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愛という学び
人生で一番体が動かない時を迎えて
同時にすごいことが起こっていた。
それは愛が山ほど届くということ。
祈りというカタチで
言葉というカタチで
食べ物というカタチで
お金というカタチで
施術というカタチで
草花というカタチで
情報というカタチで
踊りというカタチで
音楽というカタチで
映像というカタチで
たくさんたくさん
思いもつかないようなカタチになって
毎日毎日山のように愛が届いて
毎日毎日胸がいっぱいになって、涙が溢れた。
ふとした瞬間に目の前の溢れている愛に気づいて、涙が溢れて、たくさん泣いた。
今度はそういう病気になったのかと思うぐらいに泣いた。
そして、今こうして生かされていることに、何度も何度も感謝をした。
ありがとう ありがとう ありがとう
私も
みんなも
ひとりで生きているのではない。
頭ではわかってたけど、こうして体験させてもらうと、本当にありがたくて、ありがとうと言っては、泣くことしかできなかった。
旦那さんが
梯谷幸司さんの本を読み返すのもいいんちゃうかな〜とアドバイスくれたので、久しぶりに読んでみた。
そしたらこんなことが書いてあった。
神様の視点になって
神様は、なぜこの体験をあなたにもたらしたのか
それを考えてみると人生の使命に気付けるかもしれない、と。
神様は、私にこの乳がんを与えてくれて、何を教えたかったのか??
それは愛かなあと思った。
そしてタイムリーに友達が企画してくれたカウンセリングでも、同じようなことをアドバイスしてもらった。
今のあなたに必要な事は、愛を受け取ることだよ、と。
今回のこの入院するという体験がなければ、ここまで愛の素晴らしさを体験することがなかったと思う。
全く面識のない人まで祈ってくれる
たくさんの友達が頑張ってと応援してくれる
この世界の素晴らしさ
それは愛だと思った。
このいっぱいの愛のおかげで、体調はゆっくりペースだけど回復してきていて、呼吸も前より楽になってきている。
からだの回復する力はすごいと思うけど、それ以上に、愛のエネルギーがここまで回復することを後押ししてくれたのだと思う。
今まで私は、愛という目線で治療法を考えたことがなかったんだけど
今回の体験のおかげで
全て愛なんだと初めて思えて
西洋医学の勧める抗がん剤治療を受けることにしました。
抗がん剤も愛でできている、ありがたい治療法。
からだはびっくりするかもしれないけど、きっと調和してくれる。
最近は毎朝、体の臓器ひとつひとつにありがとうを伝えていて、抗がん剤を受ける時には、すごいの来るけどよろしくね!いつもありがとう!と伝えるようにしている。
私の意図にどこまでも忠実に従ってくれる
このからだの大きな愛にも感謝です。
今日もいのちの時間を使って読んでくださって
ありがとうございます。
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