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【全文紹介⑥】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
Case4 金銭トラブルに悩むユキさん大学の卒業間近、免許取得のため通っていた自動車学校で、夫と知り合った。待合室で何度か話しかけられるうち仲良くなり、デートを重ね、いつの間にか私のアパートで半同棲の状態に。家賃と生活費はこれまで通り私が出し、外食をするときだけは彼が出した。 大学を卒業し、介護福祉士として高齢者介護施設で働いていた私は、仕事がとても楽しかった。一方、彼はどの仕事も長くは続かなかった。収入が不安定にもかかわらず、パチンコや競馬にばかり通っていた。 そんな生活が
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【全文紹介⑤】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
Case3 女性トラブルに悩むマナミさん夫は、高校時代の同級生だった。当時はあまり交流がなかったけれど、卒業後に同窓会で再会し、趣味の音楽の話で意気投合して交際を始めた。その後3年の交際を経て、結婚。夫の希望で専業主婦になった。 結婚してしばらくしてから、夫が家に帰って来ない日が増えた。浮気しているかもしれないと感じたけれど、怖くて確かめることもできず見て見ぬふりをしていた。 しかし息子が生まれてから、浮気している夫と夜の関係を持つことへの嫌悪感が強くなり、セックスレスになり
¥0〜割引あり【全文紹介④】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
Case2 身体的暴力に悩むカナコさん夫とは、友だちの結婚式で出会った。起業していて、自信家で、とても頼もしく思えた。夫には離婚歴があり、前妻は産後うつで実家に子どもを連れて戻り、そのまま帰って来ず離婚に至ったという。両親は結婚に反対したけれど「私なら彼とうまくやれる」と、心配を押し切って結婚した。 結婚してしばらくして、夫からの暴力が始まった。機嫌を損ねると顔色がサッと変わり、殴られたり蹴られたりするようになった。夫の地雷はどこにあるか分からず、家を隅々まで掃除したり、夫の
¥0〜割引あり【全文紹介③】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
離婚理由別ケーススタディ実際に離婚された方々の経験談を元に、主な離婚理由別に4人の架空のプレ・シングルマザーのケースを考えました。これらのケースを通して、あなたがこれから直面しうる課題と解決策について学んでいきましょう。 Case1 精神的暴力に悩むアイさん Case2 身体的暴力に悩むカナコさん Case3 女性トラブルに悩むマナミさん Case4 金銭トラブルに悩むユキさん ※ この4つのケースは、シングルペアレント101がこれまで受けてきた500件を超える離婚
¥0〜割引あり【全文紹介②】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
新生活の準備離婚後の新しい生活へ向けて、準備を進めましょう。離婚成立までに時間がかかる場合は、調停や裁判と並行して進めることもあります。 仕事を探す 求職活動をおこなう しばらく仕事から離れていた人は、就労のプロのサポートを受けながら仕事を探すのが良いかもしれません。子育てをしながら仕事を探す女性に特化したマザーズハローワークでは、子どもへの配慮を得ながら相談することができます。自治体によっては、就業支援専門員がいる「ひとり親家庭相談窓口」もあります。 勤務先と雇用条件
¥0〜割引あり【全文紹介① / X(旧Twitter)シェアで無料】『プレ・シングルマザー手帖 』DV、女性問題、金銭問題....困難を乗り越えて、離婚と向き合うお母さんへ
まえがきひとりで悩むプレ・シングルマザーの方へ 養育費、親権、面会交流、子育てをしながらの求職活動… 精神的・身体的暴力、女性トラブル、金銭トラブルなどが原因で 夫婦関係に困難を抱え、離婚を考えるお母さん "プレ・シングルマザー"は 離婚を進めていくなかで子連れ特有のたくさんの問題に直面します。 この本は、初めてのことばかりで何から始めれば良いか分からず 孤独に悩むすべてのお母さんへ贈るエールです。 本書を読むことで、離婚を経験した先輩たちの実体験に基づく 離婚前後に直
¥0〜割引あり『認知症世界の歩き方 実践編』出版記念イベント! issue+design 筧裕介×医師 佐々木淳 トークセッション&ワークショップ
『認知症世界の歩き方 実践編』の出版を記念して、認知症世界の歩き方・著者の筧裕介が、在宅医療の最前線でご活躍される佐々木淳氏をゲストに迎え、6月3日(土)13時から「認知症の方がより良く生きる社会の実現に向けて何が可能か。」をテーマにトークセッションを行います。 『認知症世界の歩き方 実践編』著者であり、「ソーシャルデザイン」 の第一人者である筧は、 約100名の認知症のある方ご本人へのインタビューを重ねる中で、「いま世の中にある認知症に関する情報の多くは、どれも症状を医療