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感情コントロールと解釈 No.1233

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2024年5月19日 「DayOne日記」No.1233
本ブログは、成果を出すためのヒントを365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

仕事していると、

「何で自分だけ…」

と思ったりする時はないでしょうか?
多分、誰でも一度や二度はあるはず…。

仕事の役割分担、仕事量、
人間関係などによる不平等感を感じたり
仕事で失敗したりする時に
感じてしまう「何で自分だけ…」。

でも、それって
実は有難いこととも捉えることが
できるんです。

そもそも、どこが有難いのか?

といえば、
それは自分の成長に通ずるからです。

不平等感を感じた時に…

なぜ自分だけこんな仕事をするのか?
なんで自分だけこんなに仕事を頼まれるのか?

という卑屈な気持ちになります。
でも、見方を変えれば、

自分は必要とされている。

さらに、忍耐力や我慢強さも試されている。

そして、絶対な仕事量こそが
仕事の質的向上につながっていく。

それが結果として、自分の能力を高め、
ひいては
自己成長につながっていく。

という解釈もできるのです。

また、失敗した時は、
「なぜ失敗したのか?」を考えることで
同じ失敗を繰り返さず学習することができる。

これもある種の自己成長になるのです。

つまり、
「何で自分だけ…」という感情になった時は
チャンスと捉えることができるのです。

それは、成長できる機会になるから。

結局、ネガティブに捉えがちな事象を
ポジティブに捉えることで、その後の行動が
大きく変化するのです。

同じ言葉であっても
考え方と捉え方、解釈で全くの異なるのです。

人は、
自分の感情をどのように解釈して
どのように行動に繋げるのか?

もっと簡単にいえば
「感情コントロールとその解釈」

この点が大きいのです。

だから、
ネガティブ感情に流されそうなことも
ポジティブ変換できるように考える。

考えるとは、
解釈をどのようにするのかを考えるということ。

ということを考えると、
できる限り、感情をポジティブ変換して
前向きに取り組めるよう、自己成長に
つながると解釈して
取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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