見出し画像

仕事をコントロールするのではなく自分をコントロールする No.858

===========
2023年5月10日 「DAYONE日記」No.858
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

組織の中で仕事をしていると、
急に…

面倒な仕事
重い仕事
辛い仕事
困難な仕事

などが自分に舞い込んできたりします。

だいたい、そういった類の仕事は
誰も手をつけず、拾わずに放置されていたり
そのせいで現場が困っていたりするような
仕事もあったりします。

その場合、
困っている人の声を聞いてしまい、
その案件も見て見ぬふりできず、
自ら拾ってしまうことも…。

そうやって男気で拾っても
自分の心の中では、「なんで俺が?」と
叫びたくなることがあります。

「ただでさえ忙しいのに、なぜ?」
という気持ちが湧いてきたりします。
(小物です…(笑))

でも、考えてみると、
自分に舞い込んできた仕事は、
周りから見れば「あの人ならまだやれる」と
見えている可能性もあります。

また、
自分で拾った仕事も本当に嫌なら
返せば良いのです。

でも、
それが出来ないのであれば
やるしかない。
覚悟を決める、という事ですね。

その仕事は、
既に自分のものになっていると。

それでも
「納得できない」という気持ちも
湧いてきたりするものです。

だからこそ、そこを一旦堪え、
こう考えてみてはどうでしょうか?

それは…

自分の幅を広げるために出会った仕事
自分の胃袋を大きくするための仕事
自分の未来につながる仕事

という自らを成長させるための仕事だと
解釈すれば、少しは受け入れることが
できるのではないでしょうか?

また、
自分の手元にあるという事は
「自分にしかできない仕事」だと思って取り組む。
という解釈もできます。

そして、最後に…

「仕事というのは誰の役に立つ事」

という解釈をすると
どんな仕事でも、その仕事に取り組む事で
誰の役に立つし、喜んでくれるという事。

そう考えると、
人のためにも自分の成長にもなるのです。

さらに、
誰もやりたがらない仕事をする事が
逆に、組織の中で見れば目立つかも知れません。

あの仕事をやってくれた人、として。
そうすると、また新しいチャンスがあるかも。
もしくは、声がかかるかも知れません。

必ず、
自分の仕事を見てくれている人が
いるからです。

そういう事の積み重ねが
組織の中での存在感や信頼感にも
つながるのでしょう。

いずれにしても、
自分の幅を広げていくためにも
仕事量をコントロールするのではなく
自分をコントロールする。

それが大事になると思っています。
ただし、過剰な業務量であれば話は別ですが…。

でも、忙しくするからこそ
いかに集中して効率的に出来ないか、という
工夫やアイデアも生まれてくるのでは
ないでしょうか?

考動できるようになるのです。

そうやって、
不平不満が言いたくなる時も
前向きに捉え、ポジティブに解釈する事で
仕事の捉え方も変わってくるはず。

と思いながら、
日々取り組んでいきたいものです。
まさに、自分に言い聞かせています!!

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

この記事が参加している募集

#最近の学び

181,589件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?