見出し画像

自分に「正の仕組み」をインストールする No.1278

===========
2024年7月3日 「DayOne日記」No.1278
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
===========

おはようございます。

何か成すためには、
人の意思や志が大事だと言われています。

それ自体は本当にその通りだと
全面的に同意です!!

何かを動かしていこうと思うと
人の想いという感情の部分は必ず必要だと。

ただ、ここで考えるべきは
想いだけあれば、必ず何かを成せるか?
という問いです。

ここが難しいところ。

いくら強い意思があったとはいえ
人間である以上、楽に流されてしまう部分や
困難から逃げてしまう。
そういったことはあるということ。

例えば、試験勉強なんてそうですね。
強い意思で試験に頑張ろうと心に誓っても
ふとした瞬間に足元にある漫画を
手にとってしまうことはないでしょうか?
もしくは、
携帯電話を見てしまうことはないでしょうか?

これらは、強い意思があっても
起こる可能性はあるのです…。

では、どうするのか?

それは、意思とともに
その目的に向けて取り組むべき環境や
仕組みや構造がなければ続かないのです。

先程の勉強の事例でも
実際に強い意思で勉強しようとする人は、
そもそも楽に流されないように
図書館で勉強するのかもしれません。

もしくは、

自宅で勉強する人も
自分の部屋ではなくサボることもできない、
何もない部屋で取り組んだり
注意散漫にならないように携帯電話の電源を
切ったりするかも知れない。

さらには、
誰も起きていない早朝に
するのかもしれません。

これらも、
強い意思と「それを実現するには?」という
問いを立てるから生まれるのでしょう。

さらにいえば…

自分には自制心がない
自分には出来ない

ということを認知してるからこそ
そのために出来る仕組みを考え、それを
実行していくような気がします。

つまり、
仕事ができる人や
何かで成果を出している人の多くは
必ずこの正の仕組みが
その人の裏側で動いているはず。

どれだけ、強い意思であっても
持続性は担保されない。

であれば、どうするのか?といえば
シンプルに正の仕組みで意識・無意識を
問わずに、自分を動かしているのでしょう。

その連続性によって、
成果が出ているのだと。

もしくは、

何かを成すまで
取り組み続けるのではないでしょうか?

だから、大事なことは
自分の自由意思だけに頼らず、
その実現したいことに
少しでも近づけるような取り組みを
仕組み化する。

これが大事になるのです。

その最たるものが
「習慣化」ともいえるでしょう。

だから、
習慣化というのは、本当に偉大な力があると。

人の成果は、継続性。
その支えとして、習慣化。

これを意識して
毎日継続していくことによって
自分の弱さに関係なく体が動く。

そういった形で、
取り組んでいきたいものです。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?