インタビュアー田中

いろんな方のお話が聞いてみたくてやっています。有名である必要なし。無名な方こそぜひ。私…

インタビュアー田中

いろんな方のお話が聞いてみたくてやっています。有名である必要なし。無名な方こそぜひ。私の知らないあなた、お話を聞かせてください。X(旧Twitter)アカウント:インタビュアー田中 @interviewtanaka)

マガジン

  • インタビュアー田中の「公募インタビュー!」

    Twitterなどでインタビューされたい方を公募しています。そちらに応募してくださった方へのインタビュー記事をまとめています。

  • 「おばあちゃんの話」1〜5(公募インタビュー#31)

  • インタビュアー田中の「友人にインタビュー!」

    公募でのインタビューとは別に、自分の友人にお願いしてインタビューさせてもらった記事をまとめています。

  • 「ニューヨークから今、これから」イラストレーター森 千章さん

    公募インタビュー#3「ニューヨークから今、これから」イラストレーター 森 千章さんの記事をまとめました!以前滞在したニューヨークのお話、お仕事のお話、これからのことなど。よりみちコラムも収録。

  • 友人インタビュー「大型書店で働いていた話」

最近の記事

  • 固定された記事

インタビューされたい方、募集!

こんにちは、はじめまして。 インタビュアー田中と申します。インタビューされたい方を募集しています。 X(旧Twitter)アカウント↓ 突然ですが、「話したい!話を聞いてくれ!自分に質問してくれ!」って方いらっしゃいませんでしょうか?もしいらしたら、インタビュアー田中にぜひお聞かせください。 いろんな方のお話を聞いてみたくて、インタビューされたい方を募集し、お話を聞くことをやっております。 なんじゃそれ?と思われるかもしれませんが、もしかしたら、このように使っていただ

    • 「世界に色がついた─女風を使っている話」公募インタビュー#43

      〈柚香さん(仮名) 2023年11月下旬〉 今回は、柚香さんが女性用風俗(「女風」とする箇所あり)を利用されたお話です。 女風とは、女性が利用する性風俗店のこと。そこで性的サービスを含む接客に従事する人はセラピストと呼ばれます。(柚香さんが利用したのは男性セラピスト) 様々な利用のしかたがあるようですが、柚香さんの場合も含め、一般的に多い形は、客が店のホームページで写真やプロフィールからセラピストを選んで指名、コース(時間)を選択し、ホテルなど客が指定した場所で落ち合うとい

      • 「2023年、流れていかない場所と」公募インタビュー#42

        (Hさん 2023年10月初旬) 自作音楽やショート動画、ゲーム、3Dモデルなどを制作し公開しているHさん。音楽は学生時代から作っていましたが、今年(2023年)に入り改めて活動名を決め、制作物の置き場としてホームページを開設。音楽以外の制作も今年から始めました。noteにもアカウントを作り、日々の心情を綴ったり、制作の状況を書いたりしています。一方、SNS(X=旧Twitter)の使用をやめました。 Hさんが行動を起こした理由とは。意欲的に活動するHさんの制作まわり、これ

        • 「配信者C あの手この手で元気をうつす」公募インタビュー#41

          〈Cさん(仮名) 2022年7月上旬〉 Cさんは「配信者(=ストリーマー)(※)」。Twitch(※)という配信サービスを使って、リアルタイムの動画配信を毎日行なっています。Cさんが配信を始めたのは2021年の冬。不調による休職、離婚、退職を経て、「全部なくなった」あとでした。それから半年余り、楽しく配信を続けてきましたが、最近伸び悩んできたとのこと。ここで自分自身を客観的に見直したい、と応募してくださいました。 顔出ししないバーチャル配信者や声だけの配信者もいるが、Cさ

        • 固定された記事

        インタビューされたい方、募集!

