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エッセイ的に、思った事を書きます

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思ったこと 考えたことを書きたいだけです。ほぼ日記。 後で見たら恥ずかしいやつかもしれないし、 全然違うことを思ってる(言ってる)日もあります。
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#短文

日常(短文エッセイ)

日常(短文エッセイ)

布団を干した

ベランダに植えたチューリップに
陽射しが当たる

部屋に流れてくる風は
夏の面影と
春の残り香を纏い

1日の始まりを彩る

日常の幸せを積み重ね
非日常を楽しむ

ほら、キラめきが降るよ。(短文エッセイ)

ほら、キラめきが降るよ。(短文エッセイ)

近頃、
3歳の息子がよく歌を歌う。

ハチャメチャな歌詞だったり、
私が歌っているのに被せて声を出す。

どんどん上達しているが
字余り的な歌詞も多い。

最近は
『アンパンマンたいそう』にハマっている。

歌詞の一部を
「ほら、キラめきが降るよ。」と歌う。

その度に
晴れやかに色づく気がする。

相思相愛(短文エッセイ)

相思相愛(短文エッセイ)

自分とは、
違う境遇の人や
生きている世界が違う人を
考えながらじゃダメですか?

そういう人も居ると
それはそれで、置いてといて、
今の幸せを噛み締めないといけませんか?

微力でも
助けになりたいと思ってはいけませんか?

自分を諦めないために
他人も諦めず、
人のためになりたいと思う。

理想と現実(短文エッセイ)

理想と現実(短文エッセイ)

あんな大人にはなりたくない。

こんな将来は絶対にやだ。

そう思って
色々な未来を想像して
理想は膨らんだ。

現実は

なりたくないと
思ってた大人にはなってないにせよ

理想とは程遠い自分に

満足も

不満もなく

生きている気がする。

謙虚(短文エッセイ)

謙虚(短文エッセイ)

浪費したり、
見栄をはったり、
出来る場所がある。

何のためにするのかは、
自分でもわからない。

選択肢が有る事が怖いし、
思い付いてしまう。

謙虚であることが、
唯一の選択肢という現実には、
理解が追い付かない。

※とある本を読んだ感想です。