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食べる喜び特化。無類の「食べごろ感知センサー」をもつ人【賜物図鑑】

賜物(才能・個性・強み・ギフテッド)のシンボル化

みなさまの天与の才能や特性をご紹介する
【賜物図鑑】シリーズ。

Kentoが提供中の個別面談メニュー
「賜物解読」にて紐解かせていただいた、
来談者さんの本質的な個性や強み、
魂(1人の個としての心の本質)、
天与の才能や特別な資質のシンボルを
図鑑形式で紹介させていただいています。

Symbol of Giftedness
「豆大福」

無類の「食べごろ感知センサー」

この図鑑の作成と公開は、個別面談のお申し込み同意事項に含まれています。
賜物図鑑の内容からは、来談者さんの個人情報の漏洩が起きないように配慮しています。

<キーワード>

  • 適した頃合い

  • 食べ時

  • 満腹の喜び

  • 福を招く

  • 働く女性の味方

  • 食うに困らない

  • 糧とする

<特徴/性質>

食べ物(食材や料理)と
食べる人の橋渡し役。

最も美味しく食べることができる、
タイミングや条件が直感的にわかってしまう。

<強みの発揮>

食に関わる全ての機会で発動。
自分で作った料理、取り寄せなど、
料理や食材の種類や過程は問わない。
食事を共にする人にも影響を及ぼす。

<弱みになるとき>

必然的に人生において
食べることの優先度が高くなる。

関わる相手によっては、
食へのこだわりの強さが理解されず、
敬遠されることも。

<解説/編集後記>

和菓子屋さんの大福の魅力

和菓子屋さんで、
大福を買って食べたことがある方も、
スーパーマーケットやコンビニでしか
馴染みがない方も。

和菓子屋さんの大福を買い求めると、
「本日中にお召し上がりください」
と、言われることがほとんどです。

消費期限でいえば、
翌日に食べても大丈夫そうなものなのに?

実際、いただいてみると分かるのですが、
あの大福のお餅の柔らかさは、
一晩置いておけば、傷みはしないとしても
まず間違いなく固くなってしまうでしょう。

美味しく食べるなら、その日のうちに。

日持ちしない食品は、流通には不利です。

それでも、和菓子屋さんの大福は、
スーパーやコンビニで売られているものとは
別ものと呼んで差し支えないほどの
味わいと魅力があります。

食べるに最適なタイミング

この「豆大福」の賜物。
特徴は至ってシンプルで、
最も美味しく食べることができる
タイミングがわかってしまう
ことです。

こう書くと「たったそれだけ?」と
思われるかも知れませんが、

たとえば、食品を扱うお仕事。
飲食店や、食品の卸売、農業、漁業など、
食材の鮮度や旬がものを言う業界では、
これほど頼りになる目利き力はありません。

また、仕事の場面でなくても、
ありとあらゆる食事の機会で
発揮される資質ですので、
活躍の場は非常に多いです。

たとえば、通常の感覚の人であれば
「今日か明日にでも食べよう」
ぐらいに思うところを、

この賜物をもつ方であれば、
「翌日の昼食後、16時〜17時ごろの
 少し遅い時間のおやつ時に頂くのが最適」
ぐらいには、感知しています。

食べ物にとって、
食べるに最適なタイミングとは、旬。

食味という意味でも、栄養という意味でも、
最もポテンシャルが発揮される瞬間。

その瞬間を逃さず、食べ物を尊重して
最大限に糧とする人なのです。

食べる人のベストタイミングも見極める

この賜物が発揮される対象は、
実は食べ物に限りません。

それを食べる人。
この賜物を持つ方自身はもちろん、
共に食事をする人たちにも作用して、

食べる人(たち)にとって、
今ある料理やお菓子や食材をいただくのに
ベストなタイミングは
いつかを的確に見極めています。

それはさながら、
アスリートの栄養補給に
最適なタイミングを見極める
栄養士やスポーツトレーナーのようです。

食べるに困らない

元々、大福は薪を運ぶ大原女(おはらめ)が
小腹を満たすため食べていた歴史があるとか。

必要な時に、いつでも食べることができる
行動食として、働く女性の栄養補給として
大福が親しまれていたのですね。

料理や食べ物のポテンシャルを損なわない
この賜物の性質上、この方は今後も
食べるに困ることはないでしょう。

飽食の現代にあっても、
食べる喜びが大きい資質は
毎日の幸せに密接です。
とても嬉しく、ありがたいものですね。

「豆大福」の賜物/強みの
シンボル解説をさせていただきました。

お読みいただき、ありがとうございました。

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