先輩になった途端、頼りがいがある!
昨日の祝日は、一日中、子ども達のバスケ。
審判したり、応援したり。
寒いのもあってくたくた(笑)
この年度末のシーズンオフ、もう世代交代しています。
6年生たちは引退で、5年生以下にバトンタッチです。
昨日の練習試合は、5年生以下のものなので、6年生はずっと見るだけ、何だかうずうずしておりました(笑)
コーチたちに直談判したのでしょうか?(笑)
6年生も途中から試合に出してもらえるようになりました。
久しぶりに見る6年生達の試合。
もう練習メニューも世代交代しているし、まぁ遊び程度かなと思いきや。
現役の時よりも見違えるほど動きが良くてビックリ!!!
『先輩』になったとたんに、頼りがいがあります。
つい先日までの現役のときは、そうでもなかったのに、引退して先輩になったとたんに、何だか凄く感じたり、頼りがいがあったり。
この現象は、この子たちに限らず多くの場面でみてきました。
昔、指導していた高校野球では、毎年必ずこんな感じだったなぁとも思い返しましたし、
仕事の引継ぎなどでもそうですよね。
各種活動の世代交代でも、こんなことを見受けます。
自分自身も、まわりも、その時には気付かないんだけど、しっかりと実力をつけてきているというのもあるでしょうね。
積上げた実績や経験やポジションなんかをいざ、引き継いでみると、その価値を感じたりするものです。
また、気持ちの余裕ができるということもあるでしょうね。
現役のときのプレッシャーがなくなってのびのびとするというのもあります。
とても大きいと感じるのは、自分が「教える立場」になったことがあると思います。
自分なりに表現し、伝え、後輩を正しく導こうとするときに、観察し、考察し。その過程が、また自分自身への実力へとなっていくものと思います。
つまり、「教える」ということが一番、「成長」に自分自身の糧になっていっています。
この成果はスゴイですよね。だからこそ、日頃からアウトプットが重要になります。
後輩たちのまだまだ伸びしろばかりのプレーと、
何だか迫力を増した6年生たちのプレー。
後輩たちの今後の新チームと、卒業生たちの中学校での活躍が、それぞれ楽しみになりました。
今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭の可愛らしいイラストは、にゃこぱん|noteさんの作品を使用させていただいています。
いつもありがとうございます!
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