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海へ行ってビーチを歩きたい。からだからのメッセージが届いた。

きょうこさんのポラリティーセラピーを受けて2回も同じメッセージをもらった。

朝、こどもをようちえんに送り届けてから、ひとりで近くの海に行ってみた。

砂浜を裸足で歩いていると左の足が重たいことに気がついた。そのバランスを感じたり、足の裏の砂の感覚がとても気持ち良くて、砂の細かいところと荒いところの違いを楽しんだり、海から絶え間なく吹いてくる心地よい風を受けて、美しい波や透明な水、キラキラと反射するひかりを眺めたり。

優雅だなあーーーーー。

足の感覚が楽しくて気持ち良くて、砂浜をゆっくりと何往復も歩いていたら、羽のギフトをもらった。

だんだん足も軽くなってきたので、ゆっくりと寝転んでみた。あー、最高だなあと思った。波の音を聞いて、美しい空と雲を眺めていたら、そのまま寝てしまった。そんなに長く寝ていた訳ではなかったけど、本当に気持ちいい昼寝だった。

そして不思議と足は軽くなっていて、からだの中で重たいと感じていた部分も軽くなっていた。おまけに機嫌もよくテンションも上がった。自然の癒しはすごい。

そしてからだの求めることを、頭で考えずにしてみると、こんなにもしあわせが溢れてくるのだと実感した1日でした。

がんになる前は、自分の機嫌は自分で取る、ということを頭ではわかっていたものの、これほどに実感したことはなかった。
こんなにもしあわせな気持ちが溢れてくるものだとは、知らなかった。
特別なことをしなくても、見方を変えたり、自分の思考を変えるだけで、同じ日常の感じ方が違う。
がんのおかげで見ることができるようになった新しい目線で日常を見てみると、全てここにあって、とても満たされている。

今までは、ないものばかりを探しているような感覚で、疲れたと感じたら、何かを埋めるような行動をしていた。

自分の機嫌を自分で取るということを教えてくれた、がんという病気に本当に感謝です。

そして今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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