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継続と努力 No.1195

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2024年4月11日 「DayOne日記」No.1195
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

今月の月刊誌「致知」の特集テーマが
「倦まず弛まず」という言葉です。

「倦まず」には飽きない、
「弛まず」には心を緩めない、

という意味がそれぞれあります。

それらを一体で考えると、
1つのことを始めたら途中で嫌になって
投げ出したりしない。孜々として努力を続ける。

ということになります。

やはり、色々な言葉をみたり
色々な方々の話を聞いたりしても、
変化は突然ではなく、瞬間的でもない。

どちらかといえば、その対極にある
ゆっくりとでも、長く継続すること。

そこが肝要だと。

その手段として、
無意識に体が動くまで習慣化する必要が
あるということも大事ですね。

まさに、凡事徹底。

誰にでもできることを
徹底的にやり続ける。

その先に何があるのか?

それは、その方が望んだもの。

人としての豊かな心、
充実感、成長というものでないでしょうか?

つまりは、その継続こそが
心磨きにもなるのだと私自身は解釈しています。

どれだけ自分の人生に対し、
真剣に取り組めるか、向き合えるか?

そこに尽きる、といつもの結論になります。
そして、大事だと感じるのです。

真面目な考え方といえば、
真面目かもしれません。

もっと楽に適当に考えれば?
という考え方もあるのかも知れませんが、
楽をしていると、自分に対して…

「こんな楽してていいの?
 人生に時間に限りがありますが…」

という声なき声も聞こえてくるし、
何より、何もしなかった自分に対する
自尊心の毀損が大きい。

「このままでいいのか?」、と。

人の考えは、それぞれあるはず。
価値観もそれぞれあるでしょう。

なので、
どのように生きるかは自分次第。

ただ思うのは、
限られた時間の中で、どう生きるのか?
それが人生では問われている気がします。

だからこそ、
どれだけ自分の心が豊かにできるか、
まさに、プラスの感情を高めていくことだと。

そのための手段が
一生懸命に継続して努力する。

そういう言葉や行動に
収斂されていくような気がします。

とにかく過去の自分比で
どれだけ取り組んでいけるか、

それが大事になるし、
昨日より今日、今日より明日。

少しでも良くなるように
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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