シェア
ISATO NISHIGUCHI
2021年1月12日 23:11
昨日、ハドソン川の軌跡という映画を観た。観た人はご存知の通り、離陸後すぐに両エンジンがバードストライクにより飛行不能となり、ハドソン川に奇跡の着水するという話。映画の最後にサリー機長本人のインタビューがありとても感銘を受けた。本人は、才能があるというよりは誰よりも飛行機や過去の事故のことを分析し、フライトの際はありとあらゆる事象を想定するそうです。それが奇跡の入水に繋がったと。また、
2021年1月4日 18:23
経営者として重要な資質の一つが、先を見通す能力だと思っています。それは必ずしも正しい必要はなく、今の時点で見えてる未来の解像度を上げていくことです。この習慣をつけていると、1年先は、より明確に解像度が上がったり、新たに起こった変化に対して見通しを修正することができます。私は、稼業に入ってからいつも口癖のように「3年後は楽になれる」と言ってきました。結果的に毎年言ってます(笑)それは、市
2020年12月20日 21:48
今日は、ブランドと消費者のあるべき関係性について私なりに感じていることを書きたいと思います。物がなかった時代は製品力や機能をベースに新製品が大量に投入され便利な世の中になりました。そして次に来たのはマーケティングの時代。消費者志向という名の下、フォーカスグループインタビュー、デプスインタビュー、浸透調査などを駆使し、消費者をお客様としてお客様が欲しいものをインタラクティブな関係の下届けてい
2020年12月8日 23:27
経営者であれば、社員をいかに目的意識を持ってもらい、動機づけるかということは永遠のテーマかと思います。私は、やり甲斐と実入りの二つがあって初めて最大限のパフォーマンスを発揮すると思っています。だから、二つのことを目指しています。一つは、給与水準は業界最高クラス。同じ時間働くなら実入り多い方がいい。まだまだ道半ばですが、従業員の賞与や給与、パート賃金を上げていってます。もう一つは
2020年12月8日 00:07
今の変化が早い時代に置いて同時多発的に意思決定をすべき状況が日常茶飯事です。経営者だけでなく、管理職、そして現場の社員まで分析に時間を掛けずに判断しなければどんどん遅れていく。今の時代は、大が小に勝つのではなく、早いものが必ず勝つ時代です。なのでどのポジションにいてもスピーディーな意思決定が求められます。その時、最大の武器となるのがご自身の直観です。直観とは、過去に経験した中で