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【ヨーロッパ周遊旅】アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れる

この旅の中で絶対に行こうと決めていた場所。日本に住んでいた頃はあまり興味を示していなかったかもしれない。けど、4年ほど前から海外生活をはじめ、その頃から、いつか絶対に訪れようと決めていた。 人種、宗教、文化、差別、迫害 海外生活の中で嫌でも直面する壁。ここに来れば何かの答えがあると思っていたんだと思う。 さて、アウシュヴィッツを訪れる為に、ポーランドの古都クラクフという街に宿泊! 17世紀初頭にワルシャワに遷都するまではポーランド王国の首都であったクラクフ。第二次世界大戦

    • 【Backyard Ultra】3日間走り続ける人を初めて見たよ〜森下輝宝(モリモリ)さんとの出会い〜

      サポーターとして臨んだBackyardレース、無事に任務を終えました‼︎ 感想は、 ん〜、、気狂い過ぎるレース🤣 本当に、なんだコレって感じ🤣 4月に自分が挑んだサハラ砂漠レース、あれはまだまだこの世界の入り口に過ぎなかったのだと理解した🤣‼︎ レースの名前は「Backyard Ultra」 詳細は是非、前記事を読んでみて下さい✨ 今回のレースで世界記録が更新され、その記録はなんと90 Loops !! 3日と18時間、距離にして600km以上。 あり得ない数字に思

      • 【Backyard Ultra】旅は予期せずドイツのレタートへ

        みんな、Backyard Ultraというレースをご存知ですか? 僕は一昨日まで知りませんでした😛 まずはレースの説明をしようかな。 簡単に言えばシャトルラン。競技者は1時間以内に6.706mを走る。1時間後の鐘が鳴ったらまた規定のスタートラインからスタートして6.706m。これを最後の1人が残るまで永遠繰り返す。 どれくらいかって? 世界記録は85時間。距離にして500km以上。3日と13時間。 うん、変態過ぎるレース🤣 つまり、完走となる距離・時間は決まっておらず、

        • 【ヨーロッパ周遊一人旅】ハンガリー、ブダペスト編🇭🇺

          ハンガリーはブダペスト。言わずと知れた、ヨーロッパの温泉大国♨️ 遂に辿り着いたー! 街並みが本当に綺麗🥹 世界一美しい国会議事堂に、 夜の街並みはこんな感じ🥹✨ 何だかさ、ここ数日からのギャップに感情が追いつかないよ🤣 そして、入って来ましたよー、温泉ッ‼︎ まず行ったのは、 「セーチェーニ温泉(Széchenyi gyógyfürdő)」 とにかく広い施設で、温泉と言うよりはスパリゾート⁇ 水着を着用して、21もの温水プールといくつかのサウナを楽しめる。水温は色

        【ヨーロッパ周遊旅】アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所を訪れる

        • 【Backyard Ultra】3日間走り続ける人を初めて見たよ〜森下輝宝(モリモリ)さんとの出会い〜

        • 【Backyard Ultra】旅は予期せずドイツのレタートへ

        • 【ヨーロッパ周遊一人旅】ハンガリー、ブダペスト編🇭🇺

          【ハンガリーの国境は鬼!】

          遂にセルビアに到着、しかしここでの滞在時間はほとんど作らなかった。 正直もう身体はクッタクタ。。けど、もうひと踏ん張り頑張っていち早くハンガリーに行きたい。 何でかって?? ハンガリーは温泉大国!! 温泉ッ!もうそれしか頭になかった🤣 バスの時間までは少し街を観光。ベオグラード遺跡を見に行ったり、ドナウ川の畔でコーヒーを飲んだり。 昨晩から一転、生きてるな~と実感し、自然と口角が緩む。笑 なんか生きてる幸せを噛み締めた🤣‼︎ はいっ!本題行きます! 16時、バスに乗車

