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インソース“大解剖”。メディアグループインタビューが掲載されました🎤

こんにちは。株式会社インソース、メディアグループのイシハラです。

前回のnote更新からあっという間に2週間が経ち、初冬を感じさせる気候になってきましたね。🍂

毎年“極限”まで布団の衣替えをしないずぼらな自分ですが、朝晩の冷え込みに耐え兼ね、今週ようやく冬用のシーツと毛布を引っ張り出してきました。(衣替えしたらしたで、毎年「毛布最高……!早く出せばよかった~」と思うんですよね)

さて、そんな布団事情はさておき、この度「株式会社才流さま」より、インソース メディアグループの役員・部長のインタビュー記事を掲載いただきました。

メディアのメンバーであるイシハラも勉強させていただけるような、大変読み応えのある記事になっておりますので、noteでもご紹介させていただきますね📖

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(1)才流さまにより、インタビュー記事が掲載されました!

その名も、
「インソース大解剖。月200本のデジタルコンテンツ制作、年5,000件の問い合わせ獲得の仕組みの裏側とは」

ぎょっとするような数値と「大解剖」というパワーワードが入った、素敵なタイトルです。

こちらの記事では、デジタルコンテンツを通じて1日20~30件(=年間約5,000件)のお問い合わせをいただいているインソースの「コンテンツ制作」や「マーケティング施策」の実態を、10,000文字超えのボリュームで綴ってくださっています。まさに、「大解剖」です。

本当は隅から隅までご紹介させていただきたいのですが……今回は個人的に、特にうんうんと頷きながら読ませていただいた箇所を抜粋させていただきます。

イシハラが、自分もメディアグループの一員であることを忘れたり思い出したりしながら夢中になって読ませていただいた個所は、次の5点です。

 ・2.1.コンテンツを評価するのは顧客。だから、数を打つ
 ・2.3.スピード感の鍵は、多能工化にある
 ・4.1.分業はしない。マルチスキルのデジタルマーケター
 ・4.2.「みんなで生き残ることが大切」という価値観を共有する
 ・6.1.ピンチはリプレイスのチャンス。今だからこそ、挑み続ける


(※)才流さまの記事、全体像は次の7項目により構成されています

1.【背景と現状】なぜ、インソースはデジタルコンテンツへ投資するのか
2.【制作・運用】インソースがコンテンツを生み出し続けられる仕組みとは
3.【評価】インソースが実際に行う、公開後のコンテンツで見るべきポイント
4.【役割分担】コンテンツの量産を可能にしたインソースのチーム体制とは
5.【育成と採用】マルチスキル人材を増やすインソースならではの育成法
6.【インソースの今後】SNSや動画活用で認知拡大を目指す
7.さいごに

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(2)【制作・運用】インソースがコンテンツを生み出し続けられる仕組みとは(抜粋)

画像1

(画像右がインソースの執行役員 帰山、画像左がインソースのメディアグループ部長 北澤です)

◆2.1.コンテンツを評価するのは顧客。だから、数を打つ
――貴社の中では、「いいコンテンツ」とは、どのような定義ですか。

帰山「顧客から見て、わかりやすくて面白い。これに尽きると思います。決して専門家を喜ばせるコンテンツは狙っていません。音楽で例えるなら、芸術性が高いクラシックではなく、マジョリティから支持されるオリコン1位のポップスです。そこに向けてのチューニングを意識しています。

どんなに時間をかけても、何が当たるかはわからないし、予想外のコンテンツがバズる場合もありますよね。ですから、1つひとつの質にこだわりすぎるよりも、とにかく数を打つことが重要だと思います。ノルマはありませんが、月に200ページ公開を数値目標として掲げています。」
◆2.3.スピード感の鍵は、多能工化にある
――コンテンツ作りにスピード感を持って取り組むために、どのような工夫をされていますか。

帰山「多能工化している、マルチスキルこそ、スピード感を出せる一番の要因だと思います。ディレクターでデザインをする人もいれば、簡単なコーディングなら自分でできる人もいる。自分でできる範囲が広いということは、ボトルネックがそれだけ少なくなりますね。

北澤「個人のできる仕事の幅を増やし、どんどん自分で仕事をつくる。個人の仕事領域が増えて行けば、必然的にスピードも上がってくるし、質も上がってくるんだと思います。」


【イシハラの独り言】
そうなんです。インソースでは1人ひとりの仕事の範囲を、部署や階層、個々人のスキルで制限しておらず、“自分でできることは自分でやっていく”スタイルが主流です。

そうした制限や必要以上の確認ルートが無いからこそ、思いついたアイディアを思いついた時に、即自分で実行できますし……
「100点じゃなくていいから、どんどん試していこう!」という方針は、仕事に対するモチベーションや自由な発想、安心感にもつながっているように感じます。

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(3)【役割分担】コンテンツの量産を可能にしたインソースのチーム体制とは(抜粋)

◆4.1.分業はしない。マルチスキルのデジタルマーケター
――コンテンツ作りに関わるチームの体制について教えてください。

帰山「Webページ制作に関わる人としては、ディレクター、デザイナー、コーダー、ライターがいます。職種としては『デジタルマーケター』と呼んでいて、30名弱のチームです。」

北澤「一般的な『デジタルマーケター』と呼ばれる人たちとは、ちょっと違いますね。はっきりとした分業はないので、先ほども言ったように、マルチスキルを持った人が、自分のできることを自分でやるというスタイルです。ディレクターでデザインもする人もいれば、ライティングも自分でする人もいます。」
◆4.2.「みんなで生き残ることが大切」という価値観を共有する
――異動に柔軟という話がありましたが、KPIやチームが急に変わることで、個人の納得感はどのように担保しているのでしょうか。

