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#音楽レビュー
ASKAニューアルバム『Wonderful world』レビュー後編
08.それだけさ
ASKAは、自らの内面をずっと歌いつづけてきたシンガーソングライターだ。
この楽曲は、自らが作詞・作曲・編曲・歌唱を務める純粋にASKA自らがすべてを生み出した作品である。
それだけにASKAの内面が鮮明に映されている。
この楽曲は、「君」に対して歌っているが、創作としてのラブソングとして聴ける反面、「君」をASKAの身近な人々やファンとしても聴ける。
ASKAがSNSを開
ASKAニューアルバム『Wonderful world』レビュー前編
01.太陽と埃の中で
オリジナルアルバムの1曲目にセルフカバー曲を持ってくるのは珍しい。
ASKAは、アルバムの広がりにつながると直感し、この曲を1曲目にしたという。
原曲とは大きく異なるアレンジだ。澤近泰輔によるピアノ演奏と頭サビで始まるのは、ライブで歌うことを意識した構成らしい。
今年、テレビ番組で披露し、iTunesシングルランキング8位を記録しただけあって、楽曲に絶大な力がある。
ず
ASKAシンフォニックコンサート名古屋公演配信の視聴レビュー
※楽曲のネタバレはありません。
ASKA『GET THE CLASSICS Premium Symphonic Concert 2022』レビュー
「新しい自分の音楽、自分の世界、ライフワーク」
ASKAが『Premium Symphonic Concert 2022』の名古屋公演で語った言葉だ。
ASKAが2004年に初めてシンフォニックコンサートを経験し、2007年でCHAGE and
日本で最も誹謗中傷を受けたアーティストASKAの心境を映す歌
過去のテレビ、ラジオ、新聞、電話、手紙。
現在のYouTube、TikTok、Twitter、インスタ、ネットニュース、ブログ、Facebook、LINE。
ここ10年ほどで情報取得、情報伝達の手段が増えて、大きく変わりました。
それとともに、誹謗中傷が話題になることも大きく増えました。
今月、青汁王子や中日ドラゴンズ福敬登投手への誹謗中傷がニュースとなりました。
ASKAさんも青汁王子の件につ
ASKA初オンラインライブ開催の最大の理由は菅沼孝三への感謝だった
当初、通常ライブのクオリティーを届けられない、とASKAさんが頑なに開催をしてこなかったオンラインライブ。
しかし、2021年6月23日、突如開催。
しかも、ライブタイトルが『すべての事には理由がある』。
前言を撤回してまでのオンラインライブ開催ですから、このライブタイトルは、いろんな憶測を呼びましたね。
私も、一体どんな理由が隠されているのだろう、と探るブログ記事を作りました。
しかし
ASKAさんが世の中に与え続けているものの本質に迫る企画『点光源』
今週は、ASKAさん公認の人気ライターs.e.i.k.oさんの超人気インタビュー企画『点光源』に登場させていただきました。
『《点光源 #7 》 応援のプロは、この社会を豊かにする。』
この『点光源』は、ASKAさんも楽しみにしている、と公言されているほどですから、完成度はお墨付きです。
私も、インタビューを受けてみて、s.e.i.k.oさんのインタビュー力に驚き、仕上がった作品の文章力にも驚
ASKA初オンラインライブから理由があるすべての事を探ってみた
ASKAさん初のオンラインライブ『すべての事には理由がある』、最高でしたね。
ASKAさんがオンラインライブを開催した理由として、ライブ会場に来られない人もいるから、というのを挙げておられたのが強く印象に残りました。私自身が今年、病気で1か月以上会社を休み、制限された生活を送っていたせいもあったから。
コロナ禍の中、病気になる人も多く、高齢者の方と暮らしているから自粛とか、医療従事者だから自粛
ASKA「はじまりはいつも雨」30周年 今こそ語りたい編曲革命とピカルディ終止
1.発売30周年記念日に『「はじまりはいつも雨」を語ろう』企画2021年3月6日は、ASKAさんの名曲「はじまりはいつも雨」発売30周年記念日。
Fellowsの間でASKA公認ライターと評されているs.e.i.k.oさんが2021年3月6日に『「はじまりはいつも雨」を語ろう』というお祭り企画を立ち上げた。
もちろん、私も、微力ながら参加させていただきたい。
1991年3月6日の発売から30