        マガジン

        • インタビュアー田中の「公募インタビュー!」
          55本
        • 「おばあちゃんの話」1〜5(公募インタビュー#31)
          5本
        • インタビュアー田中の「友人にインタビュー!」
          18本
        • 「ニューヨークから今、これから」イラストレーター森 千章さん
          5本
        • 友人インタビュー「大型書店で働いていた話」
          4本
        • インタビュアー田中の友人インタビュー「Dさんの日々」
          7本

        記事

          「私と就職・転職・インタビュー」公募インタビュー#40

          〈澤さん(仮名) 2022年6月下旬〉 キャリアにコンプレックスを抱きつつ働いてきた澤さん。その中でやりたいこと、得意なことを見出し、今、社会人になって10年ほどになります。 2022年の3月、二度目の転職をすると、入社当初から人間関係のトラブルと直面。滅入っていたさなか、気分転換になるかなといった気持ちで、以前から知っていたインタビュアー田中に応募してくださったそうです。 話すことは特に決めていなかったとのこと。まず、これまでのキャリアについて話し始めてくださいました

          「私と就職・転職・インタビュー」公募インタビュー#40

          「純白と漆黒 橘さんのお話(後編)」公募インタビュー#39

          〈橘さん(仮名) 2022年6月中旬〉 ・・・「醤油味のおかきと塩味のおかき 橘さんのお話(前編)」からの続きです・・・ 皮膚に残る父親の記憶、祖父のそばで過ごした時間など、幼少期の思い出からご家族のことを話してくださった橘さん。母親には、感謝や尊敬の念もありつつ、幼い頃から違和感を抱いていたとのこと。 お母様についてのお話の続きから。 要注意な母(続き) ──では逆に、甘えるとかは? 橘さん ないです。ないですね。 ──教えてもらうとかは? 例えば、同性なので、

          「純白と漆黒 橘さんのお話(後編)」公募インタビュー#39

          「醤油味のおかきと塩味のおかき 橘さんのお話(前編)」公募インタビュー#39

          〈橘さん(仮名) 2022年6月中旬〉 今回のインタビューは、特にテーマを設定せずに始まりました。私は橘さんの人となりを知りたいと思い、まずはご家族や子供時代のことからお聞きしていきました。 地下鉄の風 ──ごきょうだいは? 橘さん ひとりっ子です。 ──どういった幼少期でしたか? 橘さん 生まれ育ったところは田舎で……と言いつつも、本物の田舎ではないかもしれないです。山奥とかではない、っていう感じです。とは言え、コンビニエンスストアとかスターバックスが身近にある

          「醤油味のおかきと塩味のおかき 橘さんのお話(前編)」公募インタビュー#39

          「あの時出てこなかった言葉たち」集(2)

          「あの時出てこなかった言葉たち」集(1)に続き、(2)をお届け。 「あの時出てこなかった言葉たち」とは↓ こんな募集に集まった「言葉たち」です。ずっと胸の中にあった思いが外に出る! 応募されたみなさん、誰かに読まれたと思えたことで、何かが変わったり、したでしょうか? では、早速。 ・・・ ◉ エスさん さんからの投稿 ◉ ・誰に何を言われた? 当時人間性を疑ってた男性上司に、私がボールペンに名前を貼り付けてるのを見られて「これ消耗品やん、俺は人に使われても気にな

          「あの時出てこなかった言葉たち」集(2)

          「あの時出てこなかった言葉たち」集(1)

          インタビュアー田中の番外編として、こんな企画があるのをご存知でしょうか? 募集内容は、こんな感じです。 設問はこちらの3問です。(すべて記述式) ・今ならこう言うネーム(ペンネーム) (本名やTwitterユーザー名は書かないでください) ・誰に何を言われた?(人物は関係性のみ。お名前は書かないでください。例;当時の上司に「〜〜」と言われた。など)  ・それに対してどう言いたい?(300字以内程度でぶつけてください。) 現在も継続して募集中ではありますが、最近はツイート

          「あの時出てこなかった言葉たち」集(1)

          「婚活記」公募インタビュー#37

          〈島さん(仮名)2022年12月中旬〉 30代半ばで大手結婚相談所に入り、何度か休会をはさみながら婚活をした島さん(女性)がその数年間に出会ったこと、思ったこと。“正直なところを吐き出したい”と応募してくださいました。 ※個人的な経験と感想に基づくお話です。 ※結婚相談所にまつわるお話は、すべて島さんの入会した相談所に限るお話です。 婚活スタート/男性は年収・女性は年齢島さんが婚活を始めたのは2018年。きっかけは、離れて住む母親からのプレッシャーが大きかったこと、恋人

