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#読書の秋2020

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noteで開催している「#読書の秋2020」のコンテストやイベントについての記事をまとめています。
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記事一覧

素直に書けば反響がくる! “出版社の広報”としてのnote

出版市場の縮小傾向は止まらず、ここ数年は雑誌の休刊も相次いでいます。そんななか、noteを活用したプロモーションやコミュニティづくりに挑戦し、成果をあげている出版社があります。 noteでは、読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」連動イベントの最後に「本とデジタルの未来 公開大会議」(2020年11月25日)を企画。noteを活用しているライツ社の大塚啓志郎さんと早川書房の山口晶さんをゲストにお迎えし、「デジタルを活用した本と読者のあたらしい出会いかた」について、一

読書感想文投稿コンテスト #読書の秋2020 開催レポート

noteは10月14日から11月30日まで、12の出版社と共同で初の読書感想文投稿コンテスト #読書の秋2020 を開催しました。クリエイターのみなさんからあつまった投稿は、なんと9,581件! 本を読むだけでなく、感想や考えをかたちにして発信する。それによって気持ちが著者に届いたり、共感するひと同士が出会ったり、だれかの言葉がほかのひとへの刺激になったり。「読書感想文」をつうじて豊かな体験が広がりました。 この記事では、#読書の秋2020 のコンテストと、連動して開催さ

【結果発表】noteの読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」

2020年10月から約1ヶ月にわたり開催した読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」。コンテスト全体で9,581件、ライツ社の課題図書には53件(※)の投稿がありました。たくさんの方がライツ社の本を読み、感想を書いてくれたことに心から感謝しています。 ※応募要件を満たしたもの ・「#読書の秋2020」開催告知記事 ・ライツ社の告知記事 投稿してくださった作品すべてを読み、その中から5つの作品を選ばせてもらいました。どの作品も楽しく読ませてもらい、選ぶのが大変でしたが

「#読書の秋2020」投稿コンテストの審査結果を発表します!

note公式さんのお題企画「#読書の秋2020」。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 さまざまな出版社が選んだ課題図書を読んで、その感想文をnoteで書くと素敵な賞品が貰えちるかも?という企画。 たくさんの課題図書がありましたが、その中からポプラ社の本を選んでくださった方もいらっしゃって、本当にありがとうございました。 みなさんの読書感想文は、ポプラ社一般書通信編集部にて楽しく拝読いたしました。 率直な言葉や、熱い想い。 読んでくださった方々のいろんな気

「ズッコケ三人組」「ますだくん」「ピン!」の感想文を募集した、note公式お題企画「#読書の秋2020」審査結果を発表します!

さまざまな出版社が選んだ課題図書を読んで、その感想文をnoteで書く、noteと出版社の合同企画「#読書の秋2020」。期間中(2020年10月14日(水)〜11月30日(月))には、想いの詰まった感想文をたくさん投稿していただきました。 ポプラ社 こどもの本編集部による選考の結果、下記のように受賞者が決定いたしました。 ・・・ 課題図書①「うわさのズッコケ株式会社」「うわさのズッコケ株式会社」が、私の知らない父の姿を教えてくれた 桃胡 雪(みるく ゆき)さん 会社経

文藝春秋×noteで募集した「 #読書の秋2020 」の審査結果を発表します!

noteの呼びかけで実現した「 #読書の秋2020 」読書感想文投稿コンテスト。期間内(10月14日~11月30日)には、総数で9581件ものご応募をいただきました! 文藝春秋からの課題図書は5冊。いずれも心のこもった感想文を寄せていただき、感謝いたします。 審査は担当編集者と本企画の担当者で行いました。感想文に甲乙をつけるのは本当に難しいことでしたが、下記の作品を優秀作に選ばせていただきました。優秀賞の方には、感想文を書いて頂いた書籍のサイン本をお届けいたします。 ◇

早川書房とnoteで開催した、読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」のベスト感想文を発表します!

早川書房とnoteで10月中旬から11月末まで開催した、読書感想文の投稿コンテスト「#読書の秋2020」。たくさんのエントリーをいただきまして、本当にありがとうございました! 課題図書となった『ユートロニカのこちら側』『嘘と正典』『入れ子の水は月に轢かれ』『月の落とし子』『売国のテロル』の読書感想文noteの中から、各1作ずつ「BEST感想note」を選ばせていただきました。 いずれ劣らぬ素敵な感想文の中から「BEST」を選ぶのは困難を極めましたが、涙を飲んでセレクトいたし

「#読書の秋2020」感想文の優秀作品を発表します!

