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記事一覧
木工技術を生かした地域おこし
起業継業のカタチ岸田 万穂さん
神奈川県出身、東京の大学を卒業後、木工を学ぼうと専門学校へ入学。卒業制作で篠山の古民家リノベーションに携わったことから篠山に縁が生まれた。2016年10月から3年間、地域おこし協力隊として活動した。
現在は、木工家として家具や器作り、部屋の内装を手掛けるかたわら、廃校を活用するNPO法人「SHUKUBA」の理事を務める。
https://school.tscapi
自然療法サロン併設ゲストハウスの運営
谷木 美智子さん
スクール卒業後、2年間地域おこし協力隊として活動し、2021年4月に独立。丹波篠山市西紀北地区の山々に囲まれた湖のほとり、おしゃれな洋館でエステサロンと宿泊業を営む傍ら、野草やハーブを使った自然療法やワークショップ、小学校やまちづくり協議会との地域活性化など、多方面に活躍中。
https://school.tscapital.jp/story06.php
仲間と出会いベーカリーカフェを開業
児島 佳史さん
大学を卒業後、大手ベーカリーに入社し、神戸の店舗で2年ほどパン職人として修行をした後、東京の本社で営業や事務を経験。大学時代の友人が丹波篠山市で地域おこし協力隊として活動していたことから制度を知り、退職して地域おこし協力隊に。半年の準備期間中、スクール生同期であり「野菜を使ったカフェを開きたい」と希望していた林さんと出会い、話が盛り上がり、仲間ができたことで一気に開業まで漕ぎ着けた
廃校を利用したカフェの開業
原田 久美子さん
伊丹市出身で、神戸市内でお仕事をされていた原田さん。結婚を機に丹波篠山市福住地区に移住。もともとお菓子づくりが好きで、自宅を改装し、「焼き菓子工房KURURI」を開業していました。現在は、廃校になった福住小学校の教室でカフェ「めしとつけもんとパンと」を開業し、現在は日曜日に営業を行っています。篠山城下から京都に向かう宿場町である福住地区にある、廃校になった福住小学校をリノベーショ
地元野菜のうま味引き出すスパイスカレー屋さんの開業
東 千世子さん
昔から旅行好きだった東さん。百貨店勤務やカフェの立ち上げの経験を活かし、地域に何か役に立つ仕事をしたいと考えていたところ、篠山イノベーターズスクールの存在を偶然知り、入学。当初はゲストハウスの開業を目指し、勉学に励んでいましたが、自分にできることで地域に貢献できることは何であるかを考える中で、夫がネパールでの居住経験があったこともあり、スパイスカレーのお店を開業したいと思い立つ。家
タータンチェックで丹波篠山をブランディング
渋谷啓子さん
格子柄の美しい色彩で、篠山の風土や文化を映し出す篠山タータン(通称:sasatan)を考案した渋谷啓子さん。sasatanには、篠山の山並みや丹波の黒枝豆を象徴する「篠丹」、デカンショ祭りの提灯や丹波立杭焼の炎を連想させる「祭彩」など、計5種類で展開されています。渋谷さんは、これまでにその格子柄を織り込んだ一筆箋やクリアファイルを開発し,最新作であるマスキングテープには、SNSを通じ
映像制作と農業で半農半X
橋本 豊彦さん
橋本さんは、篠山市の最北端にあたる草山地区出身。映像制作の仕事を国内や東南アジアで約20年のキャリアを積んだ後、篠山に戻ることを考えていた時に目に入ったのが、神戸新聞の「篠山イノベーターズスクール開講」の記事でした。 現在はUターンし、農業と、自治体関連のPR動画や地元のイベントの記録撮影など大小さまざまな仕事を請け負う映像制作の仕事をしておられます。まさに半農半Xを地で行くのが橋