

わたくし石川は2019年から今まで何をしていましたかと言いますと、マッチングアプリで遊んでいました。ではなくて、

書籍の出版を目論んでおりました。


思えば、このnoteから全て始まったんです。

私の言いたい放題なこのマガジンを読んでくださった編集者の方がご連絡くださり、

「親子関係や家族について、悩みを持つ一般の人々向けの心理学の本を」

とご提案くださいました。

しかし考えがまとまらないで暗礁に乗り上げていたところに「コロナ禍」。

そして、そこはYouTube 「逆から考える心理学」の石川、コロナ禍だからこそ焦ることなく落ち着いて引きこもり、ついに書けました!


2021年4月現在、装丁デザインの段階に入っておりますので、5月下旬、もしくは6月上旬には発売できると思いますが、念のためにまだ題名は伏せて

「夫婦と家族と心の傷とありのままの自分」


についてのアドバイス本でございます。

発売日が決まってから、題名を公表したいと思います。


もともとこのnoteは、私のクライエントの皆さまへ向けて書き始めたもので、

私には広く一般の方々へ向けてどうしても伝えたいメッセージのようなものは無いと、自分で思っていました。

しかし、何人かのクライエントの方々が

「石川先生は本を書くべきだと思います、石川先生の考え方をもっと人に知ってもらいたい」

と言ってくださってもいたのです。

そ、そうなのね。

背中を押してもらえるって、ありがたいことですね。

結果、私のこのブログを気に入ってくださった方々には、是非とも読んでいただきたい内容になりました。


それにしても、編集者さんの私への要望がちょっと面白かったです。

「なるべく遠慮しないで、強気で言い切ってください。

世にあまたある心理療法や心理系書籍への批判から入ってください!」


な、なるほど、このブログを気に入ってくださった編集者さん、私の「強気な言い切り」「流行りものへの批判」的なところがお気に召してくださったのかな?

確かに私、「引き寄せブーム」批判しましたしね。


そういえば、「引き寄せ」って今だに、というか

もはやブームということでもなくもう当たり前のようにみんな口にする昨今ですが、

上手くいかないからこそ「上手くいかない人向け」のアドバイス本やYouTube番組が根強い人気なわけよね。

「逆から考える心理学」の石川からすると

「引き寄せは上手くいかない」と開き直って

「もう引き寄せ出来なくていいや」と思ったらうまく引き寄せると思うよ。

さんざん私が書いてきました

「治さないで治す」(逆説)と同じで

「引き寄せないで引き寄せる」んですよ、わかります?

…って、私が引き寄せのアドバイスしてどうするん笑( ´∀` )。

少なくとも、

「引き寄せ上手く出来ない・不器用」と自己認識していらっしゃる方々には、私の本、向いてるかもしれません。


どうぞお楽しみに!







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