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「なかなか文章が書けない」ときってありますよね。

文章や資料を書くのが苦手という人も多いと思います。

こうした投稿記事もそうですが、宿題になってる作文や資料提出
仕事での企画書や報告書の作成など、色んな場面で、『筆が進まない』ことってありますよね。

僕も、文章や資料はもちろんのこと、多いのは講座・講演でのパワポ作成ですね。なかなか進まないときがあります。

僕も色んな本を読んで教わってきたので、自分なりのスタイルを少しご紹介しようと思います。

この1ヶ月半、毎日のようにnoteを書いて、記事を生み出してらっしゃる人に多く出会いました。

構造・構成・内容・言葉選び、プロ級の素晴らしい記事を多く拝見してきましたが、そんなレベルの到達点じゃないので、先にお詫びとお断りをさせてくださいね。


(冒頭のイラストは、『トウユウジ/イラストレーター』さんの描かれたものを活用させていただいてます!ありがとうございます!)



①40点で良い

読んだ本に書いてあって、とても印象に残っている考え方です。

内容はどうあれ、「期日までに作成する!」ということが大切です。

いきなり高得点を取ろうとするから、筆が進まないんですね。

まず、書いてみる。そして、自分で読んでみて、修正していくとどんどん良くなりますよ。

足踏みしてる時間が勿体ないですよ!

走り書きで良いので、まず書いてみて、期日に余裕があるならば、寝かせておきましょう。

上司やチームメイトなど、見てもらえる人がいるなら、『40点』で書いて、誤字の修正だけしたら、早々に見てもらいましょう。

自分が思ったより良かったりとか、会話の中でふさわしいキーワードや、追記修正できる構成が出てきたりするはず!

まずは40点を目指しましょう!!

(この件は、また、いつか詳細をまとめてみたいと思います。)


②とりあえず書いてみる

ここで注意!

いきなり正書は禁物です。

このご時世、小学生の夏休みの宿題以外は、いきなり原稿用紙に書くことはないでしょうが(笑)

資料の特性にもよりますが、起承転結であったり、一番言いたいことから書けるわけではありませんよね。

一筆目から、サラ~ッ、ズバ~ッ!と書くのは難しいと思います。
(それが苦手だからこの記事を読んでいただいてますよね(笑))

で、オススメは、
書きたいことを列挙していくことですね。

これは、大なり小なり、構わずに書き出していくことです。

段落分けや、各順番など構わずに、頭に浮かんだ良しなし事も、そこはかとなく書き綴っていきましょう!

そう!徒然なるままに!(笑)


③何に書き出す!?

ここで、注意ー!!!

はい、ここで注意です!!(←2回はくどいか(笑))

この書き出す作業さえ、億劫・・・、苦手・・・という人が多いと思います。

で、何に書くかということがポイントです。

一番良いものからご紹介しますと、

すぐに捨てられるメモ用紙がオススメです。

僕なんか、貧乏性なのかケチなのか、キレイなメモ用紙に書いたら勿体ない気がして、裏紙を使っています。

理想の大きさは、A4を半分にしたA5サイズぐらいが良いです。

大きな紙だと、メモ書きでも、構成やキレイさにこだわりがでてしまいます。走り書きで良いんです!

ここでポイントは、
ノートのように、冊子におさまってしまうと、
ずっと残ってしまうから、どうしてもキレイに書きたい気持ちになってしまいます。

だから、ノートではダメです!

メモ紙や裏紙を使ってください!

ご自宅に裏紙なんてないよ~という方にオススメは、
カレンダーの裏!広告の裏!

貴重な紙資源なので、とっておきましょう(笑)


④手書きの良さ

書きたいことを列挙していく作業ですが、
このご時世、パソコンやケータイに直接、箇条書きしていく人も多いと思います。

パソコンやケータイの良いのは、すぐに消して修正ができたり、順番を入れ替えることがすぐにできるので、オススメです。

でも、筆ならぬ、指が進まないという人もいらっしゃると思います。

なんだかんだ、手で書くという力はスゴイですよ。

生まれ出てくるときは、絶対に『手書き』が良いです!

理屈とかでは伝えにくいんですが、だまされたと思って!

また、資料作りや構成を考えるときも、絶対に『手書き』が良いですね。

自由な『線』や『図』を描けたりするからですね。

いきなりパソコンで作るのは、かなりのテクニックが必要ですよね。

図を書いたりするのに最強ツールは、ホワイトボードですね!
100均でも、ミニホワイトボードが販売されてますので、これもオススメです!!


⑤パワポの書き始め

これもまたいつか書きたいですが、パワーポイントなどでプレゼン資料を作るのって割と大変ですよね。

これこそ精度が問われそうで、プレッシャーで筆が進みません。。。

ここでもオススメは、紙に書いていくことですね。

プレゼン会場や見せ方にもよりますが、小さなメモ紙に手書きでどんどん書いていきます。

A4を半分にちぎってA5サイズ。
それをまた半分にちぎってA6サイズ。

うん、この『A6サイズ』ですね!

これに書き出していってみると良いです。

ちょうど、スライド1枚の大きさと、文字の大きさがピッタリになります。

僕なんかはめんどくさがりなので、折り目だけつけて、手でちぎってますけど、もちろんハサミなんかで切ってくださいね(笑)

どんどん書いてみて、順番も自由に入れ替えたりできます。


⑥構成を整える

メモ紙に走り書きができたら、構成を整えていきましょう。

パソコンなどに入力しながら、つかったキーワードは、線を引いて消していく作業が良いと思います。

パソコンは前述のとおり、記載場所を変えるのはすぐにできますので、書きながら配置場所を変えていくことはできます。


もっと構成を練るのであれば、
ロジックツリーのように、大分類の段落分けをまず考えて、その次に小分類の段落分けをして・・・という風になります。

(ロジックツリーのことも、いつかまとめたいですね)


ここでオススメは『付箋』を使うことです。

付箋に転記して、並べていってみることです。

僕なんかは、付箋に書いたら勿体なぁと、転記するのがめんどくさいなぁと思ってしまうので、書いたメモ紙をキーワードごとに切って、同じように使ったりします(笑)


この付箋作業がめんどくさいという人は、
書き出して列挙したキーワードに、記号や色を付けていくことですね。

「☆〇◎△」などジャンルを分けて左に添えてみます。

何色か蛍光ペンや色鉛筆があるのならば、ジャンルごとに色分けしてみるのも良いですね。


⑦まとめ

筆が進まない、文章や資料を書くのが苦手という人は、
まず、『メモ紙』に『手書き』をしていくところから始めましょう。

いきなり高得点を狙わず、まずは『手を動かす』ところから始めましょう!!

あ、

漢字は無理に使わなくて良いですよ。ひらがなやカタカナで置き換えて良いと思います。

あと、話すように書くっていうのもコツかもしれませんね。


『まとめ』に新たな内容が入ってしまうほど、徒然なるままに書いてしまいました。今日も点数は低いですね~汗

でも、これが毎朝noteの魅力かもしれませんね。
~あやしうこそものぐるほしけれ~
=妙におかしな気分になってくる、という意味だそうです。

お付き合いいただき、ありがとうございました!

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