帰山「みんながこの会社はそういうものだと理解しているんです。そうじゃないとOODAループは回らないですし、『会社の利益を上げるために』というゴールをみんなで共有している。

ですから、『この仕事しかできません』という人は、当社には合わないですよね。採用面談のときにも、異動が多いということは伝えています。

縦割りで、右軍は右軍、左軍は左軍。それぞれ頑張る、という組織は多いですし、それはそれで合理的な部分もありますが、当社は必ずしもそうじゃない。当初の役割に固執することなく、みんなで生き残ることを一番大切にしている。そういう価値観をみんなで共有しています。


【イシハラの独り言】
以前上司とランチへ行った時、「できることをマルチに増やしていけば、『AIが人間の仕事を奪う』かもしれない未来にいつかインソースを抜けても、皆生きていけると思うんだよね。そうなったらハッピーだよね」と言われたことがあります。

マルチな人材育成は、組織の柔軟性やスピード感につながるだけでなく、
働くメンバー1人ひとりの未来を育てる、といった面にも貢献するのではないでしょうか。

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(4)【インソースの今後】SNSや動画活用で認知拡大を目指す(抜粋)

◆6.1.ピンチはリプレイスのチャンス。今だからこそ、挑み続ける
――今後注力していきたいことについて教えてください。

帰山「リアルな営業活動が制限されている中で、やはり現場の営業量は減っていると思います。ですから、SNSを活用し、認知を上げていきたいと思っています。
(中略)
また、最近は世間がデジタルにばかりシフトしているので、あえて紙媒体も使うようにしています。無料会員の顧客に紙のDMをお送りしているんですが、メールと比較して30倍近くの反応がありますね。それもまたいつも同じだと飽きてしまうので、会員誌という形にしたり。これは、ブランディングという側面が強いです。

不景気になると、研修費、広告費、交通費のいわゆる3Kはどうしても削られがちだと言われています。でもピンチの時こそ、リプレイスするチャンスだとも思っているんです。既存の研修会社から、当社に乗り換えてくれる絶好のチャンス。リーマンショックにはじまり、その後も幾度となく訪れた不況時にもリプレイスのニーズに乗って伸びてきました。


【イシハラの独り言】
今年はコロナ禍という未曾有の事態が訪れましたが、「ピンチはリプレイスのチャンス」を実行すべく、インソースではオンライン型研修サービスをハイスピードで拡充してまいりました。

特に緊急事態宣言が発令された頃。イシハラ以外にも多くのメンバーが在宅勤務に移行し、手探りな環境ながらも、Web会議ツールを通じて各々が生活している部屋を背に「このWebは急いでアップしたい」「あっちのWebも作りかえないと」「大丈夫。私これやります!」とガンガンやり取りしたことを覚えています。

ちょっとした変化から大きな変化まで、様々なことがあった2020年。仕事や私生活のオンライン化が急速に広がったこの機会に、今後はnoteでも引き続き、インソースの組織カラーやお役立ち情報、インソースで働く1人ひとりの想いを発信していきますね。

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(5)ノウハウを詰め込んだ、インソースのWebマーケティング・デジタルマーケティングサービス

さて、才流さまに記事を掲載いただきましたインソースですが、弊社ではWebサイトを中心に“売れる仕組み”を構築する「Webマーケティング研修」や、デジタルの力で営業や顧客サポート業務を強化する「デジタルマーケティングサービス」など、社会背景を反映したマーケティングコンテンツを拡充中でございます。

特に「Webマーケティング」については……
創業間もない頃。ネタバレ防止として自社カリキュラムを公表する企業が少なかった時代から、「情報は減らない資産」として、様々な研修のカリキュラムをWebにあげていたインソースのノウハウを余すところなくお伝えいたします!

・顧客ニーズの変化
・リモート営業への移行
・社内に眠るデータの活用
・Webマーケティングの導入
といったテーマに少しでも思い当たる点がありましたら、月200本のデジタルコンテンツを制作しているインソースの、各種コンテンツラインナップをお気軽に覗いてみてください。

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さいごに:才流さまもnoteを運営されています📖

才流さまによる“インソース大解剖”の記事ですが、文末では、ボリューミーな内容を分かりやすく要約してくださっていました。

「コンテンツの質を担保できない」「人材不足でコンテンツを量産できない」「コンテンツを作れる人材が育たない……」と現在進行形でお悩みの際には、才流さまの記事「7.さいごに」の部分だけでも、ご覧いただければ幸いです。

才流さま、この度はインソースのコンテンツ制作に着目した記事をご作成いただき、誠にありがとうございました。noteという場をお借りしまして感謝申し上げます。💐

何か少しでもお返しに……というわけではありませんが、イシハラからもさいごに、才流さまが運営されているnoteをご紹介させていただきますね。

株式会社才流さまのnoteページ

~仕事に対する考え方や実際のエピソードを、読みやすい文章量で綴られた記事が数々掲載されています。(“大解剖”の記事では、インソースの公式noteについてもご記載ありがとうございました!)

多様な企業さまの公式noteを通じて、昨日よりもちょっと前向きに働けるような知見を吸収させていただいている今日この頃です。

これも、SNS文化が根付いた現代ならではのコンテンツですね。

それではまた、次回のnoteでもお会いできましたら嬉しいです。寒くなり、夕飯は「鍋」率が急上昇中のインソース社員イシハラによる記事でございました~🍲

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インドア派社員イシハラが綴る、在宅勤務3つのプチ工夫(自宅写真も🏠)

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