 こんにちは、「日経の本」です。めっきり寒くなりました。「肌寒くなりましたね」と書きつつご案内した「#読書の秋2020」から早2カ月、たいへん多くのみなさまに「日経の本」の感想文をお寄せいただきました。本当にありがとうございました!  いただいた感想文は、課題図書4冊の担当編集者や著者の方などで読ませていただきました。「こんなふうに感じていただいたんだ」「ここを気に入ってくださったのか」などなど感激しながらすべての感想を読みました。  そして決まった優秀作品が、次の4作品

#読書の秋2020 読書感想文コンテストの結果発表 #ディスカヴァー

出版社12社が参加するnote主催の読書感想文コンテスト「#読書の秋2020」。 ディスカヴァーの課題図書の5冊にも、たくさんのnoteの投稿をいただきました。ありがとうございました! 書籍編集部のスタッフやディスカヴァーnote編集部内での選考の結果、下記のように受賞者が決定いたしました。 #自分でできる子に育つほめ方叱り方■青柳 千/まさか育児書を読んで号泣するとは思わなかった 正解のない子育てには、不安や苦悩がつきものだと思います。青柳さんが涙したのも、息子さんへ

みんなで好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」、結果発表!

この秋にnote株式会社さんが開催した、読書感想文を募る投稿コンテストにダイヤモンド社も参加しました。 好きな本について語ろう! 読書感想文投稿コンテスト「#読書の秋2020」を出版社各社と合同開催します。 編集者が読者の方々の感想に触れる機会って、実は、なかなかありません。たとえ10万部本が売れても、その本が誰に読まれたか、その本から何を感じ何を考えたかは、数えられるほどしか知り得ません。 今回、お寄せいただいた200近い感想文の一つひとつを、味わうように拝読しました

集英社文芸書に寄せられた「#読書の秋2020」読書感想文コンテスト、結果を発表します!

 集英社文芸書も参加させていただいた、note主催の読書感想文コンテスト「#読書の秋2020」。期間中は(10/14~11/30)、数多くのご応募をいただきまして、ありがとうございました!  今回、課題本として様々なジャンルの小説を挙げましたが、投稿者の皆さんが作中のストーリーにとどまらず、自分の生活や経験と照らして感じた「物語のその先」を書いてくださっているのが印象的でした。  応募数としては、伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』へのご応募が多く、伊坂作品の人気ぶりを実感す

【note×光文社新書】読書感想文コンテスト優秀作を発表します【選評付き】

たくさんの方に応募いただいた #読書の秋2020 、長らくお時間をいただいていましたが、ようやく優秀作品を発表できる運びとなりました。 まずは光文社新書の課題図書をお読みいただき、感想文を書いてくださったみなさんに心よりお礼を申し上げます。ありがとうございました! 投稿された記事を編集部員一同すべて目を通させていただきました。どれもうまいなあ、このままこのフレーズ帯に使えちゃうなあ笑と思えるほど完成度が高く、率直に言って選ぶのに困ったくらいです。以下に優秀作として選考させ

【note×幻冬舎】「#読書の秋2020」投稿コンテスト受賞作発表

このたびは、#読書の秋2020読書感想文コンテストにたくさんご投稿くださり、ありがとうございました! 課題本5冊の担当者編集者とともに、受賞作を決定いたしました。 課題図書(1) #蜜蜂と遠雷(担当者編集者より) 自らもピアノを奏でる音楽好きの読み手が、読書をきっかけに自分の音楽観を問い直し、人が音楽を聴き楽しむ理由を言語化しようと格闘した痕跡が、そのまま感想となっている。本書と、本書が紹介する音楽へのあこがれを、なにより感じた。 課題図書(2) #明け方の若者たち (担

「#読書の秋2020」読書感想文コンテストの結果を発表します!

「#読書の秋2020」読書感想文コンテストの応募期間が2020年11月30日(月)をもって終了いたしました。 ご感想をお寄せいただいた皆さま、本当にありがとうございました!   今回は木皿泉さんの小説『昨夜のカレー、明日のパン』、『さざなみのよる』の2作品を「課題図書」として感想文を募集しました。 どのご感想も木皿泉作品への思いあふれる、素敵なものばかりでした(本当は全員に賞を差し上げたいです……!)。改めて心より御礼申し上げます。 選考の結果、優秀賞として5名の受賞者を決