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敏感な親子のゆっくり生活#6「褒める」「褒めない」に正解はないけれど

子どもの足を学校へ向かわせる、
宿題に取り組ませるのは簡単なことではありません。

そもそも子どもに「~させる」と
言ってしまう時点で
子どもの自由はそこにはない
のですが、
年齢に応じた学びや経験はどうしても必要ですから、
励まし励まし、学校への道を促す毎日です。

「○○出来たらご褒美あげる」
というのは、一見やる気を引き出せそうですが、

ご褒美 = 嫌なことをした時にもらえるもの

との認識が植え付けられるため、
あまりしたくはありません。

かといって、
学校は毎日行って当然、だから褒めない、では
子どもも納得しない
でしょう。
(素直に通っている子だって頑張っているはず!)


毎朝、毎日、
どうやれば学校への抵抗をなくせるか、
集中して宿題に取り組めるか、
その日の気分も含めて試行錯誤していますが、
いまだ効果的な方法は見つかっていません。

そもそもそんなものはないのですが、
少なくとも自分の子どもに有効な「一手」は
見つけておきたいものです。

私自身、HSPで人と接すると
エネルギー消費が激しいのですが、
子どもとの関係を円滑にするため、
子どもが今何を望み、何を望んでいないのか、
なぜイライラしているのかなどを
できるだけ観察するように
しています。

子どもは特に、
「分かってもらいたい」気持ちが
大きいように感じています。

「みんながやってるから」は、
子どもには理解できない。

学校に行く、その瞬間にお腹が痛くなるのを
分かってもらいたいし、
この時間になったら行かなきゃ……
と言うのも結構プレッシャーです。

子どものストレスを考えると胸が痛みますが、
私も葛藤しつつ、通学路を歩いているのです。


今の私に出来るのは、
帰宅した子どもの頑張りを労うこと
くらいです。

子どもは、こちらが問いかけなくても
自分の頑張りは報告してくれますから、
それを聴いたら頑張りを認めてあげる。

その積み重ねで、
学校での自信をつけていけるのではないか
、と
今は思っています。

褒めるにしろ褒めないにしろ、
すべてのものには良い面と悪い面があります。
しかし、できるだけよい面に注目することで
同じ事象でも余裕を持って対処できる
と思っています。

HSCに限らず
子育ては大変だし悩みが尽きませんが、
自分も成長させてもらっていると前向きに考え
長くも短い子育て期間を過ごしていきたいものです。

今日も最後まで読んでくださり、感謝です💖

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