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いつも読んでくださってありがとうございます

またnoteから先日書いた記事の"うれしいお知らせ"なる通知が今日来ました。今回はこの記事でした。読んでくださった方、ありがとうございます。


このブログを始めて以来、毎日読んでくださっている方は僕の書くテーマがバラバラなことにお気づきかもしれませんが、人間って結構日々ランダムなことを考えてると思います。で、僕は人間なので、故にランダムなことを書きます(解説:この段落ではアリストテレスの提言的三段論法を使いたかっただけでした)。

はじめは例えばこれから起業する人に向けて、設立や運営に関することとか、20代で起業する場合こうしたらどうですか?みたいな話でも書き綴ろうかなと思ったんですが、コンピューターを前に、いざ書こうかと思ったら実際は自営10年になるんですがあんまり僕は綿密に計画してこれまで運営してきたわけではなく、やや市場の需要と自身のアカデミックな背景や性格が一致したからたまたまこうなったに過ぎないことに気づいて、ベストなアドバイスが「とりあえずやってみたらどうですか」の15文字(加筆:16文字でした)にしかならないことに気づき、ある意味でブログ開設初日から既にテーマ絞りに関しては挫折(または頓挫)してます笑

ハウツー的なものを人に伝える以上、ある程度再現性が要求されると思いますが、もしもう一度自分が白紙から何かの会社を仮に始めるとしたら、おそらく僕はこれまでのように同じような間取りの事務所を借りて(50〜60平米以上。泊まれるので笑)、同じように請求書の宛名として伝えやすいような屋号を考え、同じように借り入れをせずに数年間運営して、銀行のほうから融資の営業の方が見えたらとりあえず借りて返済しながら信用を高めて、12ヶ月に平たく顧問料を分割しつつ決算別費用じゃないちょっとした質問もしやすそうな顧問税理士の先生を見つけ、経営者の趣向が少し反映された社用車(ハイオクでなくレギュラーで走れるものが好ましい)を選んで、格安SIMを契約して、あんまり色々な便利だったり楽しいアプリが入れられないBlackberry端末を使って、地域や同業者の扶助会に入らずに、来客にはエスプレッソマシーンで作るカフェラテを出すとは思います。

でも5坪の事務所から始める人もいるでしょうし、最初から事業計画を市や銀行に提出して開業資金を集める人もいるでしょうし、扶助会に加盟するほうがいいと考える若手経営者は多いですし、色々あっていいと思います。過去に書きましたが、僕はあなたも絶対こうしたほうがいい、とあまり思わないので、人にもそう言えないんですよね。

だから不思議なことに仕事から話を広げようとしたら、何も書けませんでした。おそらく他にも理由としてはまずあらゆる手柄が一人のものでないことと、そこから自ずと実在の登場人物に触れずには話を進めていくことが難しいこと、あとはこれからも登場人物との関係性は変動すること(メルアドに恋人の名前を入れるべきでないのは、来年フラれるかもしれないから)などがあるかもしれません。

ゆえにランダム性にお付き合いください。


( 文・西澤伊織 / 画像・noteより )


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