2023年に解読&掲載させていただいた天与の才能【20種類】
自己実現したいと思っている方も、
そうでない方も。
私は2017年から2020年ごろまで、
主に来談者さんの「強み」を発掘する
人生相談業をさせてもらってきました。
今年2023年からは、
それまでの個別面談メニューを刷新。
「強み」の取り扱いを止め、
より本質的・根本的な個性の一部を
「賜物（たまもの）」と呼び、解読しています。
賜物（たまもの）とは
賜物とは、
一人ひとりがもつ根本的で本質的な個性。
あるいは、天与の才能・特異な資質・
自己実現のための強み・ギフテッドの
総称です。
2020年〜2022年に
4200名超の意識発達を調査して
その実態を探求してきました。
生まれ持った資質や才能であり、
他者より圧倒的にできてしまう「強み」との
最大の違いは、
弱みも内包し、その人自身の存在そのものの
より深い部分に根ざしていること。
生まれ持った資質だが
生まれついて発現してはおらず、
なにかしらの人生経験がキッカケで、
まるで才能が花開くように
取り扱えるようになること。
そして、私たちの心や魂を成長させる
カギとなる要素です。
賜物は、私たちの
精神の成長や意識発達、自己の一致、
陰陽（ポジティブ・ネガティブ）の和合、
身体・心・魂・スピリットが統合する過程で
発現し、用いることができるようになります。
ひとりが持つ賜物（たまもの）の数
強みは、1人につき数百もあると言われてきました。
一方、賜物の数は、もっと少ないです。
精神の成長や意識発達の進捗によって
人それぞれ違いますが、潜在的には
1人につき1〜最大10種類あることを
確認しています。
たとえば、潜在的に10種類の賜物を持つが
現時点で発現させている要素はゼロ、
という方もいらっしゃいますし、
潜在的には最大で5種類の賜物があり、
現時点で発現させている数は3種類、
という方もいらっしゃいます。
潜在的に持っている数と、
実際に発現させ取り扱えるようになった数は
人それぞれ違う、ということですね。
また、大人ほど賜物の数が多いのかというと
決してそうとは限りません。
稼いでいる人、知名度がある人、
社会的な地位がある人、成功している人が
賜物を開花・発現させているかというと、
そうとも限りません。
大人子ども、年齢や性別、職業問わず、
現時点で複数発現させているケースを
確認しています。
2023年に解読&掲載させていただいた賜物のシンボル
個別面談で発掘・解読した賜物は解説のため
モノや景色に例えてシンボル化しています。
今年2023年は（12月27日時点）、
全部で20種類の賜物を
シンボル化させていただきました。
（以下、シンボルの名前を図鑑掲載順に並べています）
平安時代の女流作家
日常にストーリーを描き加える、
想像力と情緒と感受性外国の通貨（お金）
お金や人脈などの豊かさが
国境を越えて広がるYurt（ユルタ／ユルト：中央アジア遊牧民の伝統移動式住居）
優れた美的感覚を詰め込んだ
空間を作り出すナッツクラッカー（くるみ割り）
体裁やメンツを叩き割り、
殻を破るキッカケを与える岩盤を断ち割り井戸を掘る
エネルギーの滞りを穿ち、
土地を浄化するチカラ御饌（みけ）
身心魂の調律に必要な糧をつなぎ、
食事を神事に変えるボタニカル無線機
植物と意思疎通ができるお気に入りの旅先をガイドするツアーコンダクター
好きなことを語るほど、人が集まる笠地蔵（かさじぞう）
義理と人情が強み。恩返しで活力が高まるイルカ
人懐こさと知性と好奇心で
人を惹きつけるエンターテイナーフィールドアスレチック
「楽しい」「身につく」場を設計する
体験重視の仕掛け人蹴鞠（けまり）
チームの人間関係を良くする、
和の交流の中心人物トレッキングポール
困難や高い目標に挑む人を支える右腕鷹匠（たかじょう）
ささいな違和感も見逃さない鋭い直感力桜吹雪
心に染み入る感動を届ける
ラブレターのような言語力生物多様性
多種多様な価値観を認める
慈悲深い博愛の心フルコース料理のためにセッティングされたカトラリー
未来が視えているかのような
徹底された段取り力豆大福
一番おいしい食べごろの条件や
タイミングがわかる現実化手書きA4ノート
ノートに書けば願いや夢や理想が現実化する
こちらのマガジンにて、
シンボル化した来談者さんの賜物
一つひとつを解説しています。
なお、この図鑑の作成と公開は、個別面談の
お申し込み同意事項に含まれています。
賜物図鑑の内容からは、
来談者さんの個人情報の漏洩が起きないよう
配慮しています。
人生は、あなたが自分を取り戻す旅路。
賜物は、その道標となるものです。
2023年にご縁があってお会いできた方も、
関わってくださった方も、そうでない方も。
2024年も、どうぞよろしくお願いします。
私に与えられた賜物が、
私と関わってくださるあなたに
豊かに用いられますように。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？