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他人の人生を学ぶ事が自分の心を強くする No.648

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2022年10月12日 「DAYONE日記」No.648
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

先日、映画プロジェクトの一環として
東野圭吾作の「手紙」を観ました。

この作品も、過去に一度原作を読んでおり
ストーリーは覚えていたのですが
自分の感情を揺さぶりたい、感動したい
という思いもあり、観ることにしたのです。

山田孝之さん、玉山鉄二さん、
個人的に久しぶりに拝見した沢尻エリカさんが
出演されていました。

案の定、見事を琴線に触れ感情が動く。
感情の揺れによって、涙を流すことに。
良い映画でした。

世の中には、多くの人が存在します。

その一人ひとりには、それぞれの事情があって
様々なものを背負っているのです。

それは、嬉しい事だけでなく
本当に辛いことや困難なことも含めて
皆が自分のものとして
背負って生きているのです。

でも、中には辛さや困難が重すぎて
自分の背中から下ろしてしまうこともあります。

それは、ある意味で辛さや困難なことから
目を背ける、下手をすれば逃げ出すという事です。

でも、当たり前の話ですが、
目を背けても逃げ出しても何も進まないのです。

自分でその辛いことや困難なことから
目を背けずに向き合う。自分の背中に背負う。
そして、歩き続けるのです。

その辛い環境や困難な環境という山を
乗り越える唯一の手段が自分でそれを受け入れる。

という事を映画を見て感じ、
また、勇気づけられたのです。

そして、もう一つ感じた事。
それは、人間は、本当に弱い生き物です。
だから、決して一人では生きていけない。

自分を受け入れてくれる人を
一人でも見つける。味方になってもらう。

そこからスタートするのです。

そして、そのつながりが1つ、2つと
増やしていくことが
自分の人生を太く強いものにしていく。

つまり、
ある意味で、人のつながりは
自分の生きる力にもなるという事。

という事を学ぶ事ができた映画です。

ただ、映画の中の主人公の辛さは
本当に辛いもので、私では想像すらできません。
測り得ないものです。

人によって、その困難は違います。
だから、それをどのように乗り越えるか、
それこそがその人に課せられた役割ではないかと
思えるのです。

私自身も、いつか大きな課題に
当たるかも知れない。

そうなった時に、
今回の映画の主人公の感情を思い出し
ようやく理解できるのかも知れません。

そう思うと、人の人生を多く見る。
自分の中にストックしておくというのは
とても大事だと思えるのです。

その手段は、映画や自伝を読む。

そうやって、人の人生を多く知る事で
自分が本当に辛い時や困難になった時にも
参考になったりするのです。
むしろ、乗り越える力にすらなるのです。

他人の人生を知らなければ、
辛い場面になると…

「なんで自分だけがこんな目に…
 自分だけが辛いことになる?」

という被害者意識に覆われそうになります。

それを払拭するためにも、
多くの他人の事例や感情を増やす事で、
自分のよりも辛い人は沢山いる。
そして、皆乗り越えている。

という勇気ももらえるのです。

今回の映画も私の中での
一つの生き方の事例として
ストックされたのです。

多くの感情に触れ、
他人の生き方に触れる。
それを学ぶことは、生きるうえでも
とても大事なことだと思います。

という事を
強く感じさせられた映画になりました。

他人の生き方や感情に触れるという意味で
映画は、良いものだと痛感します。

これからも続けていこうと思えるのです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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