０⇒１を創る！面白さ、難しさ、意義深さ

最近、お絵かき、原稿づくり、動画づくり。
苦手なのに、創作系のネタが多いです。

いや、スイマセン、ちょっと語弊がありますね。
ぼくが、溜めに溜めこんだものが、この年度末になって溢れているだけでした（笑）

もろもろの助成金などをいただいて、『つくります！』って言ってしまったからにはつくらないといけません（笑）
完成した暁には、お披露目させてくださいね。

何にもない、真っ白なキャンパスに、一筆目から、何かを描いていきます。

ゼロからイチが生まれる瞬間です。
この作業は、とても尊いものだと思います。

一筆目を入れてしまえば、どんどん前に進みます。
ずっと、あぁでもない、こうでもないって頭を悩ませていたのが嘘のようです。
とりあえず、手を動かしていきます。どんどん筆が進んでいきます。

息を止めて、短距離走のように、ズバズバ～！！っと書いて、ふとふり返ったら、結構進んでる。
この感覚、とっても好きです。

ゼロからイチを生み出す作業は、
とっても大変です。

でも、何だか面白いんです。何にもないところから、この世に、生み出す瞬間。そして創り上げられていく感覚。いいねっ！！

『手を動かしていくこと』が重要ですよね。
とにかく、あまり考え過ぎずに、手を動かしていく。４０点で良いんです。とにかく描いていく。

そして、さらに効果的なのは
『みんなで話し合うこと』です。

真っ白なキャンパスを真ん中に置いて、
何を描こうか？
どう描こうか？
そんなことを話し合っていたら、自分でも思いつきもしなかったようなことが次々と生まれてくるでしょう。

ぼくの各種作業も、チームで進めているものが多いです。
とても頼もしく、この、ともに成長していく感じがとても好きです。

ゼロからイチを生み出す人は、よく知っています。

ある程度、カタチになっているものに、後から口出ししてくる容易さを。
生み出すのが大変であって、修正するのは容易いんです。
「文句言うぐらいなら、最初から作ってみろ」と言いたくなることも、しょちゅうありますが（笑）

でも逆に言うと、『たたき台』があったら、どんどん進めやすくなるんです。
ゼロからイチを生み出す尊さを理解した上で、どうにか素材にしてもらって、それを改善・バージョンアップしていくと組み上がっていきます。

この、生み出す人、改善する人、双方の立場や気持ちを理解してあげられると良いですよね。

ゼロからイチを生み出す人は、よく知っています。

生み出してきた人、ともに組み上げていった人にしか、得ることのできない達成感や喜びがあることを。

この成長過程が一番面白いのかもしれません。
ジグゾーパズルの完成へ熱中して仕上げていく。完成してしまったら、それ自体は嬉しいのですが、熱中していた途中経過が一番楽しいのかもしれませんね。
ドライブや登山だって同じでしょうか。

だから。

年度内で完成させないといけない成果物がいっぱい宿題として残されています。

でも、この途中の成長過程を楽しもう。
大変だけど面白い。
この意義深さを感じながら、嬉しい悲鳴をあげていこう。

この毎朝noteでもそうですね。
時間無いなかでも、何にも考えてないときでも、
とりあえず、キーボードを打ち始めます。
書いているうちに世界が広がって、考えが深まって、記事が完成していきます。
アウトプットの面白さです。

今日もご覧いただきありがとうございます。
冒頭のイラストは、さぶ嫁｜noteさんの作品を使用させていただいています。ありがとうございます。

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