「こどもイノベーター塾」の「ミッション6:現場に残された箱、あけますか?あけませんか?」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 今回は、あっちにしようか、こっちにしようとかという悩みを整理して解決するための対立解消ツールである「クラウド」を使いました。 実は、今回、新しい発見があったんです。 このツール、ブログを書いている私自身は10年以上使っているので、慣れ親しんだ、良く知っているツールなのにも関わらず、です。 生徒の一人が、「クラウドの手段には弱点
「こどもイノベーター塾」の「ミッション5:仲直りの達人のスゴ技を見つけ出せ」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 「スゴ技」なんていう言葉を、授業のタイトルにいれてしまいましたが、 実際に授業をやってみて、感想を聞いてみると ・対立で反対になっているのに共通の目的がでることがわかった ・最初は反対の意見はあったけど目的を考えるとだんだん一緒になってきた ・兄弟とかよくあるケンカをクラウドで解決したい などと、大きな驚きがあったようです。 実は、何を教え
「こどもイノベーター塾」の「ミッション4:失敗の裏に隠された謎をあぶりだせ」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 人であれば、誰もが失敗をします。 千円札の肖像画にもなっている、野口英世。 こんなレベルの偉人にも、なかなか笑えるエピソードがあります。 要約するとこんな感じです。 将来を期待されていた野口英世は、周囲の人からの出資を得て、要はお金を借りてアメリカ留学をすることになりました。 調達資金は今の金額でいうと約1000万円。 アメリカへの出発も迫
「こどもイノベーター塾」の「ミッション3:歴史上の偉人が成功した理由を推理せよ」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 偉人が成功したのは、偶然ではありません。 必ず理由があります。 でも、理由って、きちんと考えないと出てこないものです。 スティーブジョブズが成功したのは、いつも同じタートルネックを着ていたからではないんです。私が同じことをやっても、きっと同じ結果にはならないでしょう。 スティーブジョブズが成功したのは、自分が作った会社を追い出された経
「こどもイノベーター塾」の「ミッション2:「なぜ?」と思う理科の疑問を解明せよ」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 とは、いっても、こどもイノベーター塾は、科学教室ではありません。 (ちなみに、来週のトピックスは戦国武将ですし、、、) 一見、難しいなと思っていることに対して、 ・どこからどうやって考えたよいのでしょう? ・どうやって情報を整理したらよいのでしょう? ・課題はどのようにしたらみつかるのでしょう? ・解決策って、ひらめく以外に見つける方法
「こどもイノベーター塾」の「ミッション1:勉強が楽しくなるナゾを解き明かせ」に、集まってくれた小学生のみなさんと一緒に挑戦しました。 親が子どもに「勉強しなさい!」って言っても、思った通りにならないのは世の中の常。 仮に、やったとしても、「本来の子どものヤル気」がそこになければ、形だけの勉強をしてやったことにするという結果になるでしょう。 子ども自ら、勉強って重要だなと自ら気づかせることはできないのでしょうか? こどもイノベーター塾ではそんなことができました。 授業の
「えっ!なんでそんなことになったの? どうするべきだったの? こうしなきゃダメでしょ! ネチネチネチネチ・・・・・(。-`ω-)」 子どもが失敗してしまった時、みなさんは、ネチネチ言ってませんか? その失敗が自分にもダメージが大きければ大きいほど、 私は“ネチ子”になってしまいます (。-`ω-)ネチッ 今回のイノベーター塾のテーマは 失敗の裏に隠された謎をあぶりだせ。 失敗をしたときにどうするか、失敗からいかに学んで、次につなげるかということを学んだんです。 と、
今回の授業には、体験のお子さんがたくさん参加してくださいました♪ 今日のテーマは、対立した状況をスッキリ解決しよう! 探偵団ミッション:仲直りの達人のスゴ技を見つけ出せ! ということで 日常起こる意見のくい違いをどう解決するか、スゴ技を一緒に学びます。 友達と親、兄弟と意見がくいちがった時、みなさんはどう解決しますか? 私が子どもと対立した時は、50%は「アカン」と一蹴する、30%折れる、 20%折衷案 みたいな感じでしょうかねぇ・・・ハハ(*ノωノ) 一見、解決したよ
