STORY1:乗るとだんだん記憶をなくす「ミステリーバス」
この世界の玄関口・ディメンシア港の前に、旅人ならだれもがお世話になる島内周遊バスが停まっています。さぁ、旅の始まりです。
順番に乗り込み、バスが出発し、窓の外を見ていると……たちまち「あれ、ここどこ?」「なんで乗ってるんだっけ?」「どこから来たんだっけ?」と、だれもが首を傾げることに。
実はこのバス、これまでの道のり(過去)、現在地(今)、旅のプラン(未来)が全部わからなくなってしまう、不思議な乗り物だったのです。
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