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エッセイ的に、思った事を書きます

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思ったこと 考えたことを書きたいだけです。ほぼ日記。 後で見たら恥ずかしいやつかもしれないし、 全然違うことを思ってる(言ってる)日もあります。
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記事一覧

名残(短文エッセイ)

名残(短文エッセイ)

別れる時に放した手を
あんなに名残惜しんだのに

数年も経てば
思い出せない程
何も残っていない。

それでも再会した時は、
浮かれた事を後悔するぐらい
時間が戻ったかのように嬉しい。

日常(短文エッセイ)

日常(短文エッセイ)

布団を干した

ベランダに植えたチューリップに
陽射しが当たる

部屋に流れてくる風は
夏の面影と
春の残り香を纏い

1日の始まりを彩る

日常の幸せを積み重ね
非日常を楽しむ

うさぎとカメ(短文エッセイ)

最近
うさぎとカメを読んだ。

なぜ競争しようと思ったのか?

勝てるはずのない相手に挑み。

負けるはずのない相手を見下す。

それでも彼等は勝敗をつける。

挑むことの意義と
他人へのリスペクトを
再認識させられた。

襲撃(短文エッセイ)

襲撃(短文エッセイ)

年々
出来なかったことが溜まって
諦めることが多くなる。

あの頃やっておけば良かった

何であの時出来なかったんだろう

に支配される。

でも年齢を重ねると
出来なかった事が溜まった分
出来た時の喜びは倍増する。

だから
若いからとか
年齢的に厳しいとか、
そういうんじゎなくて、
やっぱりやりたい事はやるべきだし
どうせ出来ない環境は
勝手に襲いかかってくる。

出来る事から始めよう。

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幸福(短文エッセイ)

幸福(短文エッセイ)

君の為だったら
何でもしたいとか

自分を犠牲にしてでも、
キミを守るよとか

色んな感情が湧いてきたり

色んな事を考えるんじゃないか?
と思ってた1日が終わった。

結局は、
やれることをやらないといけないだけ。

それだけで
幸せに生きていける。

思考(短文エッセイ)

思考(短文エッセイ)

昨日は
世界情勢について考え。

今日は
仕事で手一杯になる。

それでも帰りに、
君を探してしまう。

人の思考は意味がわからない。

ずっと同じ(短文エッセイ)

ずっと同じ(短文エッセイ)

今日も、

明日も、

明後日も、

きっとずっと同じ。

昨日も、

一昨日も、

今日も、

ずっと一緒だったんだし

変われるなら
今すぐ変わりたい。

ときめき(短文エッセイ)

ときめき(短文エッセイ)

彼女が取った
この手は

どこまでも遠くへ

いつまでも永遠に

輝き続ける未来へと
連れていってくれると思った。

そのぐらいの気持ちは、

恋にでも落ちれば
毎回するものです。

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの何か(短文エッセイ)

誰かの

何かのために

どこかで

何かをやって

それを見たり、聞いたりした人が

また、誰かに何かして

いつか

優劣や善悪のどにらにせよ

何か

ちょっとだけ自分に降りかかって

影響を与えてほしい。

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間(短文エッセイ)

ふとした瞬間に、
何故か思い出してしまう人がいる。

そういうひとに限って
何年も会ってないし
特に思い出が多いわけでもない。

初めて行った場所でも
まったく別の人と話してる時でも
そう思う事がある。

その度に元気かな?とは思うので、
同じ感じで私の事も
思い出してくれてる人がいたら
嬉しいと思った。

傘(短文エッセイ)

傘(短文エッセイ)

雨の日の信号待ち。

肩に置くの傘の

位置や

角度で

君が隣にいない事に気づく。

濡れていない
肩も嫌になり、

いっそ
傘を捨ててしまいたいと思う。

境涯(短文エッセイ)

境涯(短文エッセイ)

幸せそうに見える人も
多分、色々ある。

考えてなさそうな人も、
見てる視点が違うだけかもしれない。

他人と比較して、
優劣をつける事に
意味なんてないと思うけど。

有名なスポーツ選手が
幼少期の境遇。
移民・貧困・差別について語り、
とある国の難民より悲惨ではなかったと言う。

どう感じ、考えればいいんだろう。

ほら、キラめきが降るよ。(短文エッセイ)

ほら、キラめきが降るよ。(短文エッセイ)

近頃、
3歳の息子がよく歌を歌う。

ハチャメチャな歌詞だったり、
私が歌っているのに被せて声を出す。

どんどん上達しているが
字余り的な歌詞も多い。

最近は
『アンパンマンたいそう』にハマっている。

歌詞の一部を
「ほら、キラめきが降るよ。」と歌う。

その度に
晴れやかに色づく気がする。

心にもないこと(短文エッセイ)

心にもないこと(短文エッセイ)

心にもないことは言わない。

ある意味、
優柔不断なのかもしれないが
人には良い面も悪い面もある。

良いことは直接伝えるし
良くないと思ったことは
遠回しにでも伝える。

直感的に思ったことは深く考え、
逆説的に考えることも多くなる。

正直で在りたい為に、
心にもないことは言わない。