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『バースマーク』

バースマークって知ってますか? 生まれつきの痣やシミやホクロのことらしく、 つい最近、知ったワードです。 前世の痛みの記憶だとか、 再会のための目印だとか、諸説あるけれど、 前世なんて記憶が無いんで、 そう言われましても?って感じですよね。 私にも、バースマークがあります。 腰上あたりから右足先にかけて広範囲に。 その数、数千。 様々な大きさのホクロ、 茶色や赤黒いシミがたくさんあります。 遠目からでもわかるレベル。 ハッキリ言って気持ち悪いブツブツ。 小学生時代のあ

    • 今朝、通勤のためにバスに乗っていたら、小さな葉っぱサンが、ヒラヒラと私の膝の上に遊びにやってきた。たった3cmほど開いた窓から。2枚同時に。しかも走行中に。ビックリするのと同時に、ホッコリと嬉しい気持ちになりました😊

      • 『ワルツ 1•2•3』

        今日は、新人研修を受けていたときの、 とある先輩とのエピソードを話そうかと。 配属先はコールセンター業務。 それまでにコール業務自体は経験があったが、 初めての業界ということもあり、覚えるべき課題が山積み。 研修期間は9ヶ月間という長い時間で、勉強三昧の日々でした。 新人研修チームがあって、 数名の先輩と日替わりでロープレを行うスタイル。 その新人研修チームの中にその人はいました。 知識も経験も豊富で、チーフという肩書の彼女。 もうね、兎に角、当たりが強い。表情が怖い

        • 『目に映るもの』

          寝室(2階)の窓から、隣家の屋根が見える。 視線を感じ、ふとそちらを見ると、 三角屋根のてっぺんに、大きな鳥が鎮座していた。 とても凛々しく美しい鳥が、 私を、じーっと見つめている。 私も、じーっと見つめてみる。 鷹、かな? 羽は主に茶色。 足は白いドロワーズを履いたみたいにポワっと膨らみがあり、 クチバシと足は黄色だった。 じーーーー。 逃げる様子なし。 写メりたいのにスマホが手元にない。 じーーーー。 とても優しい眼差しだわ。 そんなに見つめないでくれ。

        『バースマーク』

        • 今朝、通勤のためにバスに乗っていたら、小さな葉っぱサンが、ヒラヒラと私の膝の上に遊びにやってきた。たった3cmほど開いた窓から。2枚同時に。しかも走行中に。ビックリするのと同時に、ホッコリと嬉しい気持ちになりました😊

        • 『ワルツ 1•2•3』

        • 『目に映るもの』

          『足るを知る』

          自分を向上させることに必死になり、 足りないもの、 出来てないこと、 やるべきことは何か、 そんなことばかり考えていた。 『自分に足かせをつけすぎ』 そんな友人の言葉に、気づきを得る。 足るもの、 出来ていること、 やれていること、 ソレらを無視してはならない。 与えられたもの 得たものに感謝し もっともっと自分を愛そうと思う。 では、私でした。

          『足るを知る』

          なんと圧倒的な空だろう。 群雲が忙しなくどこかへ向かっている。 何だろう。胸が騒ぐ。

          なんと圧倒的な空だろう。 群雲が忙しなくどこかへ向かっている。 何だろう。胸が騒ぐ。

          『ふわり』

          とても優しい言葉の連なりに出会う。 他愛もない日常が、 とても繊細に、温かく綴られていた。 無意識に開け放った小窓から、ふわり。 約束もなくやってきた風が、 そっと頬をなで、目を閉じるその一瞬。 細やかながら、確かに心を彩る、何か。 そんなものが、 僕らを支えているのかもしれない。 通勤の一時。 イヤホンから聴こえる温い声。 顔半分の人ばかりの車内にも、ふわり。 私の頬を撫でては、笑ってと云う春風。 今日もありがとう。 行ってきます。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈

          『ふわり』

          『選択せよ』

          心配とは「心 を 配 る」と書く。 余裕がなければ出来ないことである。 我が心を覗き見てみなさいな。 人の心配をしている場合では無かろう。 さぁ、余裕のない者よ、選択せよ。 愚痴っても愚痴られても 足を引っ張っても引っ張られても 何を言われようが 何されようが 君の「選択」は奪われやしない。 そうだろう? 自分の脳と心を混ぜあわせ 良いも悪いも考え、感じて 「選択」しているのは 常 自分自身。 目に映る 行動と 聞こえる 言葉と 見えない 想いを感じて 誰のせい

          『選択せよ』

          『生まれる前からの約束』

          ボクらはきっと 生まれる場所も形も環境も 自分で選んで生まれてきたんだ。 この顔も この体も あの森も あの家も 両親も 家族も 友達も 仕事も 何もかも 自分で選んだものなんだ。 必ず素敵な出来事が用意されているハズ。 より、素敵な笑顔になるために より、ソレらを感じれるように ソコにたどり着くまでに 『辛い出来事』を用意しておいたんだ。 辛い出来事を乗り越えていけるよう 『信じる力』も用意しておいたんだ。 選んだ人生を楽しめるように

