『ザ・クリエイター/創造者』批評
『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の監督として有名なギャレス・エドワーズ監督の新作『ザ・クリエイター/創造者』を鑑賞しました。
ギャレス・エドワーズ監督はポストコロニアリズムが根底にある監督です。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はアウトローたちが力を合わせて帝国に一矢報いる作品でした。今作も抑圧された人々の抵抗がテーマの作品であり、西欧諸国の人間たちがアジアに散らばるAIたちを攻撃し、主人公の人間がAIたちの手助けをするというのがざっくりとした構図