小中学生を中心に、一生ものの考える力を育てる「こどもイノベーター塾」 今日のテーマは、「歴史上の偉人が成功した理由を推理せよ」です。 「成功した理由」 ここには、深い意味が込められています。 たとえば、織田信長。 彼について何を知っていますか? ・「本能寺の変」で明智光秀にころされた? ・「長篠の戦い」で大量の銃を使い、武田の騎馬隊を打ち破った? ・教科書には、キリスト教を保護したとか、楽市楽座と言われる市場開放政策を進めたとか、書いてあったかな… いろんな断片的な情
この前、ママ友と話をしていた時のこと。(関西弁で失礼します) 私 「こないだ休みに子供らとホットケーキ焼いたんやけど、 真っ黒になってしまってん。」 友 「ほう。で、誰が悪いん?」 私 「フライ返しを持ってスタンバってたのは、息子くんなんやけど」 友 「ほな、息子くんかぁ」 私 「いやいやちゃうねん。結果的にホットプレートの温度が高すぎ てん。温度を指示したのは私やねん」 友 「ほな、あんたかぁ・・・w」 私 「いやいや、確かにそうなんやけどww 息子くん、自分が
親 「ちゃんとやるべきことを先にやりなさいよ!」 子 「わかってるって!」 (ゲーム進行中・・・) 親 フゥ・・・(。-`ω-) なんてやり取りを経験したことのある人~。(‐з‐)ハーイ 日常茶飯事、ひどい時は、一日に何度も・・・。ということは、 1週間に何度同じこと繰り返し言ってるのでしょうか( ;∀;) お互い、イヤ~な感じになるこの会話。減らしたくないですか? そうは言ってもほっておくとずっと遊んでるし、ム~。 今回のイノベーター塾では、ブランチという“はこ”と
野口英世の『失敗』を『学び』に変える術 番外編 うちでは、小学校2年生の子供が帰ってきて、 「今日ね、こんな嫌なことがあった。」と話してくれることがあります。 小さな友達とのトラブル。 学校に電話して先生に伝えるほどでもないようなことです。 でも本人たちにとっては、毎日行く学校で気分のいいことではないはず。 そんなとき、みなさんは子供をどうやって助けてあげていますか? 私は、フムフム…とまっすぐ向き合って、聞くことしかできないことが 多いです。話を聞いてもらった本人は、少
2021年12月8日 こどもイノベーター塾のテーマは 対立を解消するうまい方法 ・・・ 寒くなってきた今日この頃。朝、起きるか、もう少し寝るか…ムニャ(-_-)zzz。 そんな瞬間から対立は始まっています。(私は後者が圧勝…フフ) そして、学校から帰ってきたら『宿題をする?それともゲームをする?』という 対立が起きている子供たちも多いのではないでしょうか。 ん~、どうしよう?と困ってしまった時、その対立を解消する方法が 今回のイノベーター塾のテーマです(*‘ω‘ *)
探偵団ミッション 『探偵団ミッション 失敗の裏に隠された謎をあぶりだせ』 2011年11月26日 野口英世の『失敗』を『学び』に変える術 「失敗」って好きな人いますか? 失敗するといや~な気分になってテンションが下がりますよね・・・。 私なんて失敗だらけ・・・( ;∀;) でも、その失敗から学びを得て、次に活かすことができればどうでしょうか。 そうなんです。 今回のこどもイノベーター塾では、子供たちが失敗から学ぶ方法を勉強したんです。 えーっ、私も子供の時からそんな方法教
~2021年11月10日 こどもイノベーター塾からの記録~ 子供の可能性って… こどもイノベーター塾での子供たちの考える力・想像力は、 私の期待値を毎回、毎回、サクッと超えてくるんです。 「スティーブ・ジョブズってなぜ成功したの?」 「どちらも天下をとった豊臣秀吉と徳川家康の違いって何だろう?」 こんな質問、小学生の子供たちに投げかけてみたことはありますか? 10歳と7歳の子を持つ私ですが、こんなこと聞いたら、 「ぽっかーん(・o・)」とした顔できっと私を見て、 「あ
2021年10月27日 「こどもイノベーター塾」に、小学校1年生、2年生、3年生、4年生、 5年生が集まりました。 学校でも縦割りの活動はありますが、それは掃除であったり、イベント ごとであったりで、一緒に「学ぶ」ということはなかなかないことです よね? どのように授業が進んでいるのか、その一端をお伝えできればと思います。 今回は「なぜ?と思う理科の疑問を解消しよう」というテーマでした。 ポイントは、生活の中の実体験と結びつけて考えるということです。 例えば、「気