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2022年10月の記事一覧
【読書】同志女性よ敵を撃て
先日の「戦争は女性の顔をしていない」に続けて読んだので,グッと理解が深まりました。この本は,「戦争は女性の顔をしていない」を小説にしたようなものです。だから「戦争は女性の顔をしていない」は,読んでてお腹いっぱいになりますが,こっちは一気に読んでしまいます。そして最後は戦争・女性という事を超えて,思いもしなかった展開でエピローグを迎えます…。
第二次世界大戦末期のドイツとロシアの戦いの話。ロシアの
【読書】戦争は女の顔をしていない
第二次世界大戦のロシアとドイツ(ヒトラー)の戦いに参加した,「女性兵士」の証言を聞きまわって本にした。日本で言えば「きけ わだつみのこえ」が有名であるが,あれは多分全員男性の証言であろう。この本は全員が女性。しかも看護婦とかまかない的な後方支援で戦争に言ったのではなく,兵士として参加していた人たちの証言だから,読んでて「もう勘弁してください…」という感じになる。お腹いっぱいという感じ。
しかしあ