          『生まれる前からの約束』

          『ほっぺたに6月の雨』

          今日 生まれた優しい物語は 戻れない昨日を変えてくれる 追憶に咲き誇る 美しく優しきもの達は より華麗な色彩を放つだろう 今日 刻まれた悲しい物語は まだ見ぬ明日が変えてくれる 陰翳に鎮座する煩悶懊悩さえ 優しさに変えてゆけるだろう ほっぺたに6月の雨 しんしんと砕け散るアスファルト 誰もいない横断歩道 点滅する青い光 その 刹那を 走り抜けろ 振り返れば雨上がり 安寧の時は満ち モノクロの目蓋は光を知る 失ったものよりも 手にしたものが多いと彼は言った 忘れ

          『ほっぺたに6月の雨』

          『伽藍堂 ガランドウ』

          久しぶりに言葉が降りてきた。 浮かんだ言葉をつらつらと。 ✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ のたうち回る無数の目が 我の手足を掴みにかかる 我が先ぞと掴みにかかる 見下ろすばかりが闇ではなく 見上げるばかりが光ではない 深みの彼方より放たれる槍に 恐れを成ぜば持たされぬ 伽藍堂には釣り合わぬ 伽藍堂には響きはせぬ その景色に絶望はなく その景色に希望はない 己を知るを 知らぬ己が知らぬ間に 燦々たる光に囚われ 戻れぬ先へと追いやられよう 深々

          『伽藍堂 ガランドウ』

          『迷い道に一輪の花』

          今日は12年前の戯言。 昔の自分が放ったはずの忘れた思考が 今の自分を導いてくれている。 最近は、そんな毎日です。 ✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈┈••✼ 拾った蕾が花咲く時を待ちながら いつの間にか枯れてゆく様を、横目でチラり。 直感が当たるたびに怖くなって いつの間にか、信じなくなっていく。 寝て見る夢ばかりが夢になって いつの間にか、夢を語ることを忘れていく。 あと少し、あと少しだけと時を待ちながら 時間は忍足で遠ざかっていく。 自分が

          『迷い道に一輪の花』

          『群雲より射す光』

          7年ほど前の戯言。 最後の一文が、ずっと頭に残ってて、 何で聞いた言葉だったかなぁと思ったら、 自分で書いてた(笑) 記憶にないわ、ホント。 ではどーぞ。 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ 醜い姿でも 笑っていよう 敏感に震えるココロが ソレを欲するがままにダイブする 容赦ないままに刻まれる快楽は 確かに繋がる 手と 手と 心 恐れるなかれ そして 肯定の上に立つ者となれ ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼ では、私でした。

          『群雲より射す光』

          『未来の約束』

          今日紹介するのは、14年前の私の言葉です。 未来の私へ向けたメッセージは今、現実のものとなりました。 纏まりのない文章ですが、どーぞ。 ═•-⊰❉⊱•═•⊰❉⊱•═•⊰❉⊱ •═ 想像を超える素晴らしい出来事 現実ばなれしているかのような ソレは まぎれもない 現実で 自然な流れで生まれたもの 君は  君が思う以上の 強さを もってる 僕は  僕が思う以上の 強さを もってる それなのに 人はいつも 小さな未来を選ぶ 現実のソレを 信じることを恐

          『未来の約束』

          『キーンコーンカーンコーン』

          地球レベルで大変な状況ですね。 さぁ、お勉強しましょう。 ステイホームでしっかり学びましょう。 ホントに必要なことは、少ないのだよ。 瀬戸際、土俵際、崖っぷち。 傲慢に過ごした日々を反省しよう。 無駄がこんなにも多かったのだと気づかされる。 見えてなかった感謝すべきものに気づかされる。 想像力、思考力、判断力、人間力。 あらゆる力が試されている。 月並みですが、がんばりましょ。 かつての貴方には、出来なかった事が、 あの日の想像を超えた今の貴方ならば、

          『キーンコーンカーンコーン』

          『未知に満ちる時』

          午前中に掃除洗濯を終わらせ 午後はギターを爪弾いていた 暗黙に歪んだ瞼に 太陽たちは眩しすぎて 永遠に憧れていたいと思った 傷を隠し 固く握りつぶした手を開き 指の隙間から溢れる陽射しに 目を細める 汚れた涙をバラ撒いて 言葉に急かされるまま 喉を切り裂き解き放った想い 怖がりながら手探るものは 未だ眠気眼の自信と勇気 ありふれたものこそ 尊く気高く遠いものだと気づけたなら 微かな風の戯れにすら 微笑みに満たされるの

          『未知に満ちる時』