いのちの環

こんにちは!はるかです。 乳がんステージ4を経験して、自分も世界も変わりました。 そし…

いのちの環

こんにちは!はるかです。 乳がんステージ4を経験して、自分も世界も変わりました。 そしてまだまだ人体実験中です。 治療という概念を外して、いろんな方法を試してます。 がんの標準治療に違和感や、それ以外の方法を探している誰かのヒントになればいいな◎ 生きてるって最幸です♾

記事一覧

愛という学び②

愛を受け取り続ける それは本当にありがたいこと そして、心の中にはいろんな気持ちが出てくる。 本当にありがたくて嬉しい気持ち みんなに想ってもらえる安心感 愛を感…

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愛という学び

人生で一番体が動かない時を迎えて 同時にすごいことが起こっていた。 それは愛が山ほど届くということ。 祈りというカタチで 言葉というカタチで 食べ物というカタチで …

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障害のある人たち

体調を崩したことによって、いろんなことが変化した。 まず、自分の体が変化した。 今までできていたことができなくなった。 普通に呼吸するということが、できなくなった…

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ゆだねるの学び②

ゆだねる いざやってみようと思っても、たくさんやってくる情報の中から、全てを試していくには、からだは一つしかなくて、限界もあると思った。 どうやってゆだねるの選…

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ゆだねるの学び

入院をした。 鍼灸など受けると少し楽になるけど 次の日には結局しんどい。 今までとは違う。 からだの調子がおかしいと思いつつ みんなに心配かけたくないし、大丈夫だ…

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からだの深い愛

久しぶりに血液検査をしたら、腫瘍マーカーが大幅にアップしていて、CEAが261.1、CA15-3が103.6になっていた。そしてずっと正常値だった肝機能の数値γ-GTPも41に上がって…

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イマココにいる時間

予定を詰め込んで あちこち動き回りからだを動かしてしまう癖 それに気づいて 仕事を辞めて 手伝ってくれる旦那さんに甘えて 家事も程々にして がんの治療に専念してきた…

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自分のキャパ

自分の脳内ストレスのひとつ、それは自分のキャパがわからなかったこと。 例えば、友達が遠方から遊びに来てくれることになった。そうしたら、あれもしたい!これもしたい…

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磁場エネルギー

2021年の夏、我が家の一部を改装をしていた。暑い中、汗をたくさん流しながら、大工さんとたくさんの友達が手伝ってくれて、本当にありがたかった。 最初は使っていない小…

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ひとりのじかん

ひとりで過ごす時間の気づき。 ひとりで映画観たり、本読みながらお茶したり、美術館やギャラリーでアートを鑑賞したり、音楽を聴きにライブ行ったり、買い物したり。 独…

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一瞬一瞬変化している

潜在意識と会話をして、その答えと思うものを試して、その反応を確認する。人体実験を繰り返して今の私がある。 頭で考えた答えではないし、自分の知識から導き出された方…

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しあわせのたね

がんになったおかげで物事がいろいろな角度から見れるようになってきた。小さな視点からより大きな視点で物事を見ることができるようになった。 例えば、がんという病気。…

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理想の自分との比較

内面の旅を続けていたら、あることに気づいてとてもストレスを抱えていたことに気がついた。そしてそこから脱出したら、とてもおおらかで、のびのびと暮らせるようになった…

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海へ行ってビーチを歩きたい。からだからのメッセージが届いた。 きょうこさんのポラリティーセラピーを受けて2回も同じメッセージをもらった。 朝、こどもをようちえん…

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からだを陰陽五行の流れにのせる

がんは、気のめぐりと血液のめぐりをよくすることが大切と聞いた。 血のめぐりをよくする方法はなんとなくわかったけど、気のめぐりをよくする方法は、思いつかなかった。…

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イライラ先生

がんになったおかげで、イライラすることが起きると、学びの瞬間がきた!と思えるようになった。 がんだとわかった頃、私はよく家事をしながらイライラしていた。家事をこ…

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愛という学び②

愛を受け取り続ける それは本当にありがたいこと そして、心の中にはいろんな気持ちが出てくる。 本当にありがたくて嬉しい気持ち みんなに想ってもらえる安心感 愛を感じて心が温まる感覚 そのような暖かくて幸せな気持ちばかりではなくて 何にもできない自分に対しての虚しさ、無価値感 お金をもらうことに対しての罪悪感などなど ドロドロとした自分を責める自分が出てきた。 そういう自分も見つめつつ、それを超えて受け入れることが大切なのだと知った。 そんな時、この言葉でとても

