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やっぱり「時間」が全てですね!? No.1074

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2023年12月12日 「DayOne日記」No.1074
本ブログは、何か新しいことを始めるきっかけになることを書いていきます。365日、1日も欠かさず発信します。
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おはようございます。

本当に、
人は易きに流やすいと思っています。
(特に私自身ですが…)

携帯で調べものをしていると、
そのまま違うアプリを開いてしまう…。
そして……。

ということが多々あります。

本当に、
「つい…」、「うっかり…」という行動が
結果として、自分にとっての
貴重な時間を無駄に使ってしまうのです。

ある意味、
携帯電話という便利なものに
時間を奪われているのです。

例えば、
電車の僅かな待ち時間の間に、
手持ちぶささになるから、
とりあえず携帯を見る。
そして、ネットをする。アプリを開く。
という行動はないでしょうか?

でも、よく考えてみると、
その僅かな待ち時間であっても
本を読むことはできます。

でも、自分の頭の中で
「本は時間をとって読むもの」という
認知をしていると、
電車の待ち時間を使うという発想にならない。

だから、
「待ち時間=本を読まない」と変換され
待ち時間は自分の楽な行動をとるようになる。
つまり、認知コストのないこと。
それが、まさに携帯を見るという事ですね。

何も考えず受動的だからです。

という事を考えていると、
結局のところは何が大事になるのか?

自分の中での
「時間」に対する認識ですね。

やっぱり、
「時間」は絶対に増えないもの。
どんな人でも有限なのです。

そして、その時間をどう使うのか?
それによって、人の人生は変化するのです。

自分がどんな未来を実現したいのか?

そうやって、
今生きている時間軸をもっと未来という
遠くまで飛ばすことで、
自分が生きることができる期間も限りがある
という事を再認識させられるのです。

そうなると、
今の時間もとても大事になってくる、と
感じるのです。

その認識を持てば、
電車の待ち時間すら大切に使おうと
認知に変化するのです。

その認知によって
自分の行動基準の変化させていく。

電車の待ち時間は、
「本を読めない」ではなく「本も読む」と。

そうやってマインドセットすると、
待ち時間の選択の中に「本を読む」も
加えることができるのです。

それを実践できるかどうかは
繰り返ししかないですが、まずは認知や
選択肢になければ
絶対にその行動を選択肢しない。

だからこそ、
認知することが大事になるのです。

そして、それ以降は
その積み重ねが仕組みになり
習慣になっていくのです。

結局、
自分の自由意思など当てにならない。

だからこそ、
意識的に仕組みや習慣を
作っていくしかない、と。

そうしないと、
無駄な時間が生まれてしまう。

稲盛和夫さんの言葉として、
「有意注意」という言葉がありますが、
これは、常に気を抜かずに取り組む、という事。

それ以外にも、
森信三さんの言葉としても、
「睡眠以外休息なし」という言葉もあり、
これも、起きている間は休まない。
という事。

結局、
どれだけ楽に流されず意識できるか?

それが大事になるし
そのスタンスを仕組み化や習慣化できれば
ベストなのです。

という事を自分の中に刷り込み
これから認知して取り組んでいきたいものです。

それでは、皆さん。
本日も良い一日をお過ごしください。

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