見出し画像

今日で今年度も最後です。
今日と明日という一日の境があって、色んなことが変わります。

その代表格が何と言っても『人事異動』だと思います。

この4月1日付け異動では、ぼくの職場やまわりでも、ぼく自身にも色々と起こりました。

サプライズな人事もあれば、
昇任・栄転、おめでたい、祝福の人事もありました。
その逆に・・・っていう人事もありましたかね。


よく、『人事はひとごと』って聞きます。
そのことについて考えていきたいと思います。
ポジティブな話題ですので、ご覧ください。

冒頭の面白いイラストは、Aomy.|noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。


①組織は人なり

やっぱり、組織は人なり。
同じ役職、同じ業務なはずなのに、人が変わるだけで全然違うっていうのは多々あります。
良いようにも、悪いようにも変わります。

質・量ともに変化する場合もあれば
色合いというか、カラーが全然変わるときもあります。

人材が、人財として輝けると良いですね。

そういう意味で、適材適所。

その人も、組織も、輝けるようになれると良いですね。


②人事考課

『人事こうか』って難しい言葉で、『人事効果』と間違えがちです(笑)
効果ではなく、考課ですね。

その人のことを考えて、課題なりも考えたうえで、異動させていくってことですね。
キャリアアップ!ということでしょうか。

組織は人によってカラーが変わるということを前述しましたが、
その組織や仕事によって、その人のカラーが変わったり成長したりということも多々あります。

職場での人との出会いでの成長もあります。
朱に交われば赤くなる。
良い環境で、良い人材が育っていくのかもしれません。

また、
『役が人をつくる』ということもあろうかと思います。

少しハードルが高くても、抜擢されることで、それ相応に成長し、活躍していくということもあろうかと思います。

人事異動っていうのは、
そうした成長を目指し、
その人のことを考えたうえでのことかと思います。

上手くいけば、人事"効果"でも良いですね!!


③人事はひとごと

この言葉から、
異動や処遇などを決める『人事』というのは
『ひとごと』=『他人事』のように、何だか冷たい、冷徹な言葉のように使われやすいですよね。

違います。

前述のとおり、
組織を思い、
人財の成長を願い、
その人のキャリアやステップ、ルートを考えてのこと
なんだろうと思います。

そんな、それぞれの「人」のことを想うことなんだと思います。


今回の人事異動の辞令を見て、
喜びや落胆、様々な感情と出会いました。
何周か回って、
美しい桜を見つめて、
ここにこうしてアウトプットすることができました。

きっとぼく自身や、まわりの人、お世話になった先輩方、気にかけてる後輩たち、
それぞれのための人事なんだろうと思います。


また1年たち、次の桜が咲く頃、
この季節が訪れます。
来年の自分自身に誇れるように、
組織の期待に応えれるように、
毎日を重ねていきたいと思います。


今日もごらんいただきありがとうございました。

この春の節目で、新しいドアを開けていく皆さま、
きっと良い未来が待っていると思います。
きっと良い未来を切り拓いていけると思います。
毎朝、noteを書きながら、応援しています。


この記事が参加している募集

新生活をたのしく

いただいたサポートは、NPO法人好きっちゃ北九州の活動費に、大切に活用させていただきます!!