今年読んだ本　１４

⭐️⭐️⭐️
（星の数でこの記事のオススメ度を
５段階で評価しています）

皆さんこんばんは
フリックフラックのいっぽです。

いつも僕の記事をお読みいただき、
ありがとうございます。

さて今日はね、
２０２２年に入ってから
僕が読んだ本について
ただただ書いていく記事の
第１４弾です。

記事が溜まってきたので
前回までの分を
マガジンにまとめました。

２０２２年に読んだ本｜フリックフラック　いっぽ｜note

今までに引き続き今回も、
読んだ順番に書いていこうと
思います。

めちゃくちゃ話題になった本とか

そんなもん紹介されんでも
知ってるわ
みたいなやつは

僕みたいなもんが
どうこう書いても
しょうがないんで

タイトルだけ載せて
ある程度省きつつ
進めたいと思います。

あらすじとかは
ネットで検索すれば
すぐに出てくるので

なるべく内容の核心には触れずに
それ以外の部分、

僕が感じたことや
その本のテーマと僕が関わった時の
出来事なんかを中心に
掘り下げていければなと
思います。

それではスタートです。
（一部、敬称略でいきます）

『サラバ！（上）』　西加奈子

はい、１冊目です。
これは小説ですね。

確か高校生の時に１回読んだので
再読ですね。
事務所の先輩である
ジグロポッカのりょーぞーさんが
この本が人生で一番良かった本
とおっしゃっていて

あれ？そんなに良かったっけ
と思って気になって
もう１回読みはじめました。

久しぶりに読んだら
全然覚えてないですね。
こんな話出てきたっけと
何度も感じながら読み進めたんですけども

この本、文庫は上中下に分かれていまして
上は完全に前フリの段階というか
ほぼ何も起こらないですね。
物語の雰囲気とか
主人公の考え方に没入させる時間でした。

中以降は年明けになりそうです。

『大人の流儀』　伊集院静

はい、２冊目です。
これはエッセイですね。

今年の３月くらいに購入して
ずっと積読していたというか
ちょっとずつちょっとずつ
読み進めていて
最近やっと読み終わりました。

内容は書けないですが
極端な表現が多かったですね。

１０年以上前の本なんですが
その時代でも大丈夫か？
みたいな部分も多くて
非常に刺激的で
本腰を入れてからは一瞬で
読み終わっていました。

『おんぶにだっこ』　さくらももこ

はい、３冊目です。

今年に入ってからずっと
『ちびまる子ちゃん』の作者である
さくらももこさんの
エッセイを順番に読んでいて
これがシリーズの１０作目ですね。

何とか今年中にKindleで読める
さくらももこさんのエッセイを
全て読み終えることが出来ました。

１０冊中９冊は割と同じ毛色で
１冊だけかなり雰囲気が違ったのですが
これは９冊側でした。

ただ、バッドエンドのエピソードが
かなり多かったですね。

そういう意味では今までとは
ちょっと違っていたのかもしれません。

わかりやすいハッキリとした
バッドエンドでは無いんですけど

何となく自分の過去の過ちを
鮮明に思い出してしまうような
終わり方というか

冷や汗が背中を伝うような
話が多かったです。

今年は本当にさくらももこワールドに
どっぷり浸かっていまして

一度さくらももこさん関連のクイズを
出されて
エッセイを読んでいたおかげで
正解できたりしたことも
ありました。

来年からは、紙の本しか
出版されていないような
シリーズも読んでいきたいなと
思います。

『これはちゃうか』　加納愛子

４冊目です。

事務所の先輩、Aマッソの加納さんの
初小説集ですね。

１回しかお会いしたことないので
感想とか書くの恐れ多いんですけども

短編が６個入っていて
僕は２本目と４本目が特に好きでした。

あとこれは内容には
直接、関係が無いんですけども
書店に行って
実際に本を手に取ったらね

表紙の表面に
模様がついていて
なんかザラザラしているんですよ。

そういう遊び心もありましたね。

『佐久間宣行のずるい仕事術』　佐久間宣行

はい、５冊目です。

これは今年読んだ唯一の
ビジネス本ですね。
YouTubeで『佐久間宣行のNOBROCK TV』を
よく観させていただいていて
気になって読みました。

具体的な番組名などが紹介されているので
お笑い史としても楽しめます。

途中オススメされていた本も
面白そうだったので
今度読もうと思います。

はい、今日はここまでです。

今年の
『今年読んだ本』シリーズは
これで最後ですね。

また来年も
色んな本を紹介していきたいと思います。

毎回お付き合い頂いた皆様
ありがとうございました。

ではまた明日