愛という学び

人生で一番体が動かない時を迎えて 同時にすごいことが起こっていた。 それは愛が山ほど届くということ。 祈りというカタチで 言葉というカタチで 食べ物というカタチで お金というカタチで 施術というカタチで 草花というカタチで 情報というカタチで 踊りというカタチで 音楽というカタチで 映像というカタチで たくさんたくさん 思いもつかないようなカタチになって 毎日毎日山のように愛が届いて 毎日毎日胸がいっぱいになって、涙が溢れた。 ふとした瞬間に目の前の溢れている愛に気づい

障害のある人たち

体調を崩したことによって、いろんなことが変化した。 まず、自分の体が変化した。 今までできていたことができなくなった。 普通に呼吸するということが、できなくなった。 少し歩くだけで息が苦しくなる。 全てがゆっくりしかできないし、起きていられる時間も短くなった。 寝ているだけの1日が過ぎていく。 これから先、この状態の体で生きていくのか〜と思った。 立っていられないから、ごはんを作ることもできない。 掃除も洗濯も買い物もできない。 子供がやって欲しいことも、なかなかやってあ

ゆだねるの学び②

ゆだねる いざやってみようと思っても、たくさんやってくる情報の中から、全てを試していくには、からだは一つしかなくて、限界もあると思った。 どうやってゆだねるの選択をするか? 全然答えが出なくて、いつものココソマセッションをお願いしてみた。 ココソマセッションは、自分の潜在意識との通訳をしてくれるようなセッション。 私の場合、潜在意識と認識している顕在意識との間にギャップがあって、毎回とても大きな学びがあって、とても助けてもらっているセッション。 そして今回も、大きな

ゆだねるの学び

入院をした。 鍼灸など受けると少し楽になるけど 次の日には結局しんどい。 今までとは違う。 からだの調子がおかしいと思いつつ みんなに心配かけたくないし、大丈夫だろう といういつもの癖で体調はどんどん悪くなっていった。 心配をされると何が嫌なのかな 少づつ悪くなる感覚 からだの不調に気づいているのに 大丈夫だろうと無理やりその心配を押し込めるのはどうしてなのかな 自分とたいわしてみた。 心配をされると どんどん悪い方向へいく気がして嫌だった。 自分もどうなっているの

からだの深い愛

久しぶりに血液検査をしたら、腫瘍マーカーが大幅にアップしていて、CEAが261.1、CA15-3が103.6になっていた。そしてずっと正常値だった肝機能の数値γ-GTPも41に上がっていた。 つい2ヶ月前ぐらいにふと、これからは肝臓と骨と向き合う時が来たのだ、と思ったんだけど、本当にその通りで肝臓の転移と言われている部分のがんが動き出したのかもしれない。 ここ1ヶ月ぐらい体調も穏やかに悪くなってきていて、最初は走ると内臓が重たいなーぐらいだった感覚も、今では歩くだけで息が

イマココにいる時間

予定を詰め込んで あちこち動き回りからだを動かしてしまう癖 それに気づいて 仕事を辞めて 手伝ってくれる旦那さんに甘えて 家事も程々にして がんの治療に専念してきた。 けれど 腫瘍をなくすことにフォーカスしすぎて そして 外に治療を求めすぎて 温熱や鍼灸などに通う予定と 人生を楽しむことの予定で 結局予定をこなす日々に陥っていることに気づいた。 カタチを変えて 結局同じ癖のまま 予定に従い 今のからだの声に耳を傾けず 動かしまくっていた。 それに気づくことができたから

自分のキャパ

自分の脳内ストレスのひとつ、それは自分のキャパがわからなかったこと。 例えば、友達が遠方から遊びに来てくれることになった。そうしたら、あれもしたい!これもしたい!としてあげたいことがいっぱい頭の中に浮かぶ。 でも、からだはそんなに軽やかにスピーディーに動くわけでもない。むしろかめさんの速度なのかもしれないというぐらい、どこかに出かける時など準備に時間がかかる。 そこで、頭とからだにギャップが生まれる。そしてそれが知らないうちにストレスとなっていた。色々やりたい理想の自分