          【ハンガリーの国境は鬼!】

          【はぁ~、旅の道中で大きな絶望に直面した話】

          アルバニアの次の目的地は未定だった。選択肢にあったのは、コソボ、北マケドニア、ギリシャ、セルビア。考えた末に決めたのはセルビア。 ここで一つ注意点。今は政治的な理由でコソボからセルビアには入国ができない。けどアルバニアからセルビア行きのバスがあったんだよね。北マケドニア経由で入るバスなんだな。なんの疑問もなかった。 夕方の16時にアルバニアを出発して、セルビア到着予定は明け方5時。13時間のバス移動だと覚悟を決めつつ、バスに乗車。 ちょっと話がそれるけど、アルバニア滞在中

          【はぁ~、旅の道中で大きな絶望に直面した話】

          【イギリス人HARRYとの出会い】

          モンテネグロからアルバニアへのバスの中で出会ったイギリス人のHarry。 Harryも旅が好きで、年に三回のバケーションは旅に行くっていう自分ルールがあるんだって。にじみ出る人柄の良さ。ここからHarryがイギリスに帰国するまでの間、僕らは「チーム・アルバニア」を結成して、アルバニアでの三日間を共にした。 自分にとっても新鮮だった。こんな風に初対面の外国人の人と朝昼晩を一緒に食べて、三日間を共にする。とにかく色んな話をした。 楽しかったなぁ~。それに尽きる。 この三日間に一

          【イギリス人HARRYとの出会い】

          【話し好きアルバニア人Romeoとの小話】

          アルバニアで宿泊したアパートメントのオーナーRomeo。 滞在中は本当にお世話になり、感謝してもしきれない。あととにかく話好き 一緒に夕飯食べたりコーヒー飲んだり、夜の公園を永遠話しながら3時間ほど散歩したり。 そんなRomeoとの楽しかった会話を少しご紹介。 #チューイングガム 鎖国中、当然国外との物流は一切なく、当時Romeoが中学生の頃、国内でチューイングガムの生産がなく、みんなはその存在は知ってはいるけど、見たこと/食べたことはなかったんだって。 ある日学校でR

          【話し好きアルバニア人Romeoとの小話】

          【ヨーロッパ周遊人旅】アルバニア編🇦🇱

          ここはアルバニアの首都ティラナ。 ヨーロッパの北朝鮮と例えられた国。なぜかと言うと、第二次世界大戦後にはじまり、今から30年前までずっとこの国は鎖国をしていた。 ネットで調べてもまだまだ情報の少ない国で、入国するまで少し緊張していた。ネットでは「治安が悪い」「日本人嫌い」「ヨーロッパの北朝鮮」なんて文字が多かったからだ。 ただし来て見てびっくり! 治安?これが今まで回ってきたヨーロッパの国の中で一番いい。大袈裟じゃない。とにかく人がフレンドリーで親切。日本で外を歩く時に注意

          【ヨーロッパ周遊人旅】アルバニア編🇦🇱

          【ヨーロッパ周遊旅】モンテネグロ、コトルからアルバニア、ティラナへ。バスの車内で物思いにふける。

          今はモンテネグロのコトル→アルバニアのティラナへ向けバスにて移動中。朝の8時に出発して、到着は16時予定。日中の移動なのでほぼ眠ることはなく、ぼ~っと外を眺めながら物思いにふける。 地球には国境という線がある。これを跨ぐ為のルールが面倒くさい。さすがに慣れてきてはいるので普段はあまり意識しないが、ふとした時に考える。 あの線を跨ぐとまた国が変わって、人種が変わって、文化が変わって、通貨が変わって、、、なんか不思議だよね? 気に入ったところには少し長く滞在もするけど、大体のと

          【ヨーロッパ周遊旅】モンテネグロ、コトルからアルバニア、ティラナへ。バスの車内で物思いにふける。

          【ヨーロッパ周遊一人旅 モンテネグロ、コトル編】

          クロアチアのドゥブロブニクから、今回はモンテネグロのコトルという港町に来ました! この街とその周辺がまるこど世界遺産に登録されていて、ここのコトル湾は世界一美しい湾と言われている、そんな場所。 景色は少しクロアチアのドゥブロブニクにも似てるかな?けど、クロアチアよりも結構物価が下がるんですよ‼︎ そんなこともあって、前回のドゥブロブニクは早々に出て、ここで少しゆっくりしようというのが狙い‼︎ コトルの名所を紹介していきます😆 コトルの観光名所、旧市街のマップ。 ドゥブ

