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私が書いてきた創作小説一覧(2023年迄)

こんにちは、のののです。

これまでいくつか創作小説を書いてきましたが、まとめてなかったので一覧を作ってみました。

noteを始める前は「彩ふ文芸部」というサイトに投稿していましたので、そちらのものを掲載しています。



『全力疾走』
掲載日:2019.2.2
10年以上ぶりに書いてみた作品。きっかけは東京読書会会場の参加者有志の方が作ってくださった「彩ふ文芸部」です。文芸部がなければ書くことはなかったですし、その後の文学フリマ出店もなかったでしょう。
ブラック企業に勤める女性のお話です。
上手く書けているかはさておいて、職場のブラック体質に染まりたくないと思っているのに染まっていってしまう様は、自分自身の経験からしてもゾワッとする感覚なので書いてみました。
実はこれの前に一度新潮新人賞に応募したものもあるのですが、データ見つからず。



『上書き保存』
掲載日:2019.4.30
「記憶」について書いてみた話。昔の思い出って美化されてたりするよなーと思ったのがきっかけで書いてみました。短いのでサクッと読めます。



『夜の校舎で制服デート』
掲載日:2019.7.31
タイトルのままですが、「夜の校舎で制服デート」というシチュエーションが実現するにはどういう設定だったら良いだろう、と考えて書いた作品。『全力疾走』と『上書き保存』はほぼ思いつくままに書きましたが、こちらは少し脳みそ使いました。読んでくださった方から直接「面白かった」と初めて言っていただけて、舞い上がった作品でもあります。



『とりあえず十年で』
初頒布:2020.11.22
コロナ禍となり読書会を休止した後、第三十一回文学フリマ東京出店に向けて参加者有志で同人誌『彩宴-iroutage- 』を作りました。同人誌になっているので全てを読んでいただくことは出来ませんが、このページで試し読み出来ます。
学生時代に友達以上恋人未満だった男女の十年後を、男性側から描いた作品。
紙の本になるというプレッシャーがすごかった……!!上記3作品よりも、かなり書いては消してを繰り返しました。



『十一月二十二日』
掲載日:2020.11.20
『とりあえず十年で』の話を女性側から書いたお話。入稿した後、まだまだ書きたいと意欲がわき、文学フリマ東京出店に間に合わせてダダダッと書きました。



『絞まる前に』
初頒布:2021.11.23
第三十三回文学フリマ東京出店に向けて作った同人誌『彩宴-iroutage- VOL.2』に収録しています。同人誌になっているので全てを読んでいただくことは出来ませんが、このページで試し読み出来ます。
コロナ禍の中、リモート飲み会をする女性二人のお話。あらかじめ決めていた結末が書いているうちにガラッと変わった思い出深い作品です。



『ナンパかと思った。違った。』
初頒布:2023.11.11
第三十七回文学フリマ東京出店に向けて作った同人誌『彩宴-iroutage- VOL.3』に収録しています。私の作品の試し読みはありませんが、一応載せておきます。
電車の中でイケメンと出会った女性の思考を書き出してみた作品。頭の中を覗き込んでいるような感覚で読めたら幸いです。



以上です!

エッセイや推し本紹介はたくさん書いてますが、こうして見ると創作小説だけでも色々書いてましたね!

今後も楽しみつつ書いていこうと思います。

読書会の派生コミュニティとして「彩ふ文芸部」が再スタートしました。東京、大阪で随時入部受付してますので、良かったら一緒に創作活動を楽しみましょう。

詳細はこちらです。

では、今後とも宜しくお願いします!


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