磁場エネルギー

2021年の夏、我が家の一部を改装をしていた。暑い中、汗をたくさん流しながら、大工さんとたくさんの友達が手伝ってくれて、本当にありがたかった。 最初は使っていない小さな一部屋を床だけ剥がして、壁はそのまま使ってリフォームする予定だった。しかし、剥がしてみたら色々痛んでいて使えないことがわかり、残ったのは柱と屋根だけ。リフォームというかほぼ新築のような大規模工事をすることに! 暑い中、汗をだらだら流しながらたくさんの友達が来てくれて、みんな頑張ってくれました。たくさんのマンパ

ひとりのじかん

ひとりで過ごす時間の気づき。 ひとりで映画観たり、本読みながらお茶したり、美術館やギャラリーでアートを鑑賞したり、音楽を聴きにライブ行ったり、買い物したり。 独身の頃は、ひとりで気ままに過ごしていた。ひとりの時間が大好きだった。 結婚して家族ができて、知らず知らずのうちにその時間を我慢していたことに気づいた。 家族ができてから、自由に自分のためだけに時間やお金を使うことに、心のどこかで罪悪感を感じていた。 働いてくれている旦那さんにうしろめたい気持ちになったり、子供と

一瞬一瞬変化している

潜在意識と会話をして、その答えと思うものを試して、その反応を確認する。人体実験を繰り返して今の私がある。 頭で考えた答えではないし、自分の知識から導き出された方法でもない。ゲームのようにひとつひとつ試してみて、からだの声を聞いて、進んできた。失敗ももちろんして、がんは進行して、骨にも転移した。けれども、それもとても大切なプロセスで、進行することで、本当に変わる気があるの?と脳に試されていたんだなあと今では思う。 もちろん恐怖の感情は出てきて、やっぱりダメなのかもとも思った

しあわせのたね

がんになったおかげで物事がいろいろな角度から見れるようになってきた。小さな視点からより大きな視点で物事を見ることができるようになった。 例えば、がんという病気。 一般的に言えば、がんだとわかったら、とてもショックで辛くて悲しい出来事。実際、私も最初はこの衝撃と恐怖と不安をものすごく感じていた。そして今となっては、その感情ががんを進行させたとも思っている。 その不安や恐れはどこからくるのかな? まだ決まってもいない未来を予想して、出てきたこの感情は、本当かどうかもわからな

理想の自分との比較

内面の旅を続けていたら、あることに気づいてとてもストレスを抱えていたことに気がついた。そしてそこから脱出したら、とてもおおらかで、のびのびと暮らせるようになった。 それは、私の中にもう一人の自分がいて、いつも自分のことをジャッジしていることに気がついたこと。 ジャッジをする自分は完璧な理想像で、そこに及ばない自分をいつも「だからダメなんだ」という目線で見て、「あの時こうすればよかった」「ああすれば理想の自分になったのに」と後から色々とダメ出しをする自分。 その自分と知ら

海へ行ってビーチを歩きたい。からだからのメッセージが届いた。 きょうこさんのポラリティーセラピーを受けて2回も同じメッセージをもらった。 朝、こどもをようちえんに送り届けてから、ひとりで近くの海に行ってみた。 砂浜を裸足で歩いていると左の足が重たいことに気がついた。そのバランスを感じたり、足の裏の砂の感覚がとても気持ち良くて、砂の細かいところと荒いところの違いを楽しんだり、海から絶え間なく吹いてくる心地よい風を受けて、美しい波や透明な水、キラキラと反射するひかりを眺めた

からだを陰陽五行の流れにのせる

がんは、気のめぐりと血液のめぐりをよくすることが大切と聞いた。 血のめぐりをよくする方法はなんとなくわかったけど、気のめぐりをよくする方法は、思いつかなかった。 ベストなタイミングでお導きがあり、ここ数ヶ月週に1度、鍼灸院に通っている。 脈を読み取って、からだの必要な部分に少しのお灸と少しの鍼をするだけで、とてもからだが軽くなる。最近は、施術後に眠くなることも多い。 毎週お世話になっている、島の鍼灸院のやすくんに、いつも脈を読み取って何をしているのか聞いてみた。そしたら驚

イライラ先生

がんになったおかげで、イライラすることが起きると、学びの瞬間がきた!と思えるようになった。 がんだとわかった頃、私はよく家事をしながらイライラしていた。家事をこなすものだと思っていた。私がやらないと誰もしないから、やらなくては、と思っていた。 がんになってから、自分と向き合った結果、それは全部自分の思い込みなのだということがわかった。自分がいなくても全て回っていくのだ。 いなくては世界が回らないと思い込んでいるのは、自分の思考の癖だった。抱え込む癖。 その思考が自分を