直観を育てること、信じること
今の変化が早い時代に置いて同時多発的に意思決定をすべき状況が日常茶飯事です。
経営者だけでなく、管理職、そして現場の社員まで分析に時間を掛けずに判断しなければどんどん遅れていく。
今の時代は、大が小に勝つのではなく、早いものが必ず勝つ時代です。
なのでどのポジションにいてもスピーディーな意思決定が求められます。
その時、最大の武器となるのがご自身の直観です。
直観とは、過去に経験した中での失敗したや成功体験から導き出された反射みたいなものだと思っています。
過去の経験に裏打ちされた直観は正しい可能性が高く、時間をかけて分析を通した確率論より早く、妥当であることが多いです。
なので、根拠はないけどこう思う!って言う直観もよくよく考えたら過去のこの経験からこうすべきと思うんだな。と紐つくはずです。
私は、大きな投資案件や人の採用以外は、直観での判断を多用します。
間違ったとしても、自分が今持ってる最も妥当な回答が直観なので間違えた時は修正すれば良いのです。
分析、分析で答えを出すとことから責任を逃れるよりよっぽど良いことです。
そして、決断してからは自分をいかに信じることができるか。下した決断を最後まで信じ抜けるか。が重要です。
こう言う時も自己肯定感が強い人はありのままを受け入れ大きく成長します。
あと、直観を鍛えるポイントは常に考える癖をつけること。直観と言っても根拠がない事は直感(ただそう思うこと)です。
失敗してしまった事、成功した事の真因を深く考察する癖をつければ、自ずとこのパターンはこれだな!って直観が働くようになります。
零細企業が大企業に勝てるポイントは絶対的に意思決定の速さだと思っています。
自分の直観を信じて、どんどん進んでみませんか?
きっと、成果が上がったり、複数のプロジェクトを進めたりもっと仕事が楽しくなると思います。
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