          【ヨーロッパ周遊一人旅 モンテネグロ、コトル編】

          【ヨーロッパ周遊一人旅 クロアチア、ドゥブロブニク編】

          ボスニアのサラエボからバスで9時間、クロアチアのドゥブロブニクに来ました。 数々の映画やアニメのモデルにもなったと言われる街で、その街並みの美しさから、別名を「地中海の真珠」。 紅の豚や魔女の宅急便のモデルになったとされる街です。 今回のここでの滞在時間は20時間。どうしてもここに寄りたかった理由は1つ、ポスターで観るようなあの絶景を自分の目で拝みたい! けど、ほとんど事前情報は持っておらず、とにかく短い滞在時間の間にあの絶景スポットを探してこの目で観よう‼︎そんな旅でした

          【ヨーロッパ周遊一人旅 クロアチア、ドゥブロブニク編】

          【ヨーロッパ周遊一人旅】ボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボ編

          この旅の中でも訪れたかった場所の一つ、ボスニア・ヘルツェゴビナ。 やはりイメージが強いのはボスニア紛争ではないかと。観たかったのは複数の人種、宗教が混在するが故の独特の街並み、ボスニア紛争の博物館、第一次世界大戦の引き金になったサラエボ事件のラテン橋。それらがある首都のサラエボを巡りました。 今回はスロベニアの首都リュブリャナからバスでの入国。夜の20時にリュブリャナを出発し、サラエボ着が翌朝の8時。複数回の出入国審査を繰り返す12時間の移動でした。 夜行バスで移動すると宿

          【ヨーロッパ周遊一人旅】ボスニア・ヘルツェゴビナ、首都サラエボ編

          ヒッチハイク in Italy (Ventimiglia)

          初めてやってみたんだけど、 ヒッチハイキング。 目指すはVentimiglia → Genova 約160km 段ボールを用意して取り敢えずGenovaと書いてみる。場所はhighwayの入り口付近。 後は親指上げて笑顔でドライバーにアイコンタクト。 2時間粘ってみたんだけど、ダメだった、、、 話しかけてくれる人や笑顔をくれる人はいたんだけど、 通行人の方に「移民の多い場所だし皆んな怖がってなかなか乗せないよ」って言われたり、 「駅まで乗せて行こうか?」って言われたり

          ヒッチハイク in Italy (Ventimiglia)

          Bucket-List編 やってみましたバスキング!(In Paris)

          今回の旅の一つの目的。 自分のbucket listを叶えていく事。 何でか昔からやってみたかったんだよねぇ〜、 バスキング😁‼︎ Bucket-Listに記しているのは、 「海外の路上でストリートパフォーマンスをしてお金を貰う」 数年前から企んでたから、ジャグリングの練習したり、ギターの練習したりしてたけど、 今回やったのは習字😆‼︎ I write your name in japanese! 年下だけど、その道の大先輩の淳と一緒に、 夢叶えてきました🤣 人生最高

          Bucket-List編 やってみましたバスキング!(In Paris)

          サハラ砂漠マラソン(まとめ)Marathon Des Sables

          きっかけは本当に思いつきで、好奇心で、ただやってみたかったからで、 参戦に当たってのカッコイイ理由なんて何も無く、結果も第二ステージでのリタイア。 けど本当にやって良かった。 魅力しかないレースだった。 1週間野糞しながらシャワーも浴びれず、ただただキツイ事するレースだけど、 そこにはキラキラした人達が溢れてて、 そんな人達だけで過ごせる最高の時間があって。 別にやったからって人生が変わるわけじゃない。 けど全てが変わる。 結局人との出会いだなぁ。 自分みたいな素

          サハラ砂漠マラソン(まとめ)Marathon Des Sables