          「婚活記」公募インタビュー#37

          「例えばきれいな花火を見たら」公募インタビュー#36

          皆さんは、きれいな打ち上げ花火を見て感動したら、どう思うでしょうか。「また来年も見たいな」? それとも、「この感動を人に伝えたい」? 「私は花火を作る職人になりたいと思う」。 今回のインタビュイーさんはそんな方です。 〈みなとさん(仮名) 2021年11月下旬〉 これだ!という職業が求人サイトに ──去年お話を伺った時には、「転職なんてするつもりはない」という感じでしたよね。《転職後の業種》に興味はあるけど、生業としてお金を得るのは《転職前の仕事(以下、「前職」と記述

          「例えばきれいな花火を見たら」公募インタビュー#36

          人見知りの私/生きづらかったけど「今がいちばん幸せ」公募インタビュー#35

          〈岡さん(仮名) 2021年11月下旬〉 とあるお店に置かせてもらったインタビュアー田中のカードを手にとり、応募してくださった岡さん。好奇心旺盛であり、お仕事の他に人と接するボランティア活動なども複数行う岡さんですが、実は人と話すことに苦手意識があるとのこと。 岡さんの内面に関わるお話を中心にまとめました。 「人見知りなんです」/「そういう自分」を知る 岡さん (しばらく話してくださってから)あ、なんか私、まだ本題に入ってないのにこんなにしゃべってる(笑)。大丈夫ですか

          人見知りの私/生きづらかったけど「今がいちばん幸せ」公募インタビュー#35

          「ポルトガル─今、私がいる場所」後編 公募インタビュー#34

          〈星さん(仮名) 2020年12月下旬〉 ・・・前編からの続きです・・・ C・ロナウド選手をきっかけにポルトガルに渡り、現在は通訳や観光関係のお仕事をしている星さん。第二の祖国となったポルトガルですが、住んでいれば当然いいことばかりではありません。ぶつかり合いながら得たのは、星さん自身のあり方でした。 ※記事中に差別的な表現がありますが、読者の皆様にも起こった出来事について考えていただきたいと思い記載しています。ご意見・ご感想はこちらまで→当記事コメント欄/インタビュア

          「ポルトガル─今、私がいる場所」後編 公募インタビュー#34

          「ポルトガル─今、私がいる場所」前編 公募インタビュー#34

          〈星さん(仮名) 2020年12月下旬〉 2000年代始め、18歳の時からポルトガルで暮らしている星さんにお話を伺いました。インタビュアー田中の活動に興味を持ち応募されたそうで、何でも聞いてと言ってくださいました。 まずは、ポルトガルに住むことになった経緯から伺います。 出会い──中学生日本でサッカー熱の高い地域に住み、Jリーグを夢中で見ていた中学生時代。これからのポルトガルサッカー界を担う人物としてクリスティアーノ・ロナウド選手(※)を取り上げた新聞記事が事の始まりだった

          「ポルトガル─今、私がいる場所」前編 公募インタビュー#34

          「余白のない世界で味がしない コロナ以降の私」公募インタビュー#33

          〈辻さん(仮名) 2021年9月下旬〉 以前は出張で全国を飛び回り、たくさんの人に会い、忙しい日常を送っていた辻さん。コロナ禍により働き方や生活は激変し、時間が経つにつれ精神状態も変化していったとのこと。“平凡な普通の話になるとは思いますが、その普通の話ができないことが苦しくて”と応募いただきました。 高揚感に浮かされたコロナ初期──緊急事態宣言後は全社リモート業務に切り替わったということで、状況がガラッと変わってどうだった? 辻さん 1回目の緊急事態宣言の時というのは

          「余白のない世界で味がしない コロナ以降の私」公募インタビュー#33

          「どう生きようか考え中 知りたい気持ち・スピリチュアル・社会の中の自分」公募インタビュー#32

          〈関さん(仮名)2021年9月中旬〉 もうすぐ福祉関係のお仕事から出版社の営業に転職予定だという関さん。 転職先を考えていた時期にご友人から「取材記者なんていいんじゃない?」と言われたことから、「インタビュー」の語句で検索をかけ、当方に興味を持ってくださったとのことでした。 現在のお仕事、そこに至った経緯からお話しくださいました。 ※記載内容はすべてインタビュー当時のものです。 〈関さんのここ15年ほど〉都心の会社で10数年間忙しく働く     -スピリチュアルにはまる

          「どう生きようか考え中 知りたい気持ち・スピリチュアル・社会の中の自分」公募インタビュー#32