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余白 - BEAU LABO 5期 ディレクター紹介 vol.3 正木 梨乃夏 - Inside BEAU Op.73

正木 梨乃夏(まさき りのか)です!
4期に続き5期でもラボディレクターをすることなりました。

4期の活動を終えて

「探究って楽しいな、一緒に学び合える仲間がいるのは幸せだなぁ」と感じてほしい。

4期のnoteで書いたラボ活動の私の目標。
振り返ると私自身が彼ら彼女らと活動できること
楽しんでいたなと感じます。
「次のステップをどこに置こう」、
「高校生にとって安心して参加できる場となっているだろうか」……
考えながら動きながら走り続けた4期は
ディレクター自身が楽しむことで楽しさが伝染していくこと

「じゃあやってみよう!」の一声が大切であることを実感できました。

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my感と繋がりを生み出す土壌をつくる

自分事感を生み出すには?
小さなアクションを何度も行えるようにするには?
自分はここに必要なんだと誰もが感じられるようにするには?
4期を終えて、そして探究を探究していく過程で生まれた問い。
5期ではこの問いと向き合いながら、
高校生1人1人が自分自身の変化を体感し、
誰1人取り残さない、みんなで創るラボ
にしていきたいです!

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あえて"余白"をつくること

教育とは、常にアップデートしていくもの。
そこには「余白」を生み出すことが大切である。

自分自身のモヤモヤややりたい!を否定せずに聞いてくれる人、
やりたいを実行に移せる環境、一緒に活動できる仲間、
体験を通して得られるインプット、
自分自身の変化などなど。
教育を届ける側、受ける側、
教育を構成する要素はたくさんあります。
時代の変化に合わせて常に教育はアップデートされていくもので
あるとも感じます。

でもどれだけ画期的な仕組みや取り組みが生まれても
意欲ある人で溢れても、
「余白」がないと短期的なものに終わったり、
心もからだも疲弊していくと思います。

教育の形は常に変化していくけれど、
あえて余白、遊び心を残しておく。

余白の中で生み出される発想ややってみたい!の輪
をどんどん広げられたらなと思います!


正木 梨乃夏(まさき・りのか)
BEAU LABO 5期 観光まちづくりラボ ディレクター
南山大学 総合政策学部 3年


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